今まで沖縄の離島に連れて行ってくれたり名古屋や北海道に出張に連れて行ってくれていたR氏が、とうとう長年の希望がかなって憧れの沖縄に転職となり東京を離れることに。そしてこれを機会に「転勤者の”ちびらーさん沖縄”日記」なるブログを始めたのだが、始めたばかりにもかかわらず連日怒涛の更新中。沖縄での物件探しから引越しの様子、去り行く東京への別れなど盛りだくさんの内容です。
さて、ちょうど昨日R氏の3度目(!)の送別会に行ったのだが、もう今日にはブログにふざけて撮られた写真が掲載してあった。うーん、我ながら面白い写真です。
また他にもブログ始めたい人がいたら連絡ください。<yourname>.saitoudaitoku.comで作りますよー。
来月、結婚式を行うのですが二次会の参加者を募集させていただきたいと思います。私のことを知っている方なら誰でも大歓迎です。
参加していただける方は「二次会参加希望」というタイトルでdaitoku@saitoudaitoku.comあてにメールしてお知らせください。折り返し詳細についてお知らせします。なお申し訳ないですが、予約の都合がありますので3/26(月)までにご連絡していただければと思います。
日時: 4月8日(日) PM6:30~ (PM6:00受付開始)
場所: 地下鉄表参道駅から 徒歩5分(詳細は別途お知らせします)
会費: 男性6,000円、女性5,000円
会場にはゆとりがあるのでふるってご参加ください。
この本は、「mixiって確かにみんなやってるけど、儲かってるのかな?」とか「Web2.0ってみんな騒いでるけど結局どうやったらもうかるの?」といった素朴な疑問にちょっとだけ答えてくれる。
筆者の佐々木俊尚氏は他にも「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」を書いておりWeb2.0関係のジャーナリストとしては第一人者になりつつあり、出版された本は自動的に買うようにしている。
さてこの佐々木氏はこの本でWeb2.0で成功したベンチャー企業を研究した結果、それらの企業が成功していくプロセスには以下のような共通点があるとしている。
①ロングテールモデルを使って、企業と個人、企業と企業、個人と個人、個人とコンテンツといった新たなマッチングが爆発的に起こっていく。
②これらマッチングされた個人・企業・組織・コンテンツは、ソーシャライズ(社会化)していく。
③ロングテールによるマッチングやソーシャライズによって蓄積されたデータベースが、ひとつに統合されて極大化していく。
ここで言う「データベースの極大化」はTim O’raillyの言う”Data as Intel Inside”なのだろう。なかなか頭に入らず難しいが、次の成功の基はここにあるように思うのでときどき思い出すようにしたいと思う。
このブログはMovableTypeから移行したときの漢字コードはEUC-JPだったが、この度いろいろあってUTF-8に変更した。そのいろいろとは、以下のような経緯である。
さて、UTF-8に移行するのもいろいろと大変だった。試行錯誤の結果、ベストの方法はバックエンドのMySQLからmysqldumpでダンプしたのち、新規にブログを別のデータベースにUTF-8で作成し、ダンプしたファイルの漢字コードをlvなりnkfでEUC-JPからUTF-8に変換して、新しいブログのテーブルに上書きする。ここでポイントはwp_options表は上書きせず自動で作成されたものを使うことだ。頑張ればwp_options表も移行出来るようだがまったくもってお勧めではない。
そのためwp_options表の内容、つまりブログの各種設定はもう一度手動で設定する必要があるがまあたいした手間ではない。
