夏休みなのでXenでも動かしてみるかと思いPentimuMのマシンにCentos5を入れてXenで起動しようとしたものの「PAEサポートしてないからkernel panic」という悲しいメッセージ。PentiumMってPAEサポートしてないのね。
というわけで、Core 2 Duo買いに発作的に灼熱の秋葉原に。いろいろあったが結局CPUは出たばっかりの1,333MHz FSBのE6550(2.33GHz)をチョイス。これより下のモデルにするとVTを積んでないので仕方がない。ちなみにVT積んでるとかしらべるのはWikiPediaのCore 2 Duoの記事がイチオシです。
もちろん、本当はTDPが35Wのノート用の地球に優しいCore 2 Duoが欲しかったのだが(デスクトップ用のCore 2 Duoは65W)、FSB800MHzに対応したSocketPのマザーは秋まで出ないらしいし、FSB666MHzのSocket479のマザーもT-ZONEで1つだけ扱っていたものの、CPUが4万近くするので泣く泣くあきらめた。
マザーは1,333MHz FSBをサポートしている中で一番安かったG33T-M2。メモリは安かったのでついつい1Gx2で、HDDもマザーがSATAしかないので日立の250Gもゲット。それにしても最近のマザーってIDE積んでないのね。SATAのDVD-ROMなんて持ってないですよ。まあ、ネットワークブートでインストールするので光学ドライブなしでいいか。グラボもしばらくはオンボードで我慢。
早速組み立ててCentos5を入れようとするも、最新すぎるのかカーネルはEtherもHDDも認識しない。CPUが古いから新しいCPUを買いにいったのに、まったくもって本末転倒である。仕方ないのでFedora7で試すと認識した。やっぱFedoraは取り込みが早いですな。と、だいたいここで夏休み終了。まったく、なにしてるんだか。