年末は余ってた休暇を消費するため年末はずっと引きこもり状態でした。こんなに長期に休んだのは久しぶりだったので普段はできないことがいろいろと出来てよかったです。今、実家で紅白歌合戦を見ながらこのエントリーを書いています。
まあ、ゆっくりですが書いていくので来年もよろしくお願いします。
さて京ぽん2を買っておよそ2週間になるので簡単にレビュー。まず電話機としての機能ですが普通の携帯電話と同程度といったところだろう。電話帳、メール、カメラ、電卓など特に不満もなく使える。前に使っていたauの機種とくらべると若干もっさりだがさほど気にならない。生活圏内で特に電波が入らなくて圏外になることもないしまあ普通の電話ですな。フルブラウザーのすばらしさにくれべればこのような瑣末なことなどどうでもいいように思う。で、あまり期待していなかったが、思っていたよりすばらしいのがフルブラウザーだ。
まずすばらしいのはどこでもぐぐれることだ。Google依存症となり、出先でネットが使えないのは非常にストレスフルな私だがもやはどこでもぐぐれる。今日もメガネを買いにZoffという3プライス制のメガネ屋に行ったのだが場所がうろ覚えで迷ってしまった。で当然のようにぐぐる。普通にZoffのホームページを見て到着。いやーどこでもぐぐれるって最高。
次に素敵なのが電車の乗り換えサイトにお金を払わずにいいことだ。auの時はどこか知らないけど毎月300円取られていた。きっとヒルズ族のパーティーで飲まれるロマネ・コンティの一滴ぐらいになっているのだろう。さて私は駅探をこよなく愛しているのだが、このサイトもフルブラウザーで無料でそのまま使える。あと、PC Watchなど普段見ているサイトがそのまま見れるのも素敵です。
さてさて最後にびっくりしたのがAjaxばりばりWebメールサービスのGmail(Powered by Google)でメールの読み書きが違和感なく出来ることだ。京ぽん2にはPOP3経由でインターネットメールをとってくる機能があるのだが、Gmailが読み書きできる以上今後使うこともないだろう。
でもまあフルブラウザーなんてFOMAやWINでも使えるでしょうという意見も当然あるのだが、こここそマイクロセルを使っているWILLCOMの強みである。今のところ使用パケット数は2週間でだいたい6万パケットちょっとなのだが、10万パケットまでは1,050円の「データ定額」に加入しているので1,000円ちょっとというところだろうか。10万パケット使うと他のキャリアだと結構お高くなってしまう。詳しくはこちら。
さてWILLCOMの契約者数も順調に伸びていてこの12月で1998年のピークをこえて過去最高になったとのこと。ますます今後が楽しみです!!
株を始めて大体一ヶ月になる。米国株オンリーだが、持ち株会の株を売却した資金$21.132で始めたところ今日の段階で$23,652になっているので約12%増えたことになりなかなか上々だ。米国株の市場は日本時間の11:30にオープンなのだが毎日楽しみで、なんとなく子供のときに好きなアニメが始まる時間のようである。
そもそも私が株を始めるきっかけは週刊誌SPA!(毎週購読中)で偏差値45の大学に通う普通の大学生が、お年玉と親に借りたお金の合計70万円が3億円になったという三村君の記事にものすごく興味を持ったところから始まる。最初はたまたま読みがあたったラッキーな人ぐらいに思っていたのだが、たびたびSPA!に登場する記事を読むにつれ、「もしかしたら誰にでも出来るのではないか?」という好奇心がむくむくと芽生えてきた。この三村君が3億円稼ぐまでの軌跡は、平凡な大学生のボクがネット株で3億円稼いだ秘術教えます!という本にあるので買って熟読する。ちなみにこの本、株の話だけでなくお金が入ったときに彼の行動なども楽しめる。なんかいい感じです。
- 登山部の夏合宿をさぼって7,000万円突破
- 1億円突破記念でデジカメ(4万円)購入
- 1億5,000万円突破でビックカメラの歳末セールでロレックス購入
- 就職活動で証券会社の説明会に参加するも学歴であきらめる
- 2億4,000万円突破で元彼女と東名を走りたくてフェアレディZ購入
