ATOKなら3倍速く打てる!を読んで少し欲しくなった。本当にそんなにMS-IMEと差があるんでしょうか?勝間式だともっとアグレッシブで親指シフトとのこと。
だが、私はポリシーとしてどのパソコンを使っても素でそこそこ使えるようにカスタマイズは必要最低限にしているのでよっぽど不便でなければMS-IMEのままでいいなー。
[追記] あれから数日、自分の漢字入力を観察したところMS-IMEの変換機能をほとんど信じておらず文節毎に変換しており、カタカナに至ってはCtrl + Iで直接カタカナに変換していたことが判明。もし文単位で入力してもほとんど誤変換が無いのであれば値段分の価値はあるかも。
キーボードの上にある数字ってよく見ると左から1,2,3,…である。だが、プログラマー的な視点から見ると0,1,2,…が正しいのでは?とふと思った。それだけ。
ずいぶん前からネットで「無線LANの暗号のWEPなんて一瞬で解読される!」とか見かける。「そういえば家もいまだにWEPだなぁ。でも、FONも結局一人もこなかったし、近所には暗号化されてない基地局もあるし家の無線LANに侵入はないだろうなー」などと思ったが、ふと心境が変化して試しにWPA-AESに変更してみた。暗号化方式にもいろいろあってちょっと調べてみたところ強度的には以下のような関係のようだ。(間違ってたらだれか突っ込んでください)
WPA2-AES > WPA-AES > WPA-TKIP >> WEP
WPA-AESだと旅行用の携帯ルーターとNintendo DSが対応していなくてアウトだった。まあ、携帯ルーターは家では使わないし(EMOBILEもあるしね)、Nintendo DSはニンテンドーWi-Fi USBコネクタ買えばいいか。
今、平日の夜の11時前だが近所のバーで一人でギネスを飲みながらこのエントリーを書いている。何故かというともちろんEMOBILEを買ってどこでもインターネット環境を手に入れたからだ。パソコンはもちろんMacBookである。
もはや月々1,980円(から)でどこでも7.2Mbpsのブロードバンドである。実際には従量課金なので日常的に使うともう少し高くなるがそれでも上限5,000円でワイヤレスブロードバンドのサービスが提供されているは日本だけだろう。日本の通信事情は世界の流れと隔絶しているためにガラパゴスなどといわれているがそれはそれで面白い。
EMOBILEのモデムにはPCMCIAタイプなどもあるのだがMacでも使いたいのでUSBモデムタイプをチョイス。デザインは明らかに白いMacBookと一緒に使うことが想定されているし。このUSBモデムタイプは接続すると勝手に擬似的なCD-ROMデバイスとして動作してデバイスドライバーをインストールできる点もとてもいけてる。もちろん電話番号やユーザーIDを入れる必要もない。実に気に入った。今加入すると3月いっぱいまでは無料なので加入するのであれば一日でも早い加入をおすすめする。
新幹線でも使えるそうなので 次に新幹線に乗るのが楽しみである。あと、空港の搭乗待ちなどにもぴったり。空港やマクドナルドなどでの無線LANサービスがもろにライバルになりそう。あともちろんWILLCOMも。
あ、ちなみに一人でバーに来たのは生まれて初めてだけど意外にいいもんですね。。ちょうど一杯飲み終わったので帰ります。ではでは。
MacBook Air出ました。小飼弾さんによるMacBook無印との比較はThinnovationキター。Macの人はみんな買うんでしょうね。
勢いで「いますぐ予約」をクリックしてみたが、値段を見て断念。しばらくは今のMacBookですな。
手順の確認が終わったので、週末にsaitoudaitoku.comサーバーをVMwareからXenに移植した。テストを終えて完全に旧サーバーをばらばらにして新サーバーをくみ上げたところで、Domain-0とDomain-Uのrootのファイルシステムが全部吹っ飛んで、泣きながら修復して写真のようにまだばらばらの状態で動いている。
ファイルシステムが吹っ飛んだ理由は不明。Domain-Uのが飛ぶのはloopbackデバイスがsyncされてなかったのなどなど想像もつくが(それにしてもfsckも動かないぐらいは飛ばないか)、Domain-0のはなぁ。怖いのでしばらくは様子見。
