日曜日は、いつものように朝からコインランドリーに行く。いきつけ(?)の店は清潔で気に入っているのだがいつも客がほとんどいない。が、今日はめずらしく3,4人いる。店に入ると「ボンジュール」などと挨拶をされドキドキしながら「ボンジュール」と返す。まだ慣れていない。
おもむろに洗濯をしようとするとおばあさんが話しかけてきて英語で「30分して洗濯が終わったら私が乾燥機に移してあげるから1時間暇つぶしてこい」などと言う。お言葉にあまえて近所の公園にいきベンチで本を読んで暇をつぶす。1時間後「あんな洗濯物なんてとらないだろうけどなくなったらすげー困るなー」などと考えながら店に戻るとちょうど乾燥機に入れてるところだった。乾燥するまで待っているとおばあさんは自分の洗濯物を丁寧にたたみはじめた。
むーん、この人の前で無造作に袋につめるのは後ろめたいなー。と思ってるとやがて乾燥も完了してしまった。小心者なのでいつもは袋に詰め込んでとっとと帰るところを簡単にたたむことに。するとやはりおばあさんがやってきてフランス語で「そんなんじゃだめだ!!」みたいにダメだし。そして見てる前でおばあさんは私の洗濯物を全部綺麗にたたんでくれました。途中、「これじゃ私はあなたのお母さんみたいね」(超訳)などと言ってました。いやなこともあるけどいいこともあると思った一日でした。
これで今更ながら100エントリーです。すぐに飽きてやめるかと思いきや意外に続くもんですなー。
今週は日本人の人と一緒なので土曜日は一緒に観光にいくことに。前の晩に行き先を決めることしてたのだが、飲みすぎであまり議論もせず近場のカルカッソンヌに決定。私の希望で11時出発にしてもらったのにもかかわらず出発直前になって部屋のセキュリティーボックスがあかずに苦労したり、初めての給油で手間取ったりして結局モンペリエを離れたのは12時ぐらいになってしまった。
ハイウェイにのって南西へ向かう。ハイウェイの上は自転車を屋根に積んだり、ヨットを載せた台車を引いている車などでごった返しておりときどき軽い渋滞があったもののまあ快調に流れる。天気も笑うほどよく本当に雲ひとつなく遠くまで澄み満っていてずっとワインのブドウ畑と赤い屋根の農家がまさに南仏という感じを強調させる。途中パーキングで写真を撮ろうとしてファインダーを覗き「CFカードがありません」とのメッセージを発見して今日一日写真が撮れないことを悟り軽く落ち込む。
気を取り直してラ・シテという古城がある場所に向かう。どうやら有名な観光スポットらしくかなりにぎわっている。込み合った駐車場、道の両側にならんだみやげものや、そして簡単なレストランなど日本の観光地になんとなく似ている。驚いたのは男の子なら幼い頃に必ず心惹かれたおもちゃの刀が日本の場合だと日本刀なのだがこっちはなんというかドラクエの”銅の剣”とかになっている点だ。他にもおもちゃの甲冑セットもあった。
城下町の中で昼ご飯に地元の郷土料理を出す店に行く。ここでは、豆の煮込みにソーセージが入った料理を食べる。スープが結構いけるので豆料理はそんなに好きではないのだが結構いけたがまた食べたいかというとそんなことはない感じ。そんでもって古城の中は有料でフランス語のガイド付で1時間コースなのでもちろんパス。まあ、英語のガイドでもパスだが。近くにある古い教会を見に行く。ステンドグラスが綺麗で世界最古のパイプオルガンらしきものを見てカルカッソンヌの町に移動。「あー、フランスに永住してこんな田舎でのんびり過ごしたいのぅ。」と思わされてしまう素朴な町でした。夕方になる鐘の音が最高!!
帰りは高速代の10ユーロけちってのんびり地道で帰ったけどけっこう疲れました。途中、地中海を丘の上から見ることができてなかなかでした。
いきなり週末勤務。そもそも外国にいるので週末気分などあんまりないのでだんだんと毎日働くのが普通な気がしてくる。しかし通勤も楽だし気候もいいので意外に苦にならない。そもそも観光にあんまり興味がないからかも知れないけど。
フランスでは法律で週35時間労働と決められているらしいが、ここの人は40時間働く代わりにバケーションを長めにとるらしい。バケーションはだいたい5週間くらいらしいが今は真最中で食堂にもほとんど人がいない。そういえば先月末もバケーションに入る人に「次はいつ来るの?」と聞いたら「9月の始め」と言う答えが返ってきた。アンビリーバブル!!
