日記

iPhoneとメディアマーカーで実現するラクラク蔵書管理

以前、「仕事するのにオフィスはいらない」について書いたが、その本の中で佐々木氏が薦めていてずっと気になっていたサービスがオンライン蔵書管理の「メディアマーカー」です。自分の持っている本、これから読みたい本、もう読んだ本などを登録して、★による評価、感想、まとめ、所有しているかどうか、読了日、さらには物々交換対象とするかどうかなどを記録出来ます。佐々木氏によると

みなさんは、どのようにして書籍を購入しているでしょうか?書店で見つけて何となく購入したり、あるいはブログに面白そうな本が書評されているのを見つけて、考えもなしにアマゾンでワンクリック購入したりしていませんか? そうして気がつくと、家の本棚には、読んでいない本や、なぜそんなものを買ったのかさっぱり分からないような本であふれ買っている状況になっていないでしょうか?

ええ、なってます!激しくなってますとも。最近では出勤時に本棚から本をピックアップするのだが、そこでもセレンディピティて感じ。自分の本棚なのに!

しかしメディアマーカーを使えば、たとえば「これから買おうと思っている本」「もう今日入試多が、まだ読んでいない本」「購入しないで(図書館で借りるなどして)すでに読んだ本」など、非常に細かく分類することもできるようになります。

とのこと。ところで、本の登録方法としては、メディアマーカーのサイトからの検索、メール、アマゾンでのワンクリック、USBバーコードなどありますが、私のおすすめは、ずばりiPhoneです。QuickMarkというアプリがあるのですが、これでバーコードを読み取ることができ、さらに読み込んだ値をパラメーターにしてSafariで開くことが出来ます。ちなみにQuickMarkは次のエントリーで知りました。ちなみにこのたつをさんの場合は本の評判サイトに飛ばしています。

[を] アマゾンレビュー一気読みサイト Revilist を iPhone のバーコードリーダーアプリ経由で使う

アプリの設定方法などはこの記事を参考にしていただくとして違うのは飛ばし先のURLで、次のように入力します。(“daitoku”の部分は自分のIDに変えて下さい。あとCookieを作成するために1度iPhoneのSafariでログインしておく必要があります。)

http://mediamarker.net/u/daitoku/search9?cat=9&srh=1&auto=1&q=

“q=”のあとに自動的にISBNコードをつけて転送してくれます。これでだいたい10秒ぐらいで1冊登録出来ます。本によってなかなか認識しない場合は、距離を変えたり左右に動かしたりすると認識します。最初はたのしいです、とっても。100冊ぐらいで激しく飽きてきますが。

また登録時の初期値(所有している、読了)などを設定出来るので大量登録する前に設定しておきましょう。さもないとあとで手動で全部変更する羽目になります。また私は本のカバーをすぐに捨てるのですが、バーコードはカバーにしかついていないのでかなりの数のISBNを手入力しましたT_T。

で、コンピューター系の本棚1つ入力してみました。130冊くらい、定価ベースで35万くらいです。あれだけ買いまくったのに高めのノートPC1台分とは本とは実に安いものですな。せっかくなので、本の一覧は公開出来るので公開してみました。あと、簡単に★つけと感想を入れています。

メディアマーカー – daitokuのバインダー

こうしてみると、実に未読が多いです。多すぎます。「後で読む」ラベルを貼っておきせっせと読書の秋にしたいと思います。

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