それにしても感慨深いのはこのサーバーイメージでもともとはPentium 4のWindows機のVMwareでインストールしたDebianイメージを別のLinuxのPentium Mサーバーにコピーしてしばらく(1年位かな)動かしたあと、Xenに移植してAthlonマシンでこうやって動いている。以前に VMWareによるシステム構築っていいかもというエントリーを書いたがまさにinstall once run anywareだ。
さて前に書いたVMware ServerからXenに移植に沿ってsaitoudaitoku.comサーバーの移行を計画しており、新しく買ったAthlon X2サーバーも様子見のために1週間電源を入れておいたが問題なく動いている。
ただ、前に書いたように電力がアイドル時でも72Wとやや高めなのが気に入らない。Kernel2.6なので電源管理もやろうと思ってセットアップ。ネットで見つけたサーバの消費電力削減に対するメモを参考にして、サーバーの使用率に応じて自動的にクロックを下げる設定をしてみた。
sudo aptitude install powernowd
sudo modprobe powernow-k8
sudo modprobe cpufreq_userspace
sudo echo ‘userspace’ > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor
通常の2.1GHzから1GHzぐらまで下がってくれたかと思いきや2.1GHzのままである。
$ cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : AuthenticAMD
cpu family : 15
model : 107
model name : AMD Athlon(tm) X2 Dual Core Processor BE-2350
stepping : 1
cpu MHz : 2100.000
cache size : 512 KB(略)
で、Xenカーネルが悪いのかと思い普通のカーネルで起動して同じようにpowernowdの設定を行うとすぐに1GHzに下がった。すかさずワットチェッカーで確認すると50Wまで下がっている。グレート!
ふたたびpowernowdを切って2.1GHzに戻して消費電力を見ると56Wだ。あれ?
つまりアイドル時の消費電力は次の通り。とほほな結果である。
まだ確認は出来ていないがXenのハイパーバイザーが動いている場合はCPUがフルに回っている状況になっている可能性が高い。このあたりの挙動はCore 2 Duoだと変わってくるのかもしれない。
ちなみに、差分の22Wの一年間の電気代は 22W x 24hour x 365day / 1000 * 22.31yen/KWh ≒ 4,300円なりであるので追加でCore 2 Duoを買う理由にはならない。
以前、「Xenその後2」で書いたように、saitoudaitokuサーバーであるVMware Server上で動いているDebianをXenに移行させる計画は失敗に終わった。失敗の経緯をかいつまんで書くと買ったマザーボードが最新過ぎてDebianがインストールできなかったためだ。これはXen自体を動かすLinux(Domain-0と呼ばれる)のカーネルが仮想マシン(Domain-Uと呼ばれる)のカーネルとぴったり同じバージョンである必要があり、それってつまりDomain0とDomainUが同じディストリビューションでないといけないためだ。(違っても不可能ではないだろうがかなり面倒)
私は長年、自宅サーバーはインテルCPUと決めていたが、最近ひょんなことからAthlon X2というCPUがTDP45wと省電力で、1万円以下で、AMDマザーって8,000円ぐらいと手頃で、DDR2メモリーが最近激安で、 Athlonシリーズはチップセットがあまり変わらないので適当に買ってもDebianが動くということを耳にしてついつい買ってしまった。2.1GHzのAthlon X2、1Gx2のDDR2メモリ、GIGABYTEのマザーで、25,000円を切っていた。安い、安すぎます。
懸案だったDebian(etch) のインストールはまったく簡単問題なく終了。しかし電力を測ってみると、72wと程度と同じ条件のCore 2 Duoマシンの70wをわずかに上回る。うーん、TDPはCore 2 Duo 65wなのに対してAthlon X2は45wと低めなのになー。ちょっと残念。
次回は、VMware Serverのイメージを変換してXenに移植した話。