私が大学生だったころは週刊のマンガ雑誌のビッグコミックスピリッツの黄金時代で、そのころから続いている4コマ漫画に気まぐれコンセプトがある。先日、本屋でぶらぶらしたら23年分の連載を再編集した気まぐれコンセプトクロニクルが売っていたのでなんとなく買ってしまった。このマンガは博報堂と思われる広告代理店を舞台にその時代その時代の流行をネタに取り入れた4コマ漫画だ。
この漫画、どうやら今でも連載しているようで一番最後の2006年の最後のマンガには1990年の送迎するだけの男のアッシーくん、2000年のネットにつなぐだけの男のツナグくんに続いて2006年にはIKEAの家具を君立てるだけの男のクミタテくんがフィーチャーされていた。また、現在上映中の「バブルへGO!!!」の原作も収録されている。
この本、「あー、あのときあれ流行ってたねー」とか「あー、あのときみんなあれに夢中だったねー」などと回顧するのにぴったりの本です。寝る前に1年分だけ読むのが特にいい感じです。
Web2.0の”2.0″の部分である。日本語だと圧倒的に”ニーテンゼロ”が多数派で私はそれ以外に発音している人を知らない。で、問題は英語ではなんというのかである。私の中ではいつのまにか”two point zero”ということになっていたが、正解は”two point oh”のようである。ちなみに前に会った会社のアメリカ人は”two oh”と言っている人が多かったように思う。詳しくは”2.0 pronounced two point oh“を読んでみてくださいな。
このエントリーは前に書きかけで眠っていたものを発掘したもので、昨年末に行ったセミナー「デジタル・テレビの挑戦」での感想です。
セミナーの中で中嶋氏が紹介して「ほう!」と思ったのがWebやテレビを見るときの姿勢としての前のめり(lean forward)と後ろのめり(lean backward)という考え方。というのはWebを見るときは積極的に情報を探しに行くので前のめりであり、テレビを見るときはチャンネルぐらいしか変えないので受動的で後ろのめりということである。机ではパソコンのモニターを食い入るようにみつめテレビをみるときはソファにふんぞりかえるというイメージしてみた。で、中嶋さんの主張は「前のめりのコンテンツであるWebを後ろのめりのメディアであるテレビにそのまま持ってきてもうまくいかないでしょう、WebTVがその例だよね」というものであった。納得である。
だとするとどのようなメディアがいいのだろうか?松下の人の別の講演によると、松下の答えは「アクトビラ」だ。これは提供者が選んだ良質のコンテンツだけを提供するいわゆるWalled Garden方式。また、Yahoo!の人による講演によるとYahoo!の回答は「Yahoo! Digital Home Engine」とのことでこちらはYahoo!のニュースやオークションなどをテレビで見やすいように加工して表示。もちろん中嶋さんの答えはUI Engineである。さらに任天堂もWii Cannelにてこの「テレビ放送以外の後ろのめりメディア」の座を狙っているし、もちろんPS3もAppleのiTVも虎視眈々と狙っている。
これらの中でどれが勝つかは分からないが、皆の話をまとめるとポイントはこのような感じであろう。面白いのでいろいろ買いたいのだが、もちろん買いすぎると大変なことになるので要注意。
と前はここまで書いてすっかり忘れていたのが、3ヵ月後の今となっては上の条件をぴったり満たすはてなのRimoがあるではないですか。はてなのRimoを見たことがない人は、正に「百聞は一見にしかず」なのでぜひとも見てみてください!
