なんとかサンノゼ空港につき荷物を受け取りレンタカー屋に向かう。空港からシャトルバスがでていてちょっとはなれたところにあるレンタカー屋に行く。カウンターで予約の紙と運転免許を見せて書類、鍵、付近の地図を受け取る。「日本の車がいいか?」と聞かれたがどれでもいいと答えるとフォードの車だった。広大な駐車場から自分の車を見つけ乗り込んだが、地図を見ても自分がどこにいるのか分からない。仕方がないので駐車場の出口で係員に聞いて出発する。
左ハンドルに慣れるため無意味に右折や左折をしつつしばらくあてどもなく走る。コツは適当な車を尾行することで、こうすると入ってはいけないレーンに迷い込むこともない。そうこうしているうちに自分がどこにいるかさっぱりわからなくなった。日も暮れてきたのでそろそろホテルに向かおうとするが地図をみても方向も現在場所もわからない。
仕方がないので車を止めてジュースなんかを売ってる雑貨屋の人に聞く。ホテルの名前を言うとめんどくさそうに「そんなホテル知らない」という。地図を見せると、「ダウンタウンか。それならまっすぐ行って右に曲がる」と教えてもらった。アバウトな指示だなーと思ったがめんどうなのでその通りにいってみたが、やはりさっぱり分からない。思うにこんなに地図を見て運転できなくなったのは明らかにカーナビのせいだ。あれを使い出してからというものカーナビのない車にのるとさっぱり目的地につかなくなった。もちろん慣れないアメリカでの運転ということもあるが。
再び車をとめて聞きに行こうとする。夕方でバーやレストランは忙しそうなのでなんだかレンタルビデオ屋のような店に入ってみる。店に入ると日本人っぽい店員とお客のカップルがいた。さらに店内のテレビでは「あるある大辞典」が再生されており脂肪がつかない健康法を語っている。脂肪がつかない健康法にも興味しんしんだがそれよりもホテルにたどりつくことが大切だ。じーっとみてると店員が「じゃあ、これだけでいいですね?」といった。ラッキー!!やはり日本人だ!!さっそく道を尋ねると客のカップルの男性が親切におしえてくれた(もちろん日本語で)。そのあとはガイドがよかったので簡単にホテルについた。
疲れたがしばらく休憩して夕食にでかけた。ホテルの部屋のパンフレットにあったタイ料理の店に行き好物のパッタイとヤムウーセン、それにシンハービールを飲んだ。他にもいろいろ店をみたがやはり一人で食事するのは厳しそうな店ばかりだった。
車のライセンスを受領してからレンタカーを借りて沖縄一人旅に出発したことがあります。ちなみに、万が一初めてレンタカーを申し込むのなら、年末年始とか値段が高くなる瞬間がいつなのかとか、評判の車種は事前スマホ予約して準備しておかないと、レンタカー当日予約はとても面倒くさいなど、同じ車種でもクラスが異なると、料金も異なってくるとかに気を配りましょう。あと、レンタカーでの出発前の入金は典型的にはクレジットカードを用いた入金がメジャーです。現金で支払いするときは本人確認の為に印鑑登録証明が不可欠だったりします。料金に関するポイント以外だと、レンタルする車ごとの使い方の違い、ナビの使い方の違いだったりを理解ことが重要だと考えます。ちょっとでも曖昧なな箇所があるなら、レンタカーのお店の社員に詳しく問いかけるべきだと考えます。際限なく何十分も聞くわけではないので、質問しないと勿体ないです。あと、補償にに関しては入会ができる補償にはマルッと入会することをおすすめします。私もレンタカー初心者の時期は入会しなかったパターンがありました。とは言え、現在では全部加盟しています。理由は色々で、返す頃に覚えが無いキズで請求に関するいざこざが頻発という記事を目にしたりします。真に、大手のレンタカー店舗でも運転に不慣れな利用者のキズや汚れについての認識が無かったり、思考の違いもあるそうです。補償の中身が初めてチャーターしたときに比べて認識できるにつれて、加入価格を積上げして、その結果として何事も無くても、これが充分な安心感に繋がると思案し始めたからです。本当に有事の時に払う値段はかなりの額になります。