家に帰るとまずスクリーン保護フィルムの貼り付けだ。おそるおそるやったものの作業中にホコリが飛んできて空気が入ってしまったので1枚おしゃかに。2枚目で少しボタン周りに空気が入ったもののなんとか貼り付けることができた。2枚入りなのでぎりぎりセーフ。買ったのはラディウスの保護フィルムだが貼っていても問題なく操作出来ている。
まあそんな些末なことはともかく、まずは2日間使ってみての感想。
- ネットにつなげるときに「接続中」とか「接続しました」とか「切断しました」とか余計なことが一切でない。何も言わない代わりにいつもネットにつながっており、無線LANをとらえたときだけ「無線LANに切り替えますか?」とだけ聞いてくる。WILLCOM端末だといくら使い放題でもいつも繋いだり切ったりを意識させらられるがそれが全くない。些細なことだがものすごく重要。
- うわさの通り日本語入力はありえないぐらい重くなるときがあるが、それを除くといつも軽快。とくに移動中のちょっとした空き時間にネットなどを見ようとしたときブラウザーの起動や「接続しますか?」の相手でイライラしなくてもささっとレジュームしてサクッとネットを見たり写真を撮ったり出来る
- 写真の画質は必要十分と言うレベルだが、モニターが大きくビューアーも手でサクサクと切り替えられたり人に見せたり出来るので楽しくてついつい写真をとってしまう。長い間デジカメを使っているがこんなのはじめて!
- 市販のモバイルクルーザーやあやしいUSBケーブルだと充電がことごとく充電できない。純正品をつかえということか?
- 電話帳の移行はとても大変で、かなり手作業。結局、WILLCOMからH”問屋でCSVで引き出してVISTAの連絡先にインポートして、姓と名を手動で切り分けてiTune経由でシンクロ。なぜかヨミが姓と名前で反対になって入ってしまうので(多分、iTuneのバグ)、姓と名前のヨミにどちらも姓のヨミを入れて解決。読みをいれないとちゃんと50音順に並ばないのでヨミは抜かせない。
他にもGoogle Mapとか電話機能とかすげーと思ったこと多数だが、とりあえずこんな感じ。いろいろ言われているが、こんなの欲しかったので買ってよかったです。ちなみに4年前のブログに次のように書いた。
しかし、あれですな。20G程度のMP3が入って、300万画素でオートフォーカスでL版で普通に綺麗に印刷できて、簡単にWebが見れる携帯電話が欲しいですな。もちろん、今日でも20Gの音楽プレイヤーも売ってるし、デジカメはどれも300万画素ぐらいで綺麗にとれるし、Linuxザウルスなら外出先で普通にWebも見れますよ。でもそれら全部となると結構ごちゃっとなるわけで、しかも中途半端にザウルスやデジカメで音楽を聴けたり、携帯で写真をとれたりするのがまたイライラするわけで。
というわけでメーカーさん、20G程度のMP3が入って、300万画素でオートフォーカスでL版で普通に綺麗に印刷できて、簡単にWebが見れる携帯電話作ったらバカ売れですよ!!って今の技術だと無理なんだけど5年で出来るんだろうなー。そしたらデジカメも携帯プレイヤーもいらないのかと思うと新製品に目を光らせている私としてはちょっと空しくなります。
スペックは過去の私の要望をまた満たしてないもののすでにiPhoneは昔私がほしがっていたものを遙かに上回るものになっている。なぜならiPhoneのソフト、とりわけ操作性がとびきりステキだからだ。
あと今から買う人は、紹介者、購入者のどちらも5,000円の商品券がもらえるクーポンをもらったのでご一報していただけると幸いです。
ところで、2年契約で買い換えたばかりのWILLCOM端末どうしよ?
うーん、欲しくなってきた。