あー、せめて今週末は休みたいなー。
土曜日に海まで行って寝て起きると当然ながらまだ日曜なわけで。にもかかわらず時差のせいか毎日7時には目が覚めてしまう。いつものように駅前のサンドイッチ屋にサンドイッチを買いにいくが今日はちょっと違う店でカマンベールサンドにしてみた。普通サンドイッチと言うと耳を落とした食パンにはさまっているが、こっちではフランスパンにはさまっているのをサンドイッチと言うらしい。だいたい2ユーロか3ユーロだ。サンドイッチを食べてうだうだしてもまだ10時でルームクリーニングが近づくにつれどこかに行かねばと焦燥感にかられる。な訳でこれまた親切なフランス人のすすめるままに50キロほど離れたニームという街に向かうことにする。持ってきたガイドブックによると、今いるモンペリエはランドック地方だがニームはプロヴァンス地方らしい。プロヴァンス!!うーんいかにも南仏の響きがする。プロバンスでなくプロヴァンス。などとくだらないことを考えつつ出発する。
混むかもしれないからハイウェイより地道がいいとのことなので地道で向かう。地道といっても100キロくらいでスイスイ流れている。今度日本の渋滞がどのようなものかフランス人に見せる必要があるなー。まあ、そんなこんなでニームに到着。途中にカルフールがあったのでわざわざ寄って撮っておいた。がなんと休みだった。ガイドブックには日曜はたいていの店は休みとあるがこんなでかいスーパーまで休みとはなんてすばらしい国なんでしょう!!
適当に走っているといきなり目的のコロシアムが現れるので適当に近くの有料駐車場にとめる。昨日の教訓を生かしてしっかりと駐車場の場所を覚える。駐車場を出るとちょうどそこは公園で小さな売店とちょっとしたテーブルがあったので、ちょうどお昼だしそこでまたまたサンドイッチを買って食べつつニームの地図のチェック。となりには20歳くらいのフランス人の男の子がいて俺が店を出るときに「日本から来たのか?」「うん、そう。では」などと簡単な会話する。彼はなにをするわけでもなくコーヒー一杯でねばっているようだ。優雅よのう。
コロシアムは4ユーロくらいの入場料をとられた。選手が入場する入り口からコロシアム内部を望み映画「グラディエーター」を思い出す。その後、ひいひい言いながら上まで登るもまったく柵はない。自己責任というやつか?
私はそんなに遺跡好きでもないのでもうお腹一杯なのだがまだ30分くらいしか観光してないのでいきなり帰る訳にもいかず、保存状態のいいといわれている神殿メゾン・カレを見に行く。近くにいくとうわーふるーって感じ。紀元前5世紀だから2500年前か。そりゃ、古いわなどと思いながら写真をとる。中に入るもこれは無料だった。なんでコロシアムや神殿があるかというとここは昔ローマ帝国に支配されてたからだそうだ。難しいことはよく分からんが…
他にも噴水を見たりするが炎天下歩き回りすっかりへとへと。アイスを食べながらやっと最初の公園までもどってくる。ふと見ると芝生でみんな寝転がっているので早速参加。となりの人はお腹まるだしで熟睡してた。暇なやつよのーと思いつつ良く見てみるとさっき話した男の子だった。「あんた一回しかない人生それでいいのか!」と小一時間問い詰めたくなったがフランス語も話せないのでやめておいた。ま、そんなこんなで5時にはホテルに戻って来ていい感じの日曜でした。
土曜日は朝からコインランドリーに行って、sechageが乾燥とかちまちま辞書を引きながらなんとか一週間分の洗濯をする。ホテルのクリーニングは靴下1つ3ユーロという劇高ぶりでいくら経費といえどとても使う気がしない。まあ洗濯なんていくらてこづっても午前中で終わる訳で、ホテルにいてもインターネットもできるわけではなくテレビもフランス語で劇暇なわけで。
なわけで現地のフランス人に海の行き方を教えてもらったので海水浴に行くことにする。さっそく半ズボンに着替えて出発。その親切なフランス人によると今日は1年で一番混む日らしい。ちなみにこのフランス人めちゃ親切で地図やパンフレットを何冊ももらった上、紙に書きながら詳しい行き方を教えてくれた。しかし道は軽く工事渋滞があったもののすいすい走って小一時間でつく。海沿いの道に大量に車を止めるところがあるのだが、なかなか空いてなくて1キロぐらい走ってやっとみつけて止める。が、これがあとで大変なことに。
早速ビーチにいってホテルのバスタオルをひろげて横になる。周りを見ると家族連れが多い。あと男二人とか日本ではあまりいないパターンも多かったがもちろんゲイなのかは定かではない。外国のビーチというとトップレスの女性ばっかというイメージだが、意外に少なく5人に1人くらいかなー。不思議なもので見慣れてくるとトップレスが普通な気がしてくる。
