Googleが作った仮想世界Lively試してみました。なんとか自分の部屋を作って家具など置いてみたものの、当然ながらだれも来ず。人がいっぱいいるところに行くと”ur(your?)”とか”u(you?)”とかフランクな英会話を始めることになるし…。ちなみに日本語入れたら文字化け。
SecondLifeに比べて始めたときの途方に暮れる感は少ないように思う。あと、entering room…で待たされた場合はトップページに戻って何か服などをアバターに追加して入り直すとうまくいく。とフォーラムに書いてありました。
それにしてもiframeで部屋をブログに貼れるようにするという発想には脱帽。
週末はRubyのカンファレンスRubyKaigi2008に参加するために「つくば」まで来てる。つくばエクスプレスって早いですなー。朝は少し寝坊したものの、1日目はほぼすべてのセッションを聞いて懇親会まで参加。そして家に帰るのが面倒なのでビジネスホテルに宿泊。←今ここ
当日の詳しい様子は次をどうぞ。
RubyKaigi2008 スペシャル★レポート:RubyKaigi2008 1day Photoレポート[随時更新]|gihyo.jp … 技術評論社
松本さんの基調講演の質問タイムでささださんの「Matzにっきはどうしたのか?」の質問に会場から拍手。Rubykaigiのエントリーから再開するとかしないとか。
面白いという意味ではライトニングトークスが一番面白かったし感動したし共感した。他にはMacを使ってのデモをまじえてのプレゼンが異常にスムーズな人が何人かいてとても感動。
またメインセッションの会場で参加者(会場では無線LANが提供)によるまるでニコニコ動画のようなつっこみチャット(IRC)がメインのスクリーンの横の小さなスクリーンでリアルタイムで表示されていたのがかなり良かった。
懇親会では、いろいろな人に「仕事でRuby使ってますか?」と聞いてみたところ、「まずは社内システムから」とかやはりパフォーマンスで手こずるとかいろいろ。
というわけで今から朝ご飯食べて2日目に参加。
以前、あおるだけあおっておいて買ってなかったATOK 2008買いましたよ。もう2週間くらい使っているのだが、インストールしてシステムと相性が悪くて不整合なんてことはまったく無く安定して使えている。
で、変換効率はどうなったかというと長年の文節単位で変換する癖がまだ直っていないので何とも評価しにくい。というわけで今このブログのエントリーを文単位で変換するようにしている。文単位でもほとんど誤変換無く変換してくれるのだが、文単位だと一度書いた文をまた先頭から見直す必要があるので、どうしても混乱してしまう。
ATOK的には長い文を一気に変換した方が変換効率が上がるのだろうが、やはり貧乏くさく文節単位での変換がいいのでは?と思ってしまう。
などと思っていたら上のセンテンスはノーミスで変換してくれた。すごいです!ATOK。これなら文単位での変換でもいいかも知らないと思い始めました。
ほかにも便利な機能としては、入力中に過去の履歴から予測候補を表示してくれてタブキーを押すとそれが入力できるのは、便利。たとえば「よろしく」まで入力すると「よろしくお願いします。」と表示されるとか。
またネット上のストレージに自分の変換記録を保存できる機能もあるのだが、これはストレージサービスが必要で315円/月が必要になるのでまだ躊躇している。
ATOK.com:どこでも同じ入力環境を実現するATOK Sync
これからは文節変換の癖をやめて文単位の変換に変えていこう!と思いました。
前のホームベーカリーの日記へのコメントで「餃子の皮は作れるのか?」と聞かれたのでやってみました。参考にしたのは次のサイト。
