前に書いたようにカノープスのQSTV15というキャプチャーカードを快適に使い倒しており、1万円ちょっとでこんなにも有意義な買い物は久しぶりだと思いながら満足して使っていた。が、やはりメインPCで録画をするというのはいろいろと不便(例:録画中ゲームが出来ない)ということで、これを機にネットワークモードをもっている新しいMTVシリーズ&FETHER2005環境で録画専用PCを作ろうというプロジェクトを開始。
まずはおもむろにヨドバシカメラでMTVX2005HFを購入&セットアップ。さて気になる画質はというともうこれ以上上がらないと思っていたけど、めちゃ綺麗&くっきり。おまけにハードウェア・エンコードなのでCPUも1%ぐらいしか使いません。まあとはいえバス帯域は使ってるだろうしPen4だからソフトウェア・エンコーダーでもいいと思うんだけど。
さて面白いのはネットワーク機能。付属のソフトウェアFEATHER 2005を別のPCにインストールするとなんとリモートからテレビを見たりリモートの動画をネットワーク越しに見ることが出来る。つまりノートパソコンで家中どこでもテレビやビデオが見れるというスグレモノ。ちょっと使ってみたところ若干CPUの使用率が高いものの55Mbpsの無線LANでも十分なクオリティーです。
若干気になる点としては、「動画を再生中に一時停止をするとCPUが100%に振り切るときがある」という問題である。環境にも依存するんだろうけど早く直してください>カノープス様。
ともかく前に使っていたQSTV15より安定して動くので気に入ってしまいもう一枚MTVX2005を買って来てダブルチューナーにして、日曜日の9時に「行列の出来る法律相談所」と「いま会いに行きます」を同時録画したり。本当はこれに加えて「あるある大辞典」見たいがさすがにそれは無理。
あと3,000円くらいで売っているリモコンも買ったんだけどこれまたいい感じでレスポンスもよくまるで本当のハードディスクレコーダーみたいです。
カノープスのキャプチャーカードもダブルチューナーお勧めです!!
ステキすぎます。最近コンビニやレンタル屋でEdyが使えるようになってきたのでそろそろ作ろうかと思ってたけどこれ待ちかなぁ。
ちょうど一年前くらいに飲み会で勧めまくっていた「電車男」だが、まさかわずか一年で出版されてブレークし、マンガ2本連載、映画化されようとは夢にも思わなかった。さらにフジテレビでドラマ化もされるらしい。
当然早速見に行く。近所のワーナーマイカルだと上映5分前でもあっさり席が取れた。客層はカップル8割であとは女子二人組み、男一人といった感じで全体的に若い感じ。肝心の内容はというと期待していた以上の出来だった。特に2ちゃんねるを通しての見知らぬ人同士のコミュニケーションがうまく描かれている。ヲタクの3人組があおったり、失恋した看護婦が夜勤中に励ましたり、ひきこもりの子供がシュールなコメントをしたり、真面目なサラリーマンがのめりこんだりと原作(?)ではなかった部分がリアルになっていて楽しめた。暗闇なので分からないがかなりニヤニヤして見てたと思う。
また原作にあった2ちゃんねる独特の「キター」などの雰囲気もCGなどを使ってうまく表現されているし、「本当にこんな女の人いるかなぁ?」という原作を読んだときの素朴も疑問も同じく湧き上がってきていい感じです。それにしても当人たちがこの映画みたらどんな気持ちなんでしょう?
まあともかく休日のちょっと暇なときにぶらっと行くのにお勧めっす。あと公式ホームページにあるスクリーン・セーバーもいい感じです。
これいいね。最初から山手線内でカバー率80%というのは予想外にいい。月額525円なんかで提供されると困るのはこんな人かな?
- H”のユーザーを食うのでWILLCOM
- 無線LANのホットスポットを提供している既存の業者
- 割高なアクセス料金をとっているホテル向けのサービス業者
- 無線LAN経由のIP電話に食われる携帯キャリア
あと、いまだにブロードバンドを引いていない人がこれを日常的につかったり、すでにブロードバンドを引いている人が帯域と基地局を置くスペースを提供して一気にカバー率を広げるというビジネスモデルもあるかと。
仕事に使っているThinkPad T41だがさすがに512Mでは足りないと思って512Mをポケットマネーで買って計1Gで使っていたのだが、最近メモリーたくさん使う開発ツールを2つ同時に上げる仕事のため毎日ガリガリとスワップライフが続いており、とうとう耐え切れなくなって1Gのメモリーを衝動買い。2万円なり。前に買った512Mと交換してこれで合計1.5Gとなりかなーり快適&すっきりー
もっと早く買えば良かったっす。