このCall Of Dutyシリーズ出たら必ず買う、もしプレイするゲーム機がなければゲーム機も躊躇なく買うほど好きなゲームだ。日本ではファイナルファンタジーに押されてあまり注目されていないが、このゲームはクリスマスセールで5日間で5億5000万ドルという驚異的な売上を記録して、それまでの映画ハリーポッターの記録も塗り替えたらしい。
内容も売れるだけあって実によく出来ている。詳しくは、次のレビュー記事にあるが滑らかで美しいグラフィックに加え、面白いストーリーと世界観、吹き替えもとても臨場感があり違和感なく仕上がっている。ノーマル、ハードで1周ずつプレイして今はハードでもう一度やっているところだ。
PS3/Xbox 360/Win「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」先行体験レポート – GAME Watch
シングルプレーの他に短いミッションを順不同に楽しめるスペシャルオプスも噛みごたえ抜群の難しさで非常に面白い。しかもやればやるほど上手くなるのが実感できるので、上手くなるとさらにやりこんでしまうというとても中毒性の高い出来となっている。お正月はファイナルファンタジーもいいですが、ハードなアクションゲームもスカッとしていいですよ!
映画『沈まぬ太陽』を見た。例によって会社の帰りなのだが、月曜日ということも手伝ってか、あり得ないぐらいガラガラ。チケットを買うときに「すべての席が空いております。」と言われて5分前に席に着いたがこの時点で本当に自分一人。その後、サラリーマン風の男一人とカップル一組が来たが限定4人である。
この映画210分の大作で途中に休憩がある。映画というよりドラマの一気見に近いかも。以前、原作を読んだことがあるのでストーリーは知っていたが、それでも楽しめる内容だった。
内容はフィクションとしているが明らかに国民航空を日本航空に重ねてしまう。映画の中では国民航空の社員、政治家、マスコミがよってたかって会社を食い物にするシーンがこれでもかと出てくるが、JALで真面目に働いている人、あるいは働いた人にとっては残酷な内容だ。そのような人たちのことを思うと、JALには立ち直ってもらいたいとも思った。
また飛行機というのはやはり特別な乗り物だと思う。外国からの帰りに東京行きの出発ゲートにたどり着いた時の何とも言えない安心感、成田の『おかえりなさい』などなどを久しぶりに思い出した。
あとよかったのが、エンディングとスタッフロール。美しい夕日のあと女性ボーカルのアカペラで始まる曲「cry no more」が実にいい。上のバナーのAmazonのリンク先から視聴できるので聞いてみてくださない。いろいろ書きましたがこの映画、劇場で見るのをお薦めする一本です。