本を読みながらねそべって3時間ほど焼く。そしまだまだ明るいが時間的には夕方なのでそろそろ帰るかと思い。例の海沿いの道にもどる。が、同じような景色でどこに車を止めたかよくわからなくなっている。あたりをつけて歩くも見つからない。まさか盗まれたのかなどと想像して盗まれた場合の今後の行動を考えるとげんなりしてくる。そうこう歩いているうちに「絶対ここまでは来てないよー」と思いまた引き返す。似ている車を見つけるたびに近寄って中を見るが見覚えのない荷物があるたびにがっくり。まあ最後には見つかったわけだが炎天下歩き回っていい運動になりました。
Montpellierという南仏の町に来てかれこれ1週間になるわけだが泊まっているホテルが街中にあるので歩けばすぐにいろいろと見つかる。しかもだいたい深夜までやっているようだ。だいたいいつも仕事が終わって食事に行くのは9時をまわってからなのだが外はまだ明るく(日没は10時ぐらい)店も全開だし人もいっぱいいてこれから食事という雰囲気。
そんでもってこの一週間に食べた夕食はというと
(日) タイ料理
(月) イタリア料理
(火) 中華料理
(水) フランス料理
(木) フランス料理
(金) イタリア料理
(土) 中華料理
といった感じである。まずイタリア料理だがとくにそんなにおいしいわけではない。がしかし魅力的なのは写真付のメニューがあることだ。基本的にパスタの麺はホカ弁の片隅にあるやつと同じクオリティな訳だがその他はまあいける。例えばカルボナーラの場合、スープはうまいといった感じ。
フランス料理は注文方法が分からないので敬遠していたが、一緒に出張に来ているイギリス人と食事に行っていろいろと教えてもらった。そこいらじゅうにあるレストランはたいていブラッスリーといわれる大衆的なレストランで、だいたいムニュといわれるコースで前菜とメインディッシュそしてデザートがついて15ユーロくらいでワインを飲んで合計で20ユーロぐらい。しかし、メニューに写真がないのでわからない。だいたい前菜もメインディッシュも4つか5つの中から選ぶわけだが1つぐらいは羊のテリーヌとか英語のスペルと同じのがあるのでそれを頼めばまあ外れはないようだ。しかもどれもそれなりにうまい。
一方、昨日食べた中華料理はひさしぶりにはしを使っての食事でうれしかった。が、中華料理もメニューは全部フランス語なので辞書引きまくり。最近は食事に行くときはフランス語の辞書を持っていくようになった。時間はかかるが確実に分かるし。
シャルル・ド・ゴール空港での乗換えが1時間しかなかったとかいろいろ不安があったもののなんとか無事にたどりつきバシバシと働いているわけで。
ショックなのはホテルのインターネット環境で、一応WiFiもあるんだが1日だと30ユーロという劇高ぶり。ホテルでの接続はあきらめました。その代わりといってはなんだが、食事はかなりおいしく会社のカフェテリアも含めてまず間違いなくおいしく食べれます。
初日は繁華街をぶらぶらしていたらタイ料理の店があってメニューがフランス語なんでさっぱりわからず「パッタイとシンハー」というと通じるじゃないですか。ビバ、タイ料理!!
これから9月上旬まで南仏の町に出張なわけで。こんなに長期間外国に行くのは初めてなのである分野だけいろいろと準備。
まず毎週楽しみに見ている連ドラやバラエティ。これは以前「外出先からのテレビ予約」で書いたように録画先をSAMBA経由で自宅サーバーにしておきフランスからダウンロードすることにより見ることが可能(なはず)。
次に日本への電話だが、これはPCから電話をかけてみようのページにあるように適当にNiftyのGo2CallかBIGLOBEのdialpadなどを利用すると国内どこでも3分8円とかの格安でかけれる。が、考えてみればインターネットの場合日本にいようがフランスにいようが同じなので、インターネットにさえつながっていれば世界中どこからでも激安で日本に電話できることが判明。この使い方をしている人も多いようだ。というわけでこれも申し込む。毎月数百円の基本料がかかるが面白いしまあいいでしょう。
そんでもって携帯電話。出張のチケットをとってくれた業者のパンフレットをみているとなんと基本料(普通一日500円程度)が無料のキャンペーンをやっているので申し込む。かけなければタダなので山の中で車が止まったりのことを持っていても損はなかろう。ていうかこの前、「auはじめました」で書いたように海外で使える携帯かったのに欧州では使えないし。ま、買うときは「どうせ欧州なんていかんし」と思ってたんだけど。トホホ…。
というわけで明日早起きして行ってきます。ってこんなBLOGを更新してていいのだろうか?