手作り餃子★ホームベーカリーで皮作り~★ – きままなレシピ日記~趣味のお料理研究所~ – 楽天ブログ(Blog)
これによると皮の材料は40個分で、
強力粉 200g
薄力粉 100g
塩 小さじ1/2
熱湯 180cc
なのでそれぞれ半分で作成(20個分)。材料をホームベーカリーに入れてパン生地のコースを選んで開始し、最初の「ねり」が終わったところで停止するとそれらしきものが出来た。
で、次のレシピを参考にして具を作り皮に包んで焼くと
なんだか餃子らしきものが完成。写真の盛りつけはやる気0ですが…。今回の一番の失敗は皮だけどんどん作って皿に積んだこと。あとで具を包もうとしたらがっちりくっついていて結局またくっつけて皮を伸ばす羽目になった。市販の皮を使って餃子を作ったこともない割にはそれなりにちゃんと出来たのには感動。銀河高原ビールと一緒においしくいただきました。
皮の包み方は、次を参考にしたがちょっと難しい。今度は市販の皮でやってみようかね。
インプレスの渋いニュースサイト「家電Watch」で次の記事を見つけて欲しくなったのがナショナルのホームベーカリーSD-BH101だ。
コラム: 【新生活特集】結婚しても使える“最高ランク”の調理器具3点セット
この記事には次のようにある。ここまで書かれるといつか欲しくなるというものである。
1つ目の製品の「ランク」の話に関連するが、2つ目の理由は、ホームベーカリーは1万円代で民生用のパン焼き機としてトップクラスの製品が購入できるということだ。これは食べられずにはいられない。
あくまでも私の実感に基づく表現だが、ホームベーカリーで作った、正真正銘、今まさに焼き上がった、というパンの味は、「焼きたてです」の札がついた、パン屋のパンを遥かに超える。私など、この味にひとしきり慣れるまでは、バターもジャムも付けずにひたすらむさぼり食っていたくらい、「今まさに焼き上がった」パンの味は、買ってきたそれとは違う。
早速、通販でポチッとこのホームベーカリーを買って作ってみた。焼きたてだとたしかにバターなどをつけなくてもおいしい。あまりにおいしいので朝から切って食べてを繰り返しているとすぐに半分ぐらい無くなってしまう。もちろんトーストにしてもおいしい。
作り方も簡単で小麦粉(強力粉)、砂糖、塩、バター、牛乳を計って入れてセットすると勝手に作ってくれる。イースト菌は乾燥した粉のドライイーストだがこれも専用のポケットに入れておくと勝手に投入してくれる。また計るのも面倒という人には必要な材料が全部あらかじめパッキングしてあるパンミックスなるものもある。
またドライイーストではなく、天然酵母からパンを作ることも出来る。欠点としては1週間しかもたないパン種を作るのに24時間かかるわけだがこれも放っておくと出来るのでたいした手間ではない。天然酵母パンは、ドライイーストと違ってバターと牛乳が不要になるのでカロリーも少ないはずだ。それに天然酵母パンの方がもっちりとしておいしい。
さらにステキなのはパン生地やピザ生地を作れることだ。さっそく薄焼きピザを作ってみたがかなりおいしく出来た。具材を自分で選べるのもいい。前に一緒に仕事をした人が「ピザほど家で作るとレストランに比べて安くできるものはない!」と言っていたが確かにその通りだと思う。
さてこのホームベーカリーの注意点としては、始めるときはかならずかき混ぜる「パン羽根」を装着することだ。これを忘れるとおいしい焼きたてのパンの代わりに奇妙な物体とご対面する羽目になる。
これだけ楽しめて2万円しないというのはかなりお得なアイテムだと思う。でもまあこれだけ書いといてアレだがやっぱり朝はご飯と味噌汁と納豆が一番というのは変わらないです、はい。
ええ、買いますよ。買いますとも!!
