また無駄遣い。いつものように町田のヨドバシにいくとWILLCOM STOREで売り切れ中のW-ZERO3[es]用ワンセグチューナーを発見。レジで清算中に自分の中で必要な理由を考えたが、「ワンセグ放送ってどうよ?」以外の言い訳^H^H^H理由が思い浮かばなかった。
さっそくセットアップ。PC経由でチューナー用のソフトを入れて起動すると、「ワンセグチューナーを安定して動かすために実行中のプログラムを停止していいか?」と聞かれる。まあ、仕方あるまい。
次に、チャンネルのスキャン。場所は自宅(横浜市青葉区)。5分ぐらいして見てみると、なんと認識したのはテレビ朝日だけだった。おまけにほとんど映らない。ベランダの窓際に持っていくとちゃんと映った。おおー、携帯電話でテレビ画像が映るというのは新鮮。が、音が出ない。どうやらマナーモードだと出ないようだ。常時マナーモードにしている私は少し考えねばなるまい。
さらにテレビ朝日が映るベストポジションのスピーカーの上でもう一度スキャンするとNHK2局とテレビ東京以外の民法のキー局4局は無事認識した。が、部屋の中(それも窓際)でちゃんと映るのはテレビ朝日だけ。ベランダに出たら無事に全部の局がちゃんと見れた。うーん、今のところ使えるシチュエーションとしてはタバコを家の中で吸うのを禁止されているお父さんがベランダでタバコを吸うときぐらいかも。まあ、しばらく持ち歩いていろいろ試してみるか。
前のWILLCOM端末の京ポン2を買ってから10ヶ月経ったので早速W-ZERO3 esを買ってみた。(WILLCOMはマニアがどんどん新端末に買い換えるのを防ぐため前の端末を買って10ヶ月以内だと新機種の代金が割高になっている。)
初めてのPocket PC(OSはWindows Mobile)なので一通りの機能を試したりフリーソフトを使って電話帳を移したりして遊んでいたらあっという間に時間が過ぎていった。あと買う前からうすうす予想していたが、これは電話にPC機能がついているというより、PCに電話機能がついているという表現がしっくりとくる代物だった。でもでも心配していた街中で通話する際の「あの人すごいもので電話しているな」感も意外と控えめだし、電話としてもまあ我慢できる機能なので満足。それにやはりVGAというのはQVGAの4倍の情報量なわけで、かなり違和感なくWEBが見えるのはうれしい。また野望に一歩近づきました。
さて京ぽん2を買っておよそ2週間になるので簡単にレビュー。まず電話機としての機能ですが普通の携帯電話と同程度といったところだろう。電話帳、メール、カメラ、電卓など特に不満もなく使える。前に使っていたauの機種とくらべると若干もっさりだがさほど気にならない。生活圏内で特に電波が入らなくて圏外になることもないしまあ普通の電話ですな。フルブラウザーのすばらしさにくれべればこのような瑣末なことなどどうでもいいように思う。で、あまり期待していなかったが、思っていたよりすばらしいのがフルブラウザーだ。
まずすばらしいのはどこでもぐぐれることだ。Google依存症となり、出先でネットが使えないのは非常にストレスフルな私だがもやはどこでもぐぐれる。今日もメガネを買いにZoffという3プライス制のメガネ屋に行ったのだが場所がうろ覚えで迷ってしまった。で当然のようにぐぐる。普通にZoffのホームページを見て到着。いやーどこでもぐぐれるって最高。
次に素敵なのが電車の乗り換えサイトにお金を払わずにいいことだ。auの時はどこか知らないけど毎月300円取られていた。きっとヒルズ族のパーティーで飲まれるロマネ・コンティの一滴ぐらいになっているのだろう。さて私は駅探をこよなく愛しているのだが、このサイトもフルブラウザーで無料でそのまま使える。あと、PC Watchなど普段見ているサイトがそのまま見れるのも素敵です。
さてさて最後にびっくりしたのがAjaxばりばりWebメールサービスのGmail(Powered by Google)でメールの読み書きが違和感なく出来ることだ。京ぽん2にはPOP3経由でインターネットメールをとってくる機能があるのだが、Gmailが読み書きできる以上今後使うこともないだろう。
でもまあフルブラウザーなんてFOMAやWINでも使えるでしょうという意見も当然あるのだが、こここそマイクロセルを使っているWILLCOMの強みである。今のところ使用パケット数は2週間でだいたい6万パケットちょっとなのだが、10万パケットまでは1,050円の「データ定額」に加入しているので1,000円ちょっとというところだろうか。10万パケット使うと他のキャリアだと結構お高くなってしまう。詳しくはこちら。
さてWILLCOMの契約者数も順調に伸びていてこの12月で1998年のピークをこえて過去最高になったとのこと。ますます今後が楽しみです!!