さて私が尊敬してやまない三村君(三村先生?)は最近SPA!でも連載しているのだが、とにかく繰り返し強調しているのが損切りの大切さである。いわく「買値からの下落率が2%を超えたら売るべし」とのこと。私もこれを実践して少しでも下がったら容赦なく売ってまた上がり始めたら買いなおすようにしている。私が使っている楽天証券の場合、売り買いで$30づつ合計$60かかってしまうがこれは勉強代だと思って気にしないことにしている。他にもいろいろと株の本を読んで決めたとりあえずの私の戦略は以下のようなシンプルなものである。
- 長期的に右肩上がりに上がっているハイテク銘柄をいくつか購入
- 下がったらすぐに成り行きで売り別の上がり続けている株に乗り換え
- ナンピンの代わりに上がっているときに買い増しはする
現在、売り買いしているのがグーグル、CRM(salesforce.com)、アップルの割とベタな3銘柄だが基本的にはどれも上がっているので儲かっている。私の戦略の欠点は長期的に上がり続けている株が必要というまったく虫のいいところである。上がり続けている株がなくなったらまた考えましょう。
思うに株の面白さは、戦略の立案→実行→評価が成功報酬付きで簡単に出来るゲームとしての面白さに尽きると思う。そのうち飽きるかもしれないが、いまのところかなり面白くてはまっています。
どうも最近、アップルと相性が悪い気がする。どう悪いかというとこんな感じ。
- 中学のとき「スペルがappruでなくappleなのか?」と寝ずに悩む
- 出張で日本発売前のiPod miniを買おうと探しまくるも売り切れ
- 調子よく儲かっていたアップル株が下がりあわてて売る
- 会社の忘年会のビンゴゲームで酩酊して目玉景品のiPod nanoを見逃す
- 愛用していたiPod shuffleが壊れる
でもでもiPodはすばらしいと思うしAppleも好きです。なので今日壊れたiPod shuffleの代わりにiPod nanoを買ってきました。ネックストラップがないのでとりあえずラバーケースも一緒に購入。
アップルが作り上げたiPod帝国についての分析は元麻布氏のAppleが作りあげたiPodのエコシステムが秀逸である。またソニーがいかに後塵を拝しているかについてはソニーの「沈黙」3――血祭りになったヤラセ「体験日記」を読めば胸が痛くなるほどわかる。でもでもやはり日本人としてはソニーをはじめとする日本の会社にがんばって欲しいと思う。
今年になってからブログで紹介されている本を買うことが実に多い。多くの場合ブログからアマゾンへのリンクがあるのでいったんウィッシュ・リストに入れておいてある程度たまると注文している。アマゾンのアカウントサービスで過去1年で買った本をみると13冊中すべてがブログなどインターネットで紹介されていた本だった。ちなみに「あわせて買いたい」で買うことはあまりない。
それに対してリアル本屋(造語かも知れないが誰しも意味は分かると思う)で買う本はほぼすべてがブラーっと立ち寄って手にとってパラパラと中身をみて「ほう、これはいい」と思った本だ。以前、立花隆の本かなにかで「本屋で手に取った本はお前と縁がある本だから一期一会だと思って基本的に全部買え!」という過激な発言を読んだことがあるが、そうはいかないまでも深く考えずにさくさくと買っている。でなにが言いたいかと言うと、
- アマゾンで買う本はブログで紹介された本で中身は1ページも見ずに買う
- リアル本屋は中身をちょっとみて良かったら買う
という住み分けが完全に行われているということであり、おせっかいな話だがそれぞれまだ売り上げを残す余地があるのではないかということである。とはいえアマゾンではすでになか見!検索なるものを始めている。このサービスは本来は本の中身まで検索対象にするのが目的だが立ち読み的なことも出来る。実際、購入履歴のあるアカウントでログインして頭がいい人、悪い人の話し方という本のページで「サンプルページを閲覧」をクリックすると最初の何ページかは読むことができ、上で指摘したホワイトスペースに食い込もうという姿勢が見られる。
それに対してリアル本屋はせいぜい端末で検索が出来て「その本は3Fにあります」などと言われて途方に暮れるものがほとんどだ。また店員に聞くという手もあるが、多くの場合店員がうろうろと一生懸命探してくれて最後は申し訳なさそうな顔で「お取り寄せになります」とか言われ、色々な意味で胸がいたむ結末になることが多い。(もちろん、探している本がハリーポッターの新作とかならこの方法で問題ない)