もう先週になるのだが、大学時代にお世話になった先輩とmixiを通じて10年ぶりに連絡をとりあって飲み、10年という時間を忘れて楽しく飲んだ。その節はどうもです。いやはやインターネットで世間は狭くなったもんだとしみじみと感じました。mixiの日記やブログなどは、年に一度「お元気ですか?また飲みましょう」と一行だけ書いた年賀状などよりよっぽど近況報告になるかと思います。
さてFacebookが日本語でもサービスを始めたのでさっそく始めてみたら、予想通りのEarly Adapterな知り合いを発見。友達登録をしてもらいつつTwitterでそのことをつぶやいたら、「日本語でサービス始まったらやはりみんなやってきたな」とのこと。
まだ少ししか使っていないのだが、出身大学や登録した友人などの情報から「この人もあなたは知り合いではないのですか?」などとリコメンドしてくる。A,B,Cの3人がいて、AとB、BとCが知り合いだったらそりゃAとCも知り合いだろうというロジックだろう。Amazonのリコメンドに似ている。
Facebookが日本でどこまでmixiに迫れるのかはちょっと見ものです。
ひさびさに目から鱗(うろこ)が落ちました。たまたま見つけた次のサイト。
よくサーバーが起動しているかどうか確認するときにpsコマンドで見るじゃないですか。たとえばapacheのプロセスが起動しているかを見るときは
$ ps alx | grep apache
5 33 11347 11020 15 0 158848 2056 341702 S ? 0:00 /usr/sbin/apache2 -k start
5 33 11352 11020 16 0 183436 2132 341162 S ? 0:00 /usr/sbin/apache2 -k start
0 1000 12296 17847 18 0 4956 792 – R+ pts/4 0:00 grep apache
などとするのですが、こうすると運が悪いとgrepのプロセスもリストに入ってきます。で、上記のサイトで知ったTipsは”grep apache”ではなく”grep [a]pache”とすること。実際にはシェルが展開するのを防ぐため「”」でクォートする必要があります。
一瞬、「そんなことしてもapacheも[a]pacheも正規表現的には同じなのでどっちみちgrepプロセスは引っかかってくるよ。」と思いましたが、やってみると確かにgrepプロセスが引っ掛からなくなっている。で、しばらくして「あっ」と気付きました。
そうです。”grep [a]pache”とやるとpsコマンドの結果にも”grep [a]pache”と表示されるので”grep apache”にも”grep [a]pache”にもマッチしません。
ちなみにいつもは”ps alx | grep apache | grep -v grep”などとやってましたがタイプが面倒なので脳内で消していました。横着者の私としてはこれで「”」がなければ完璧なTIPSなのですが…。
私は朝の出勤前を除くとほとんどテレビを見ないが、「恋のから騒ぎ」、日曜昼のフジテレビの「ザ・ノンフィクション」、「ガイアの夜明け」の3つだけはHDDレコーダーに録って楽しく見ている。その中でも「恋のから騒ぎ」は特に大好きでいつも日曜日の朝の楽しみだ。いい年をして自分でもどうかと思うのだが、面白いものは面白い。
さて知っている人も多いと思うが、恋のから騒ぎのメンバーは毎年4月に全部入れ替わる。で、今日14期の卒業スペシャルだったわけだが、MVPはやはり塩村さん。彼氏にしたウソの妊娠話など身を削ったトークで1年間楽しませてもらいました。受賞のあいさつも出会い系サイトかなんかに携帯の番号を載せられてエロ電話がかかってきて苦労したとのこと。
それにしてもこの番組あと何年やるのでしょうか?もちろんいつまででも見るつもりです。
やっと着ました。MOOカードとは単語帳ぐらいのカードで、表には写真共有サイトFlickrにアップロードした写真を、そして裏には好きな文字を印刷しておくってくれるサービス。詳しくは渡辺千賀さんのブログを見てください。
2002年からブログをやっている私は、どうもブログ界の長老らしい。長老ゆえに、仕事の名刺を配っても仕方がないことがよくある。で、前々からMOOカードを作ろうと思っていたんだけど、中々実行に移せずはや幾星霜。やっと作りました。Flickrにアップロードした写真を裏側に刷ってくれるミニ名刺です。結構持ってる人いますよね。
100枚別々の写真を印刷することも出来るのだが、私は今までにとりためた写真の中からいけてるのを20枚ぐらいをアップロードしたところで挫折。100枚に満たない場合は同じ写真を印刷して合計は100枚になる。名前、メールアドレス、ブログのURLを印刷したものを作ったので今後はプライベートな名刺代わりに使う予定。ついでにフェルトのMOOカード入れも買いました。しばらく持ち歩くので欲しい人は言ってください。