水曜日つまり7/7は言わずと知れた七夕の日なわけだが会社の友人にセレスティン・ホテルでの七夕パーティーに誘われて参加。七夕にちなんで値段は7,777円とのこと。気軽に参加するといったものの愛用のekitan.comで調べると5:50とかの電車に乗れといわれる。今週は忙しいのに!!
ezナビのせいか、もはや道を調べたり地図を印刷しなくなってしまった。さっそく現地についたらナビ開始。すぐに着く。友人の知り合いとか初めて会う人が多かったけれでも楽しくお話できました。料理もおいしかったし。それにしてもちと遠かった…。
日曜日は同期の友達の結婚式に参加。彼は同期の飲み友達の中のリーダーで最年長(ドクターなので)だったのだがついに結婚するとのこと。前日から前祝いで飲んで、関西から来た友達を家に泊める。普通は夜に積もる話などをするのだが寝たのが早く早起きしてしまった私は嫌がる友人をよそに朝一で積もる話をする。すまん!! > S君
場所は帝国ホテルで会場に着くと同期が13人も来ており、久しぶりの友達と近況報告などで始まりを待つ。そして教会での結婚式に出て披露宴へ。学生時代の指導教授や上司などのスピーチで、いつも飲んだくれている友人が非常に優秀な人物であることを再確認し皆驚く。そしてひとしきり感動した後シャンパンで乾杯して料理を食べ始める。メインディッシュはローストビーフなのだがこれがなんとおかわり自由!!
私は2枚で止めておいたが3枚目を食べて4枚目にチャレンジしようとしていた猛者もおりました。
終わってみれば4時間と長い披露宴だったが新郎新婦の写真などで楽しめ飽きることなく過ごせました。その後は2次会へと続くわけだがなんと13人もいて誰も店の場所を知らず。大学時代の友人グループに聞くも誰も知らず、さらに2次会の幹事はすでに会場に移動しているとのこと。仕方がないので新郎に聞いて店の名前だけは何とか分かる。店の名前さえ分かれば先日買ったezナビウォークで行ける思い早速セットして歩き始める。いつもは方向音痴ぎみな私が「こっちだよー」なんて誘導するのは少し気持ちがいいものだった。
2次会ではビデオ係を頼まれており、入り口でポラロイド写真撮影の後にすかさず一口コメントをお願いする。そのころから一眼レフデジカメを持ってきていた友人のT君はすでに1200枚撮ったとかなんとか。見ると結構酩酊している様子。2次会では特別なおいしい焼酎を飲んだりしてこれまた楽しく過ごせました。
9月に仕事で前に仕事で一緒になった人達と沖縄に遊びに行くのだが、なんでもその期間はバーゲンチケットなるものをゲットすると激安らしい。国内線.comで見てみると片道30,000円くらいだがなんと13,000円でいけるらしい。航空会社のWEBサイトで予約するのだが、すでに予約した人によるとマイレージの会員になったばかりの私が予約可能な今日にはほとんど残ってないとのこと。14:00から受付とのことで5分くらい前からログインしてリロードを連打しつつアイドリング。
しかし、こんなことされたらどんなサーバーもたまったもんじゃないよなーなどと思う。案の定、14:00に近づくにつれてだんだんと応答時間が悪くなっていきやがてミドルウェアの画面がばんばん出るようになってきた。14:00をすぎるとまったく応答がなくなったのであらかじめ立ち上げておいた3画面のブラウザーで同時にやってみる。やがてそのうちの1つが反応して予約サイトにつながった。
さっそく空席状況をみるも全部だめじゃん!!かろうじて予定している日の前日なら行きの便があったので「こんなに休めるのかなー」と思いつつゲット。帰りの便はまたバーゲンチケットの日にがんばれば可能性があるとのこと。がんばるぞー。
日曜日は大学時代の友達と新宿で飲む。普段は関西にいるのだが研修で一ヶ月ほどこっちに来てるの飲もうということに。しかし泊まっているところの風呂の都合で8:30ぐらいまでしか入れないとのことで5時にスタート。
場所は、月の蔵で西新宿の高層ビル街を見下ろせるおしゃれなお店だ。男5人で飲むのにはおしゃれすぎるかと思ったが客層は家族連れなどもいてカップル率はさほど高くない。
店に行く途中はEZナビウォークを使ってみるもほんのすきましか空の見えない高層ビル街だと案の定ロストしまくり。まー、アンテナだけだと仕方ないのだがそのうち携帯ナビにもジャイロや車速センサー?などがつくのだろうか?