で、私があったらいいなーと思うサービスとしてはインターネットでウィッシュリストに入れておくと近所の本屋で在庫があるところが表示されさらにその店のどこにあるか、例えば棚に番号を振りその番号といった情報まで教えてくれて、さらにそれを携帯メールに送ったりするといったものだ。リアル本屋がアマゾンに絶対負けないアドバンテージは「実物を見れて、気に入ったらその場で買うことができる」ということに尽きる。このアドバンテージを生かしてインターネットで紹介された本をリアル本屋で買わすよう仕向けない手はない。私の勝手な希望としては2010年ぐらいまでにはそれぐらいはして欲しいものである。ちなみにレジで「この本を買った人はこの本も買ってます」とか言われるのはノーサンキューである。
直前のエントリーで書いたように意気揚々と「これ下さい」とヨドバシカメラの店員にいったものの料金プランについて聞かれたときにはたと思いとどまった。WILLCOMのすばらしさとして月々2,900円でWILLCOM同士なら通話が無料な定額プランがあり、このすばらしさについて日々頼まれもしないのに他人に熱く語っていたのだが、私にはお得になるほど話すWILLCOM友達がいないということにはたと気がついた。
定額プラン自体ははすばらしいのだが私には何のメリットもなく、明らかに普通の無料通話がついてくる○○パックにするほうが賢明だろう。が、ここで定額プラン以外にしてしまうと何のために乗り換えるのか分からない(すでに分からなくなっているが…)。というわけで定額プランにしました。ま、定額プラン専用のオプションで1,050円で10万パケットがついてきていくら使っても上限のある「データ定額」もつけたから一応理屈は通っているのですが。
WILLCOMのホームページで料金シミュレーターがあるのでぜひぜひ試してみてください。ちょっと安くなりますよー。
WILLCOM新端末だがタイミングを逃したのでじっくりとレビューを見て買おうかと思いいろいろ調べて京ぽん2にしました。デザイン的にはWX310SAの赤黒がベストだったのですがこのレビューの
これらの機能は同時期に発売された「WX310SA」よりも不満点が少なく、快適に操作できる。またBluetoothへの対応は、音声通話定額の「ウィルコム定額プラン」や、各モバイルデータ通信が定額となるプランの利用によって料金を気にする必要がなくなり、気軽に通話やモバイルデータ通信をワイヤレスでできる。
あたりが決め手で京ぽん2に決定。色はノーブルピンクをチョイス。私はスタパ齋藤クラスのオレンジ好きだがいまいちインスピレーションが沸かないのでまったくノーマークだったノーブルピンクにとたんばで変更。感想などは追ってレポートします。
最近、発売日(去年の今頃)に買ったくせにやってなかったメタルギアソリッド3を初めて夜な夜なやりやっと終わりました。いやー、めちゃよく出来てますねー。日本の映画は世界市場で苦戦してますが、このゲームのクオリティは胸をはって世界に誇れると思います。詳しくはこのレビューを参考にしてください。
もしスパイ映画好きでPS2を持っていたら必ずやるべきです!!感動のあまりMETAL GEAR SOLID3 SNAKE EATER ORIGINAL SOUNDTRACKをアマゾンで買ってしまい、さらにMETAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE(初回生産版)まで買おうかと思っています。
最近、coLinuxというエントリーでWindows上でLinuxが手軽に動かせると喜んでいたのですが、同僚のN哉さんに教えてもらった本当に無償で使える「VMware Player」を試してみるとあっさりWindows上の仮想マシンにDebianのインストールして、しかもその仮想マシンをLinux上で動かすことに成功。うーん、あの苦労と熱狂はなんだったのか。ま、そのうちこの方法も使えなくなるのかも知れないので様子見ですが。
前、沖縄にいったとき居酒屋で議論したときの話。たとえばヨドバシカメラにいって1万円(税込み)の小物を買って10%のポイントがついて千円もうけた気になるが本当に千円の価値があるのか?ヨドバシの店頭表示価格ってポイント還元されることが前提で若干高めに設定されている。なのでなんとなく実際の価値は千円よりすこし少ないのでは?と感じていた。ユーザーからすると最初から9千円で売っているヤマダ電機の方がいいのでは?