連休なので先日ちょっと触ってからというもの気になってきたVista買ってみました。OEM判のHome Premiumというエディションで大体15,000円ぐらい。OEM判はパッケージ版と異なり特定のパーツにバンドルという形で販売されている。バンドルさせるパーツはCPU、メモリ、マザーボード、各種カードとのことで、800円ぐらいのイーサカードにしてみた。Vistaのライセンスはこのイーサカードにバンドルとなるので今回買ったVistaを動かすPCにこのイーサカードを挿す必要がある。会計上は15,800円(15,000円+800円)のイーサカードにOEM判のVistaがバンドルということになる。ちゃんとレシートもそうなっていた。なんだかなー。
インストールは先日Xen目的で買ったCore 2 Duoマシンに。DVDを入れて起動し指示に従うだけでとても簡単だった。ドライバーもグラフィックカードを除いてすべて自動認識。ただWindowsの累積パッチをダウンロードしてあてるのは結構時間がかかった。
Vistaを触ってみた感想としてはひたすら見た目がCoolという点に尽きる。逆に言うと見た目以外でXPに勝っている点はあまりないかもしれない。またもっさりしているのではという心配は全くの杞憂だった。パフォーマンス的にはさすがにCore 2 Duoでメモリ2Gあれば問題ないのだろう。
今日は残りの人生でいったいあといくつのWindowsを使うのだろうか?などと考えてしまいました。6つくらいかな?
なんだかんだと書きましたが非常に楽しかったです。
http://speedtest.10-fast-fingers.com/でキーボードのタイピングの測定できます。
タイピングのスピードよりも、むしろ英語のスペルを正確に覚えているかが重要に思います。いつもスペルチェッカーで間違いだらけの私は次のようなもんです。少しは自信あるんですけどね…。
購入以来、使うともなく使っているMacBookであるが持ち運ぼうと思って電源ケーブルを抜いたら電源が落ちてしまった。「ありゃ、充電されていないか?」と思い確認してみるとどうやらバッテリー自体が認識されていないようだ。
ネットで調べてみたところ、MacBook および MacBook Pro のバッテリーアップデート 1.2という記事を見つけたので、早速電話してみた。ソフトを確認したりリセットをしたりいろいろと調査したが、やはりバッテリーが認識されないので結局は新しいバッテリーを送ってくれることになった。保証期間が過ぎているので最悪バッテリーを買うことになるかと諦めていたのでちょっとラッキー。
今日、パソコンを買ったばかりの友達の無線ルーターのセットアップをしたのだが今更ながら初めてWindows Vista触りました。感想としては、
といったあたりか。「Windows Vistaを好きになれない理由」を読んでどんなもんか疑問に思っていましたが、おおよそは分かりました。新規出荷分はほぼ全部Vistaになっているのでうち慣れるでしょうし、慣れればまあ普通に使えるかと思います。
さて以前書いたようにXenで遊んでみたいという理由だけで発作的にCore 2 Duoを買ったわけだが、ひととおりXenで遊んだあとは電源も入れてない始末である。一方、CelronMで動いているサーバーの電力をさらに削減するためにクロックの動的調整が可能なPentium Mと換装したために、家のメインマシンはCeleron M 1.2GHzというとてもコンピューターお○くが使うスペックではなくなってしまった。ここまで遅いCPUを使うともっさり気味になってきてニコニコ動画を再生するのにも常に全力投球の真剣勝負が常に要求される。
ちなみに家にあるパソコンを性能の高い順にならべてみると、
となるが、1,2,3はいずれも目的があって買ったもののめったに使っていない。
すいません、話が脱線してしまいました。話を戻すとせっかく大枚はたいて買ったんだから働けCore 2 Duよ!と思ったわけである。用途はずばり自宅サーバーの後継機としてである。今の自宅サーバーはベースにVine 3.1でその上でVMware Serverで仮想化したDebian 3が動いている。ベースのVine 3.1はファイルサーバーおよびVMware Serverなどインフラ担当で、上に載っているDebian 3がWebサーバーやメールサーバーなどサーバーアプリを動かすのに使っている。