直前のエントリーで書いたように意気揚々と「これ下さい」とヨドバシカメラの店員にいったものの料金プランについて聞かれたときにはたと思いとどまった。WILLCOMのすばらしさとして月々2,900円でWILLCOM同士なら通話が無料な定額プランがあり、このすばらしさについて日々頼まれもしないのに他人に熱く語っていたのだが、私にはお得になるほど話すWILLCOM友達がいないということにはたと気がついた。
定額プラン自体ははすばらしいのだが私には何のメリットもなく、明らかに普通の無料通話がついてくる○○パックにするほうが賢明だろう。が、ここで定額プラン以外にしてしまうと何のために乗り換えるのか分からない(すでに分からなくなっているが…)。というわけで定額プランにしました。ま、定額プラン専用のオプションで1,050円で10万パケットがついてきていくら使っても上限のある「データ定額」もつけたから一応理屈は通っているのですが。
WILLCOMのホームページで料金シミュレーターがあるのでぜひぜひ試してみてください。ちょっと安くなりますよー。
WILLCOM新端末だがタイミングを逃したのでじっくりとレビューを見て買おうかと思いいろいろ調べて京ぽん2にしました。デザイン的にはWX310SAの赤黒がベストだったのですがこのレビューの
これらの機能は同時期に発売された「WX310SA」よりも不満点が少なく、快適に操作できる。またBluetoothへの対応は、音声通話定額の「ウィルコム定額プラン」や、各モバイルデータ通信が定額となるプランの利用によって料金を気にする必要がなくなり、気軽に通話やモバイルデータ通信をワイヤレスでできる。
あたりが決め手で京ぽん2に決定。色はノーブルピンクをチョイス。私はスタパ齋藤クラスのオレンジ好きだがいまいちインスピレーションが沸かないのでまったくノーマークだったノーブルピンクにとたんばで変更。感想などは追ってレポートします。
今日もWILLCOMから新機種です。元記事は「ウィルコム、Windows Mobile搭載のW-SIM対応端末”W-ZERO3″」。Linuxザウルスと同じVGAだからかなり普通にWEBも見れるんだよねー。京ぽん2の他にデータ端末として買うのもありか?定額プランだと2台目から基本料も安くなるし。それかいっそのこと昨日発表されたW-SIM対応の音声端末を買って1枚のW-SIMで切り替えてつかうか?
いやーん、WILLCOMの機種で悩むなんて幸せいっぱいです。
元記事はケータイWatchの「ウィルコム、W-SIM対応の音声端末を11月25日発売 」。またまた新端末の発表です。今後W-SIMが流通してくると機種変更が簡単になりそう。でも依然として第一候補は京ぽん2か。楽しみです!!
先日書いたようにWILLCOM新端末発表でうかれて、優勝直前のにわか阪神ファンのようにWILLOCM派をきどっていたわけだが(しかもauユーザーだというのに)、私が世の中を甘くいていたことを骨の髄まで思い知らされました。
まずはこの「ウィルコムの本気に涙する」という記事。1キャリアの新機種発表にたいして「涙する」ですからタイトルからして心にしみいります。
さらに衝撃を受けたのは、この記事のトラックバックの中にあった「さあ10月です!新機種発売の発表もあったし、みんなでWILLCOMユーザーになりましょう(笑)」です。この記事、数あるトラックバックの中でもついついクリックしてしまうほどのキャッチーなタイトルですがそのブログのタイトルもびっくり。
なんと「自分のまわりをWILLCOMを持ってる人でいっぱいにしてみようのブログ」さらにさらにサブタイトルが「WILLCOMを持ってる人をまわりに増やしていきたいなぁと考えている人が作ったブログ」ですよ!!
脱帽です。はっきりいって脱帽です。内容ももちろんすべてWILLCOMに対する愛であふれており
WILLCOMユーザーになってから、PHSって本当に良いなぁとしみじみ感じました。
音声品質、電話からのブラウジング、メール、料金プラン。。。
噛めばかむほど、味のでる「するめ」みたいなもの。
それがWILLCOMかなぁなんて、勝手に思っていたりもします。
ある意味、WILLCOMを使うことは一つの文化かなぁ。と。
これからも、WILLCOMには、色々なワクワクを提供してほしい。
ふと今日はそう思いました。
他にも自分の彼女をWILLCOMユーザーにさせる涙ぐましい努力などがかいてありとても涙無しには読めません。こんな偉大な人たちを前に、自分でも出来ることからと思いまずはこのブログの主カテゴリーに「WILLCOM」を追加しました。京ぽん2も買うぞー!!