飲み会はと言うと近いうちに結婚する友達を祝ったりいろいろと話せて楽しいひとときでした。予定通り8時半に切り上げて帰る。たまにはこんな健康的な飲みもいいかな。
日曜日。朝からうだうだ過ごしてたものの午後から晴れるとのことで、もはや習慣となった温泉ツーリングに行くことに。箱根は最近食傷ぎみなのでちょっと足を伸ばして山梨に行くことに。というのもいつも温泉に行く前に参考にしている関東周辺温泉みしゅらんで4つ星は、神奈川県で3ヶ所しかないのに対して山梨県は7ヶ所もあるからだ。(ちなみに両県とも5つ星はない)
今回は4つ星の山中湖温泉紅富士の湯をチョイス。がしかし、出発前にいくら探してもバイクのキーが見当たらない。結局1時間ぐらい探しても見つからないのでスペアキーで出発。行きは北周りでの国道413号(道志道)経由でのんびりと行く。夕方5時ごろにやっとつきさっそく入浴。曇りのため残念ながら富士山は見えなかったがぬるい露天風呂でぼ〜っと過ごし帰路に着くものの高速道路もつまらないので御殿場から246でとろとろと帰り9時に帰宅。素朴な日曜日でした。
p.s. 鍵は会社に忘れていました。
これは新しい携帯A5505SAで撮ったものです。もちろんこのサイズだと問題ないんだけど画質は圧縮率高すぎって感じでした。変更できるのかなー?
夕方までうだうだと家で過ごすも暇なのでいつものように町田へ。ヨドバシにて1.5GのHDD MP3プレイヤーのRIOのNITRUSを見るも最近金遣いが荒すぎなので今日はパス。未練がましくも各社のプリンターのチェックやコンピューター本を物色してマンガ喫茶へ。
マンガ喫茶は私の中でかなり重要な存在だがなにしろ近所にないのが悲しい。いきつけのマンガ喫茶のバグースへ行く。今日はボーナスも出たのでリッチにエグゼブティブ席にしてみる(といってもちょっと高いだけだが)。マンガ喫茶といっても普通の店はテレビも見れるしテレビゲームもできるしインターネットも出来る。もちろんテレビやインターネットは家でやればただなのになぜか普通のバラエティーを見たり、単にWEBを見たりしている人が多いのが前から疑問。もちろん私はマンガのみ!!
晩御飯もビールと一緒にパスタを頼んでマンガ喫茶で済ます。備えつきのインターホンで注文でき極楽極楽。多分、3ヶ月ぶりくらいなので各種読みかけの新刊を順調に消化。次になぜか月曜日に発売のヤンマガがいつもあるのでそれも読む。それでも終電まで時間があるので新規開拓でヤンジャンで連載しているGANTSを読み始めるもはまってしまい2時までかかってコンプリートしてしまいました。マンガ喫茶に行ってタクシーで帰るのだけは今まで控えていたんだけどついにやってしまいました。
金曜日は、仕事の打ち上げで恵比寿で飲み会。飲み会では友達のWeblogで知って最近読んで感動した電車男について熱く語る。
この電車男は2チャンネル上の話で、ストーリーは秋葉原に通ういわゆるオタクの主人公が電車の中で助けた女の子と仲良くラブストーリーなのだが、普通と違うのは主人公の男が随時2ちゃんねる上で相談してそれを不特定多数の人がああでもないこうでもないと相談にのりつつ、徐々に進展する様が時系列で見れる点だ。
思うにここまで匿名で意見交換できるシステムは人類史上なかったわけでやはり梅田望夫さんのコラムにあるように新しいジャンルの文学なのかもしれない。ここで読めるのだが読み出すとシドニーシェルダンの小説のように止まらなくなるので要注意。
結局、朝まで飲んでたのだがなんと4次会はビールとラーメン!!こんな無茶な食べ方はしばらく控えてダイエットに励むことを誓いつつ始発で帰りました。
