日記

海水浴

土曜日は朝からコインランドリーに行って、sechageが乾燥とかちまちま辞書を引きながらなんとか一週間分の洗濯をする。ホテルのクリーニングは靴下1つ3ユーロという劇高ぶりでいくら経費といえどとても使う気がしない。まあ洗濯なんていくらてこづっても午前中で終わる訳で、ホテルにいてもインターネットもできるわけではなくテレビもフランス語で劇暇なわけで。

なわけで現地のフランス人に海の行き方を教えてもらったので海水浴に行くことにする。さっそく半ズボンに着替えて出発。その親切なフランス人によると今日は1年で一番混む日らしい。ちなみにこのフランス人めちゃ親切で地図やパンフレットを何冊ももらった上、紙に書きながら詳しい行き方を教えてくれた。しかし道は軽く工事渋滞があったもののすいすい走って小一時間でつく。海沿いの道に大量に車を止めるところがあるのだが、なかなか空いてなくて1キロぐらい走ってやっとみつけて止める。が、これがあとで大変なことに。

早速ビーチにいってホテルのバスタオルをひろげて横になる。周りを見ると家族連れが多い。あと男二人とか日本ではあまりいないパターンも多かったがもちろんゲイなのかは定かではない。外国のビーチというとトップレスの女性ばっかというイメージだが、意外に少なく5人に1人くらいかなー。不思議なもので見慣れてくるとトップレスが普通な気がしてくる。

本を読みながらねそべって3時間ほど焼く。そしまだまだ明るいが時間的には夕方なのでそろそろ帰るかと思い。例の海沿いの道にもどる。が、同じような景色でどこに車を止めたかよくわからなくなっている。あたりをつけて歩くも見つからない。まさか盗まれたのかなどと想像して盗まれた場合の今後の行動を考えるとげんなりしてくる。そうこう歩いているうちに「絶対ここまでは来てないよー」と思いまた引き返す。似ている車を見つけるたびに近寄って中を見るが見覚えのない荷物があるたびにがっくり。まあ最後には見つかったわけだが炎天下歩き回っていい運動になりました。

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