うぉー、一日千秋の思いで待ち続けてきたWILLCOM新端末がプレスリリースされました!!くわしくは「ウィルコム、全機種フルブラウザ搭載の新端末4機種」もう出ないのかと思ってWINの新端末を買おうとしてたとこでした。ふぅー。
京ポン改のWX300Kを除くと新機種は京セラ、サンヨー、日本無線からひとつづつか。Bluetoothがある京セラかなー、やっぱり。ICレコーダーが使えるものだったらサンヨーもありか。日本無線はストレート端末だしカメラがないのでパスかな。
同時に128kのパケット通信の定額プランも発表。32kの定額プランはあったけど128kのも追加された。
ケータイWATCHのWILLCOM、月額2,900円の音声定額サービスを5月1日からの記事にあるようにとうとう定額サービスが始まりました。このことは単に新しいサービスが始まっただけでなく、インターネット接続がモデムやISDN接続で従量課金だったのがブロードバンドのブームで一気に固定料金になったのと同じくらい、携帯電話ビジネスにおいて大きなターニング・ポイントだと思う。KDDIグループから離れて制約のなくなったWILLCOMには是非ともがんばって欲しい。
それにしてもなぜこんなにもPHSに惹きつけられるのでしょうか?私はすぐれた技術であるにもかかわらず何故か普及していないからでは?と思っている。確かに最初のマーケティングに失敗して「つながりにくい」とか「すぐに切れる」というイメージのせいで苦しんだかもしれないが、今はすばらしいサービスを提供していると思し普及しないのが全く不思議である。もちろん、かつてezナビウォークにつられてauにしてしまったけど新機種が出たらまたH”にしようと決意しました。
詳しいことは、逆転戦略 ウィルコム-「弱み」を「強み」に変える意志の経営
や蘇るPHS事業 水を得たWILLCOMの本気にあるのでぜひ一度読んでみてください。
かなり高い確率で今年はH”がブレークしますよ!!
さて、もうかれこれ2週間ほどまえになりますがついにH”をやめてauに変えました。やめてしまった今でもH”はその通話料金の安さ、都会での安定した通話品質、電池の持ちのよさの点ですばらしいサービスを提供していると思います。また常日頃から周りの人にいかにPHSがすばらしいサービスかについて説いてきたつもりです。が、しかしezナビウォークを使ってみたかったんですよ!! あと電車の中でだらーと対戦マージャンとか!!
さっそく先週の恵比寿の飲み会に行くときに使ってみた。ezナビウォークのメニューから電話番号を入れ検索ボタンを押すと当然ながら飲み会の会場が出てきて、「ここに行く」を選ぶとTVCMと同じように「この先左方向です」などと本当に案内してくれる。ただ案内の声が大きくて回りの人が振り向くぐらいなのはちょっと驚いたが。というわけでちっとも頭を使わずともまったく迷わずに店に着きました。しかしですね、あれですよ。前にも書きましたけど、こんなもの使ってると「地図を見て目的地に行ける」という人間として割とベーシックな機能がどんどん退化していきますな。もうずっと残りの人生ナビ使うからいいやってのもひとつの考え方だとは思うんだけど。
んで、買ったのはA5505SAという機種なんだけど、ここの記事「グローバルパスポート端末「A5505SA」が“全部入り”の理由」にあるように異常に高機能なんで物欲を抑えきれませんでした。
カメラは100万画素CCD、ディスプレイはメインが2.4インチTFT、サブが1.5インチTFTと、いずれも業界最大クラス。EZナビウォークは電子コンパス付きで利用でき、ラジオチューナーを搭載、USBポートまで装備。海外の12の国や地域(CDMA圏)にそのまま持っていって音声端末として使える上、韓国ではEZwebへのアクセスやフォトメールの送受信、Cメールも受信できる。
A5505SAについてはまた追ってレポートして行きます。
ITMediaの記事、「タイでAirH”PHONEを使ってみました」によると首都のバンコク限定ながらH”が使えて、タイでの電話番号ももらえるらしい。台湾に続いてタイでもPHSが普及することを願う。