さて買い物紹介の最後は液晶モニターです。今まではサムソンのサイトで通販で買った18インチの液晶を使っていたのだがこの記事にあるように当時は15万円以上したのだが、「まー長い間つかえるから」などと自分を言い聞かせて清水の舞台から飛び降りたのが3年前くらいのこと。
が、その直後液晶の値段はぐんぐん下がりあっというまに19インチでも5万円を切るようになってしまった。それでもずいぶんと我慢していたのだがとうとう24インチのWUXGA(1920×1200)が税込みで12万を切る事態になる。それでも忍耐強い私はもんもんと3ヶ月ぐらい我慢していたのだが、仕事の忙しさを理由にとうとう衝動買い。ちなみに買ったのはこの2405FPWなんですが申し込んだら二日後にやってきました。
いやー、やっぱ広いですわ。特に圧巻なのが地図ソフトで、初めて見たとき(月並みな表現で申し訳ないが)「うぉー」と感動してしまった。あと意外なのがアナログ接続でも調整がうまくきまるとDVIなみにくっきりと映ることだ。もちろん調整に失敗すると若干にじむ。
で、しばらく使って気づいたのは今までと違って画面の全部を使わないことだ。もちろん最大化すれば画面全体を使うがそこまでのアプリケーションはそうはない。そこでふと思ったのが、そうだ!この画面が新しい机の上なんだということ。Windowsなどでは窓の背景のことをデスクトップと言う。日本語だと「机の上」だ。つまりかつてリアル机の上でやっていた事務作業はいつの間にかすべてパソコン上に移行しつつある。その証拠に私の机の上には家でも会社でもジュースやお菓子、それとパソコンとモニターであとはめったに使わない文房具があるぐらいだ。
と考えると今までの机(18インチモニター)は駿台予備校の机で今回のモニターぐらいでやっと代ゼミの机になってきたというところだろうか。(15年前の知識ですのであしからず)
ちょっぴり仕事が忙しくなかなか更新出来てません。さて前回に引き続き今回の買い物紹介はPCケースのリニューアルです。自作PCの場合、ケースも部品の一つでだいたい5,000円から20,000円くらいであります。前に使っていたのはありがちな白いケースでとてもおしゃれとは言えない代物の上、ビリビリとうるさいので買い替えを決定。
さてケースというのは現物を見ないとなかなか分からないので、わざわざ秋葉原まで遠征。ちなみに電車の中で酔っ払いに絡まれている女性には遭遇せず。まずはケース専門店ツクモケース王国に行き物色開始。譲れない条件は次の通り
- 色は黒かシルバー(白はだめ)
- HDDが3つぐらいらくらく格納できる(できればねじ無しでマウント可能)
- フロントベイが隠せるカバーがついている(白いCD-ROMなどのベゼルは露出禁止)
- 電源なしのもの(すでに鎌力IIを購入済みのため)
- 剛性のあり頑丈でビリビリしない
これらの条件からOwltechのフルタワーのこいつに決定。本当はもう少し小さいのが欲しかったが、上の条件を満たすものは残念ながら見つからなかった。
というわけでハンドキャリアを現地調達して持って帰り、さっそく古いケースと換装する。CD-ROMやハードディスクがねじをつかわずにシャキーンと入るのは感涙ものです。ただ普通のIDEケーブルだと届かないので、起動ドライブとは別に、後日MaxtorのシリアルATA(250G)を2本買ってきてRAID0で実装したり。本当は「金銭感覚がマヒする「大人買い」の快感」くらい豪快に行きたいところがそこまで「大人」でないのでやめておく。
でかいだけあって熱容量にも余裕がありHDD3本入れてもとっても静かで大満足です。
また更新が滞ってきましたが、最近いろいろと衝動買いしているので順次書いていきます。まずはアメリカで帰国する日に買ったこのPresentation Pilot Pro VP6450です。よく偉い人がプレゼンするときにパソコンまで行かなくてもピッと画面が変わったりしますが、これはそれを可能してちょっと偉い人になった気分が味わえるグッズです。
さっそく使ってみたところレーザー・ポインターもついててなかなかいい感じ。ちょっとした小物を人に自慢したい人にお勧めです!!
で、このエントリーを同僚のN哉さんに見せたところ、「俺のやつの方がすごいので追記するように!」とのこと。彼のRemotePoint Navigator2.4は確かに質感といいすばらしいのだが私のが60ドル程度だったのに比べてなんと1.6万円もする代物である。
機能はさほどかわらないので「本当は安いのでよかったと思ってるでしょう?」と聞いてもきっぱりと否定されました。
日本に戻ってきてもまた時差ぼけがひどくて3時におきてそのまま眠れないまま会社に行こうとするとめちゃくちゃ暑いしなんだか今週は厳しいです。