最近、Rubyという言語とRuby on Railsというフレームワークにはまって趣味で勉強してたりするのだが、いかんせん周りにほとんど詳しい人がいないのでつまらん!というわけで週末にRails勉強会なるものに参加してきました。
勉強会の流れは前半と後半2つのセッションにわかれており、事前あるいは当日にみんなで議論してセッション内容を決め、希望者に合わせて前半、後半の時間割と部屋割りをその場で決めてそれぞれ自分の好きなセッションに参加できる形式。運営は非常に完成度が高く初参加の私でも気持ちよく参加できました。
前半のセッションは、Yuumi3さんの初心者セッションに参加。パソコンの無い私は教科書を忘れた小学生のようにテスト駆動開発で有名なt-wadaさんのパソコンで見せてもらう。どうもです。>t-wadaさん。先生を入れて4人という少人数なのでいろいろ聞けました。以下、独学ではなかなか学べない収穫。
- Scaffoldは”スカフォード”と発音するらしい
- RailsのマニュアルはRDocなので自分ローカルで生成できる
- SQLite3はDBの起動もDB作成も不要なので小規模開発にはお手軽
- script/generate modelは引数で一気にカラムも指定できる(こういうのがうれしい)
- script/consoleが便利
- 統合環境はまだいまひとつで玄人はだいたいvimかemacsでマクロ
- DSLにはオレオレDSLと言語内DSLがある
後半のセッションは、ほぼ全員が目当てにしている笹田さんの1.9の基調講演セッション。やはり1.9.1はクリスマスに出るとのこと。その他、細かい言語使用をどうするかについての熱い議論。一番、おおっと思ったのはブロックパラメーターがブロックローカルになるとかそのあたりの話。
それにしても一人で知り合いもいない趣味の集まりに行ったのははじめてかも。
それなりに詳しいというかweb以外にもつかってる人です。
ああいう集りにいまさら行ってもなーというかんじで行ったことないのですが、
大徳さんがおもしろいと思うならおもしろかったのでしょうね。
で、もう一度行くような集りでしたか? そうなら一度くらい行ってみるかなあ。
うーん、俺の場合はRubyの話が出来る人ってだけでもかなりしあわせなんで。ただみんなRuby好きなんだなーて感じで面白かったです。
つーわけでまた近いうちにRuby談義というかいろいろ教えてください。
では近いうちにぜひ。