で、ビールを飲みながら1万円の小物を買って次回は9千円で買ってその次は9,100円で買ってとかの数列でn→∞にすれば計算できるとか話していたが、よく考えると簡単である。1万円のを11個買うことを考えればいい。ヨドバシの場合、10万円で10個買ってポイントがちょうど1万円で11個目は無料である。一方、ヤマダ電機で11個買ったときの値段はは9万9千円となるので、同じ10%還元ならヤマダ電機のほうが1%お得という結論。いやー、ポイントカード考えた人頭よさすぎです。
世間では株ブームらしい。最近、軽い気持ちで始めたのだがまさかこんなにはまるとは思いませんでした。今までお金にたいして無頓着でしたが、これをきっかけにいろいろと勉強しています。
まずは最新版 投資戦略の発想法なる本を買ってみて読む。ちなみにこの本の作者の木村剛氏は「週刊!木村剛」というブログも作っており、この人の言うことはけっこう好きなので買ってみた。こんな感じでブログがきっかけで本を買ったり、講演を聴きに行くことが最近結構あったりする。で、この本によるとによるとまず自分の資産がいくらあるか調べろ、また今の世の中何があるか分からないので2年間収入がなくても生活できる生活防衛資金はとっておけという。で、自分のことを考えてみると資産がいくらなのかもよく分からないし、2年間の生活費と言われても毎月いくらかかっているかもわからない。よくよく考えてみると毎月いくら使っているのか分からないのはいい年してかなり問題である。
そこで早速前から気になっていたMicrosoft Money 2006 書籍付き版を購入。最近の銀行やクレジットカード会社は電子明細に対応しているのでこいつに計算させようというもくろみだ。若干コツがいるもののなんとか10月分の収支が判明。この場合、クレジットカードの使用は10月分に引き落としがあった分ではなく実際に使った分が計算されるのがポイントである。で、このソフトが勝手に作ってくれたレポートによるとわずか3,000円のプラスらしい。ということはもらった給料全部使っているわけか。いや、それがだめなのはよく知ってます、はい。
現金の使用分に関しては入力はしないので基本的に現金を使った分はすべて「現金引き出し」という費目にしてそれ以上補足していない。これをするにはかなり手間がかかるだろう。なのでクレジットカードを使えば使うほど補足率が上がるわけど、2,000円以上の支払いはすべてカードで払うようにしている。ちなみに使っているクレジットカードはヨドバシカメラゴールドポイントカードIC eLIOである。このカード、ヨドバシ以外での使用にも1%のポイントがたまる。普通のカードの商品券への0.5%程度の還元であることを考えると驚異的だ。つまりおしゃれなレストランでの支払いもアマゾンへの支払いもそしてそしてヤマダ電機での支払いですらヨドバシポイントゲット!!ああ、素敵すぎます。ちなみにヨドバシで買った場合も今はキャンペーン中なので11%還元。あと電子マネーのeLIOとEdyもついてます。ただ限度額が30万とかなのでメインとして使うには海外にいったときなどはちょっときついかも。
ちょっとしばらくはマネーねたが続く予定です。