随時旅行先のホテルから更新しようと思っていたが、インターネット接続が大体無料か有料でもせいぜい数ドルのアメリカのホテルに比べて24時間30ユーロ(約5,000円)とか激高なヨーロッパのホテルでは、バルセロナ以降無料の無線アクセスポイントが見つからず更新ならず。結局、スペイン、イタリア旅行の感想としては以下の通りである。
- ナポリ(イタリア)の市街地ではどんなに運転に自信があっても運転してはならない。あまりのカオスぶりに東南アジアかと思った
- ヒースロー空港で乗り継ぎをすると「荷物は一人ひとつまで」と言われて泣く泣くゴミ箱に捨てたり、一つのかばんにぎゅうぎゅう押し込むはめになる(ただし検査を通る一瞬でいい)
- Virgin Atranticはエコノミーでもかなり大きいモニターで最新の映画をオンデマンド配信しているのでまともなヘッドホンを持参するとかなり楽しめる(今回は、「ロッキーファイナル」、「不都合な真実」、「幸せのちから」を鑑賞)
- イタリア、スペインのレストラン用にイタリア語、スペイン語の辞書を持っていくのはいいアイデアだが、英語メニューもかなりの確率で用意されているので必要なのはむしろ英語の辞書(英語メニューから難しい単語だけ辞書を引けばほぼ内容はわかる)
- もう若くないので朝ホテルを出てがしがし歩いて観光し続けると大体夕方ぐらいに電池切れになる
- スペインの鉄道Renfeで電車の切符をインターネットで買うには、たとえ言語にEnglishを選択していてもダイアログやエラーメッセージはことごとくスペイン語のままなのでスペイン語の辞書が必要
- ホテルを予約する場合実際に利用した人のレーティングが参考になるが、レーティングはTripAdvisorが正確なうえ、有名どころのサイトを串刺し検索してくれるので少しでも安く泊まりたい人におすすめ。ただし高解像度のモニターが必要(やればわかります)
- 高級ホテルはミニバー(有料の冷蔵庫)の値段も高級ホテルなみ
結局、9つのホテルもスペインの特急もバルセロナ→フィレンツェの航空券もレンタカーも全部インターネットで予約したのですが、ひとつも予約トラブルはありませんでした。いまさらながらインターネットって便利ですねー。
¡Hola! ¿Como esta usted? Fotografia de Español, por favor.
マドリッドのRENFEの駅(アトーチャ駅)って,警備めちゃくちゃ厳しくなかった?僕が新婚旅行で行ったときは,ちょうどこの駅で爆弾テロがあって1年経つか経たないかぐらいで,マシンガン持った兵隊さんとか警察犬とかがいっぱいいました.
ナポリでよく運転したね.あそこは荒いってもんじゃなかった.駅の周りとか柄悪そうな兄ちゃんがいっぱいいて怖かったっす.ポンペイには行った?^^;
コメントありがとうございます。
確かにアトーチャ駅の警備厳しく電車に乗るだけなのに手荷物検査がありました。発射直前までホームが表示されなかったのもセキュリティ上の理由かもしれません。
ポンペイも行きましたよ。あと、青の洞窟も。GWだったので結構日本人がいました。