書評

4.5畳の恋人。

週末に見つけて一気に読んでしまったブログが「4.5畳の恋人。」である。IT企業勤務・勇太郎が同棲している一級建築士・夏子との日々を書いた日記だが、普通でないのはこの二人4.5畳のワンルーム・マンションに住んでいたこと。

4.5畳って一人でも十二分にせまいのだが、それを二人で住むとありえないぐらい狭く光ファイバーの工事やガスの点検の人もドン引きしてたらしい。麻布十番だというのに家賃は5万円。ちなみにこのブログ本にもなっている。

あと特徴的なのは作者の勇太郎氏はどMで同居している夏子はどSなこと。夏子はいつもいつも無茶なことを勇太郎に押し付けるのだが勇太郎はそれなりに楽しんでいるのが文面から伝わってくる。

ブログなので時系列に読もうとすると逆順になり、読みにくいのだがそれでもおすすめのブログです。 暇なときに一気読みませう。

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