それにしてもライトデータプランって11MBまでは1,980円なんだけど2、3時間普通に使ったら10MBぐらいいっちゃうんで、一日でも使ったら無料分は超えちゃう。まあ上限は5,480円なんだが。
長時間いたのでおかわり自由といううわさのプレミアムローストコーヒーの宣伝しておきます。高級アラビカ豆をブレンドしておりかなり本格的な味にもかかわらず100円とのこと。MacBookに付属のカメラでとりました。考えてみたらこのまま動画チャットもできるわけか。うーむ、意外。
シリコンバレー在住の渡辺千賀さんが作っている英語勉強用サイトListen-ITおすすめです。このページにある”add to iTunes”をドラッグしてiTuneのPodcastに放り込めば登録できます。そうすると勝手にあなたのiPodに入るので電車などで暇なときに聞いてみましょう。
おすすめな点としてはだいたい次の3点
しかも普通に面白いです。例えば「Listen-IT: 元IBMのDave Bradleyスピーチ」のレッスンをを聞いていると
キモとなるちょっと聞きづらいところは多分aboutですね。そこだけゆっくりのバージョンで聞いてみてください。
<オリジナルのアバウッが聞こえる>
なんじゃこりゃって感じなんですけれどもこれでaboutです。
といった感じ。しかもこの後、2分ぐらいaboutの発音方法について教えてくれます。面白すぎて電車で聞いているとニヤニヤしてしまうので要注意です。
題材にするスピーチも全部IT系なのでスピーチの内容もへぇと思うこともありIT業界の人には激しくおすすめです。無料ですし。またListen-ITのホームページで読める 英語よもやま話も良い感じ。読んで「へぇー」と思った表現を同じ日に見かけたことあります。
前にRESTful Webサービスの感想を書いたので応募していたのだが無事に当選してプレゼントが届きました。Tシャツとオライリーカレンダー。どうもです>リコーの人。
Web Tech Blog スタート記念「RESTful Web サービス」Tシャツ・オライリーカレンダープレゼント
夏になったら何かのイベントに着て行こうかね。
この本、グループウェアなどで有名なサイボウズという会社を起業した青野さんが書いたよくある仕事のハウツー本なのだが、タイトルからも分かるようにちょっと力が抜けているのでさらっと読める上、読後感もさらっとしたものだ。
で、この本で青野さんが絶賛していたのが「ほぼ日手帳」である。この手帳、1日1ページとなっており当然ながら全部で400ページぐらいとなりちょうど文庫本ぐらいのサイズで手帳としてはやや大きい。が、青野さんのあまりの絶賛ぶりに買ってみて去年の12月から使っているがなかなか良い感じ。(12月は1ページ2日だった)
私の書く字は相当汚いので普通の1週間が1ページに詰まっている手帳だとほとんど書きたいことも書けない。その点、この手帳なら、レコーディングダイエットのために食べたものをメモしたり、行動を記録したり、予定を書いたりいろいろしてもスペースはまだまだ余裕だ。通常の手帳に比べて自由度が圧倒的に高い。
また手帳としてもよく出来ていて、しおりが2つ(WeeklyとDayly用?)あるし、紙質もいいし、あとなんといっても付属の3色ボールペンを手帳に挿すと手帳が開かないようになるのが最高。ボールペンを探すこともないし、かばんの中で手帳が開いてしわくちゃってのも避けられる。
欠点としてはやはりちょっと重いことだが、1日1ページのメリットとのトレードオフを考えると問題ない。今なら4月始まりのほぼ日手帳2008 Springがあるので気になった人はぜひ。カバーの色の種類もいろいろあって楽しいです。
(注意:長文ですが特に大事件でも面白いわけでもないです)
今朝テレビで「今日は爆弾低気圧のせいで夜は激しい風が吹くので気をつけるように」とのことでコートを着ていった(私はよほど寒い日にしかコートを着ない)。
仕事が終わって青山から中央林間方向の半蔵門線に乗ろうとしたら人身事故のため渋谷から折り返し運転中だった。青山一丁目の駅員に聞くともう事故から1時間半も経ってるからもうすぐ動くのではとのアドバイスで渋谷に向かう。しかし渋谷に着いてもまだ動いていなかった。
すぐに動くだろうと思い漫画喫茶で30分ほど暇をつぶす。漫画喫茶のパソコンから東急のホームページで動き出したのを確認して駅に戻ってみると相変わらずの大混雑。それでもなんとか乗り込む。車内はほぼラッシュ時の混雑具合だった。