今日は幕張に出張だった。帰りは10時ごろになってしまいモーニングという10年以上定期購読している漫画雑誌を駅の売店で買い帰路につく。JR京葉線で新木場まで行きそこから有楽町線で永田町で半蔵門線に乗り換えなのだが、漫画に夢中になって永田町を乗り過ごし次の麹町で気付いて降りる。あわてて反対のホームに行き逆向きの電車に乗って漫画を読んでいるとこれまた乗り過ごして桜田門に。またまた逆向きの電車にのってやっと今度は永田町で降りれた。
永田町のながーいエスカレーターを降りてると半蔵門線がちょうど発車するところだった。「まあ別に急いでも仕方ないし」と思って悠然としてると、なんとその電車はその時間めったにない急行なわけで。
なんというかついてない日でした。
翌日起きて天気予報を見ると3時ぐらいから雨になるとのことなので、朝食を食べてすぐに出発。が、エンジンをかける前にポツポツと雨が。
小雨でも走っていると結構ぬれる。仕方がないのでどこにも寄らず昼ごはんも食べずにひたすら北上して沼津から東名に乗り2時に帰宅。今度から天気予報をあてにせずカッパをもっていかねばと考えました。
ゴールデンウィークも終わりなので最後の記念にと伊豆半島のツーリングに行くことに。思い立ったが吉日とばかり夜中にインターネットのじゃらんで調べて宿をとる。温泉宿は大体一部屋で二人以上というのがほとんどで一人旅には優しくない。とは言え粘ったあげく弓が浜に2食付きで8500円という格安のを発見して、速攻予約して寝る。
翌朝、洗濯したり買い物をしたりで結局出発は正午になってしまった。東名に乗り海老名SAで焼きそばを食べ小田原厚木道路、箱根ターンパイク、伊豆スカイラインを乗り継ぎながら伊豆半島を南下。3時頃に有名な浄蓮の滝でマイナスイオンを補給して旧天城トンネルに。このトンネルを通るには未舗装の旧道を2、3キロ程走るのだが慎重に進む。この旧天城トンネルは川端康成の伊豆の踊り子でも登場するのだが石造りで重厚さにあふれていた。
その後、下田を通り抜け弓が浜の宿に到着。どうやらここは海水浴シーズンがハイシーズンらしくいまはちょっと寂れていてなんともいい感じ。早速砂浜に行って見る。うーん、何というか火曜サスペンスちっくですな。食事の後に朝に買っておいた伊豆の踊り子を読みひとしきり感慨にひたりました。というわけで今、旅館でこの日記を書いています。(ひさびさのLinuxザウルスで)
続きはまた。
土曜日は、富士山にツーリング。自殺の名所として有名な青木原樹海に行ってみるも、北のほうなので結構大変でした。一応遊歩道があるんだけど、その入り口は道の途中にぽつんとあるだけでとても寂しい感じ。ちょっと入ってみましたが、すぐにうっそうとした原生林でかなりいい雰囲気でした。下の写真はH”のカメラで撮ったものです。他にも富士山の5合目や白糸の滝などもいってなかなか楽しかったです。(どこも渋滞してたけど…)
もう先週の話になるがGWのしょっぱなに4/30に会社の同期(新婚)に誘われて釣りに。何人か友達を集めて金沢八景から出ている釣り船を借り切ってやるもので、メンバーは誘ってくれた友達の奥さん、研究室の後輩、会社の友人などで計11名。
しかし集合はなんと6時という劇早ぶりで前日飲んでて2時間睡眠での参加となった私はもうろうとしながらの参加。そして金沢八景に行き遅れてきた人を待って8時に出航。まずはイシモチという魚にトライ。周りの人がどんどん釣る中、自分だけ釣れないので「このまま今日は一匹も釣れなかったりして。」などとちと焦る。が、やがて小さいながらもゲット。そのあとはオコゼやシロギスなども全部で5,6匹釣り3時ごろに終了。
釣った魚はいつものようになじみの居酒屋の和(なごみ)に持って行き、焼き魚、刺身、フライにしてもらって食べました。うまー(って料理がうまいからなのだが)。食べながら「こいつらも昼間では海を泳いでたのに運が悪いやつらよのー」とちょっとセンチメンタルになりました。