前にSIM氏も絶賛していたし、昨日もAR氏もなかなかいいといっていたのでNetBeansを入れて試してみた。以下、メモ
- インストールする前にあらかじめJDK 5かJDK 6をインストールしておく必要あり
- ダウンロードパッケージはRubyを選択
- Tools -> Plugins -> Updatesはしてもいい
- Tools -> Ruby Gems -> Updatesはだめ。Rails 2が入ってしまって動かなくなる
- JDKに付属のDerby(Embedded)を使うにはC:\Program Files\Sun\JavaDB\lib\derby.jarをC:\Program Files\NetBeans 6.0\ruby1\jruby-1.0.2\libにコピー
- テーブルの中身を見るためにはDerbyのURLを指定する必要があるが、相対パスのjdbc:derby:db/development.dbだとうまくいかないべたにjdbc:derby:C:\Users\daitoku\Documents\NetBeansProjects\RailsApplication\db\development.dbとするとなんとか。スキーマはSA
SQLite3を使ってからというものすっかりサーバー起動が不要なファイル形式が好きになってしまった。もはやcreate dbもcreate tableも打たなくてもいいのはものぐさな私としては実に魅力的。100件ぐらいしか入っていない開発用DBにクラサバのリレーショナルDBなんて100年早いわっなどと思う。しかも勝手にSQLite3やDerbyって簡易的なDBだから相関副照会やOuter Joinって使えないと思っていたら問題なく使えるようだ。
さて肝心のIDEの機能だがちょっと触ってみた感じではEclipseっぽくコード補完もしてくれるしなかなかである。そのうちRails 2にも対応するでしょう。それにしても家の24インチのモニターでIDEが動いているのを初めて見たのだがとってもステキでした。
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