渋谷を出た後は各駅停車ながらも順調に動いていたが、三軒茶屋を出て駒澤大学の手前で止まってしまった。「前の車両と間隔がつまっているので、停車します。」のアナウンス。「おいおい、またかよ!」と心の中で小さく悪態をついて待っていたがなかなか発車しない。どうやらまたトラブルのようだ。すし詰めの車内で待っている間にもアナウンスはいろいろ変わって行く。
「ただいま用賀にて保安機の故障のため待っています。」
「暑いのでお近くの窓を開けてください。」
「出発のめどは立っていません。」
「線路にひびが入っているとのことです」
「とりあえず次の駒澤大学まで行って乗客をいったん降ろす予定です。」
等々、このシチュエーションで聞き漏らす人などいないだろうに頻繁に同じアナウンスを繰り返していた。乗客を安心させるためだろうか。そのうち、ちょっとだけ弾んだ声で「皆様、…」と始まったので「こりゃ、動くな」と思ったら案の定動き出すというアナウンスだった。車掌さんもうれしかったのだろう。それにしてもすし詰めの車内に40分ぐらい監禁されていたが、誰一人取り乱す人がいなかったのには感心した。私は、蒸し暑い車内でつくづくコートを持ってきたのを後悔していた。
そんなこんなでなんとか駒澤大学駅に着いたが、この時点で上下線とも動いていなかったので晩飯にすることに。駒澤大学といえば天下一品しかあるまい。天下一品の前まで行くと100mぐらいの長蛇の列でぎょっとしたが、よく見たら二子玉川行きのバス待ちの行列だった。対照的に天下一品の店内はやや込んでる程度。それでもいつもよりは多いのだろう。
ちょっとハイテンションになったせいか、いつもは並で我慢しているのに「こってり大盛り」にした上、スープまで完食してしまった。 このようにいろいろと理由を付けては食べるのがいけないと何かの本に書いてあった気がする。ラーメンにすっかり満足して店を出ると、246に身を乗り出してタクシーを捕まえようとしている人、携帯で家族を呼び出している人、絶望的な長さのバス停の行列に並んでいる人などみんな真剣な顔をしてなんとか家に帰ろうとしている。
まだ9時過ぎなのにそんなに必死にならなくてもいいのにと思いつつ、このシチュエーションがちょっと楽しくなってきて「こってり大盛り」分を消化するべく桜新町方向に歩いてみることにした。歩きながら1駅ずつ電車が動いているか確認して動き出したら乗ろうという寸法である。爆弾低気圧で寒風が吹きすさぶ中、つくづくコートを着てきて良かったと思った。現金なものである。
沿道には歩いている人はかなり多くて、震災の後などこんな感じだろうなーなどと勝手に思いつつ歩く。一人じゃないのでちょっと楽しい。 若い人も年配の人も男の人も女の人も黙々と歩いている。私も勢いで歩き出したものの冷静に考えてみたら二子玉川まででも1時間ぐらいかかりそうだ。こういうときはその辺りの飲み屋で一杯飲みながら待つのが一番賢いのだろうが、ついつい歩いてしまう。横の246をタクシーがびゅんびゅん追い抜いて行く。もちろんすべて賃走だ。中に乗っている人は実に快適そうに見えうらめしいことこの上ない。
てくてくと歩いていると、もうすぐ桜新町というところで突然わき道から空車のタクシーが走ってきたのであわてて止めた。あまりにうれしかったせいか暖かい車内に乗り込んでまず行き先より前に「助かりました」と言ってしまう。すぐに246沿いに走り始めたがやはり歩道を多くの人が黙々とあるいている。さっきまでは寒空を歩きながら追い抜くタクシーをうらめしそうに見ていたのに、今度はすっかり逆の立場で外の人を見る。なんというか不思議な気分である。絶妙のタイミングで走ってきたタクシーだが、運転手さんはちょうど休憩で晩御飯を食べて出てきたところだという。ラッキーでした。
その後は東名の入り口で少し詰まったもののさっくりと家に帰れた。さっそくネットをチェックしたらニュースになっていた。そりゃ体調の悪い人は具合悪くもなりますよ。
ま、いろいろと大変でしたがなんというかサバイバルな夜でした。
今年のJobsのスピーチは忙しいしまあいいかなと思っていたら、ステキなサイトを見つけました。1分で見れます。よく聞き取れないからと3回見ても3分です。
あけましておめでとうございます!大晦日の紅白歌合戦は白組が勝ちました。年末まで覚えておくように。さて実家に頂き物の森伊蔵を見つけたので渋る父親を「まあまあ新年だから」となしくずしに説得して空けて飲みながら書いています。
今日は田舎にも地デジ放送が始まったので、近所のヤマダ電気で液晶テレビを買ってセットアップしたり、祖父の米寿のお祝いをしたり、食べ過ぎて寝たりしてました。
2004年の正月から始めたこのブログもいつのまにか5年目に突入です。今年もよろしく!
私の大好きな中島さんのブログのエントリーで知りました。とにかく見てみてください!Unbelievableすぎます。