たまたま同時に何人かの友達から「食器洗い機はいいらしい」というのを聞いて買ってみました。買ったのはkakaku.comの口コミ情報を熟読して一番音が静かというSANYOのDW-SA1をチョイス。さて食器洗い機をつけるときに気になるのはどこから給水してどこに排水するかだが、これは分岐水栓なるものをキッチンの蛇口のところに取り付けてそこから給水して排水はシンクまでホースを引っ張り流すということが分かった。この分岐水栓は自分のの蛇口に合ったものを買わなくてはならず、だいたい1万円ぐらいする。
面白そうだったので分岐水栓の取り付けも含めて設置は全部自分でやってみた。家の水の元栓を止めて分岐水栓を取り付ける。大体20分ぐらいで取り付けは完了して、おもむろに元栓を開けたがうれしいことに家の中で噴水ということにはなってなかった。さて分岐水栓さえ取り付けてしまえばあとは簡単だ。さっそくキッチンの端に置いてさっそく使ってみる。
買った機種は一応6人用となっているが、それは食器洗い機にぴったりの食器をそろえたときの話であって、手持ちの食器だと大きすぎたり小さすぎたりしてうまく詰めて4人分というところか。この詰めるというのがなかなか曲者でパズルのようだ。そしてそれ故に食器を詰めるのは面白い。まだ、使い初めて2週間だがすっかり洗い物を詰めるが毎日の楽しみになってしまった。ちょうどぎりぎり全部の食器が入ったときなどなんとも言えない充実感を感じる(まあ、少しぐらい残っても手で洗えばいいのだが)。そして動き出したら台所に座って洗う過程をずーっと観察したりしている。
さてちなみに、洗浄力についてはすっかり満足している。食器洗い機って無洗米のようなもので、使うまでは「いやー、米ぐらい自分で研ぐでしょ」と思っていても一度無洗米を使うともとに戻れないのに似ている。だから確かに以前は「いやー、食器ぐらい自分で洗うでしょ」と思っていたが、今となってはもう元には戻れない。人間なんて実に横着なものだと思う。
この週末東京は今年一番の冷え込みだったらしい。そんな土曜日になんだか体がだるいので運動不足かと思い夕方に近所を40分ほどジョギングしたらおそろしく体が冷えていた。体がだるかったのは運動不足ではなく単に調子が悪かっただけのようだ。その後、おそろしく寒気がしてそのまま風邪をひいてしまった。多分、寒い日にジョギングをするときは手袋をするべきだったのだと思う。
さてひと晩熱にうなされた翌日、近所の個人病院に行くと鎮痛剤と解熱剤を処方してくれた。また診てくれた医師はインフルエンザかどうか調べるキットを切らしてしまったので調べれないと謝った上で、タミフルもインフルエンザかどうか分からないので処方しないとのことだった。
熱で相当苦しかったので、病院から帰るとさっそく解熱剤を飲んでしまった。すると40度以上あった熱がみるみる下がり3時間後には平熱になってしまった。「もしかしてもう直ったか?」と思ったが、世の中そんなに甘くない。解熱剤が切れるとまず風邪の引きはじめと同じものすごい寒気が襲ってきてまたもとの高熱に逆戻り。
解熱剤ってもしかしてその場しのぎだけで問題を先送りにするだけなのでは?と思い朦朧とした頭で「解熱剤」でぐぐってみるといろいろと医師が書いた記事が見つかった。だいたいの意見としては、40度ぐらいの熱で脳がやられることはないので免疫機能が必要としている高熱の状態をむやみに解熱剤で下げないほうがいい、それでも体力のない人の場合は脱水症状に陥るおそれがあるので解熱剤を使うべき、などという意見が多かった。おそらく私の場合、解熱剤を使わなくてもいいのだろう。しかし、ずっと高熱ですごしていると変な夢をみたり、IQ30ぐらいの状態で悶々と取るに足らない考え事をしたりするのでときどき闘病生活の休憩として解熱剤を使うのもいいのかもしれない。
あとこれは私の思い過ごしかもしれないが、寝ていると40度などの高温になり起きてすこし活動していると38度ぐらいに下がり少し楽になる。これも誰か(免疫システム?)が人間の活動をモニタリングしていて寝ているときは「今がチャンスだ。ガンガン熱をあげてウィルスを殺せ!」とか、動いているときは「お、動き出した。今は熱を下げて様子を見よう」などとしている気がする。だから昔から風邪をひいた人には「動かずにじっと寝てなさい」と言うのだろう。
また氷枕やアイスノンなども体が免疫機能のためにわざわざ高熱にしているのを下げるという点では解熱剤と同じである。今まで漠然と氷枕などは勝手に積極的に風邪を治すアイテムかと思っていたが実は解熱剤と同じその場しのぎなのかも知れない。
このブログを書き始めて3年ちょっとだがすでに2回も病院に行くほどの風邪をひいてしまった。もっと自己管理に気をつけねば!と思いました。