で、思いついた新しい構成は、ベースにXen + Fedora 7(Domain 0)でインフラ担当、上には既存のDebianをそのまま移植してDomain-Uで動かすというものである。ベースがFedora 7なのは調子にのって最新のチップセットを積んだマザーを買ってしまったため動くディストリビューションが他にないからである。いうなればFedora 7専用PCである。そしてXenで動かすDebianはパフォーマンスのよい準仮想化にしたい。理由は単純で完全仮想化ならばなにもXenでなくVMware Serverでいいじゃんと思ったから。
さて準仮想化で動かすためにはKernel 2.6が必須なので、今のDebianを2.4ベースの3(Sarge)から2.6ベースの4(Woody)に上げる必要がある。ここの情報を見ながら慎重に作業をしてたが、よく見たらsources.listのターゲットがstableになっていたのですでに4に更新されていた。stableは仮想的なバージョンでstableが指している内容がsarge→etchになったタイミングで自動的に更新されたのだろう。ただしKernel2.4→Kernel2.6は手動なので、
$ sudo aptitude install linux-image-2.6-686
と打ってリブートが必要。次は、VMwareのディスクイメージをXenに持っていくためにファイルに書き出す必要がある。すぐに思いつく方法は、「ルートパーティションのvmdkファイルをコピーしてから、そのコピーを見えるようにして起動したVMware上のカーネルからddなどでNFSサーバー上に吐き出す」という方法だが、根気よく調べてみるとqemu付属のqemu-img.exeを使ってvmdkファイルをrawフォーマットで出力できることを発見。こいつを使ってrawフォーマットに変換したディスクイメージをFedora上にコピー。
さて地獄はここからだった。(続く)
ちょっと前のエントリー「Core 2 Duo始めたというかなんというか」に書いたように本当は消費電力の少ないモバイルCore 2 Duoが欲しかったものの、FSB800MHzのCPUに対応したマザーが無いという理由で泣く泣く断念した。が、ショッキングなことにすぐにその後すぐに発売されてしまった。
がしかし、AKIBA PC Hotline!の 記事「モバイルCore 2 Extreme対応」をうたうマザーが発売にという記事を見るとその新マザーはレアものということでやはり高く44,000円ぐらいするとのこと。Xenで遊ぶためだけに買うにはかなり躊躇する価格である。それでも、新しく買ったマシンを今のサーバーと置き換えて自宅サーバーにして24時間稼動するのであれば電気代が浮いた分で”もと”が取れるかもしれないのでちょっと計算してみた。
TDPはCPUが全開に回っているときの消費電力なのでCPUのアイドルが94%のうちのサーバーにはあまり参考にならない。また電源効率(通常は65%程度らしい)も考慮する必要があるので、実際に使われている電力は実際に計ってみるのが一番だ。
というわけでワットチェッカーなるものを購入。こいつをコンセントとの間に挟むとどんなものでも消費電力が測定できる。ネット通販でだいたい6,000円くらい。
本当は低電力版のモバイルCore 2 Duoの電力を測定したいところだが無いものは仕方がないので、現在のサーバーを停止して測定してみた。条件は、メモリは1GB,HDDは1つ、光学ドライブ1つ、ビデオカードはオンボードで統一。この条件でlinuxが起動した状態で測定したところ以下の通りであった。
測定の結果、現行のCeleron Mのサーバーが41W、Core2 Duoのサーバーが70Wでその比率は約1.7倍となっていることがわかった。さて差分の29Wの1年分の電気代を計算してみると、1年分の電力量は29W x 24時間 x 365日 / 1000=248kWhとなる。キロワットアワーの単価は東京電力の電気料金のしくみによると1ヶ月の使用量に応じて月当たり120kWhまでは16.05円、300kWhまでは21.04円、それ以降は22.31円となっている。家は300kWhをいつも越えてるので一番高い22.31円を採用して計算すると、248kWh x 22.31円 = 5,533円となる。
つまり低電力のCore 2 Duoに対応したマザーを買うと、44,000円 – 12,000円 = 32,000円余分にかかり、それによる電気代削減は年間5,533円なので”もと”をとるためには32,000 / 5,533 = 5.8年ぐらいかかることになる。実際には今のCeleron Mよりも低電力Core2 Duoの方が少しTDPも高いので実際にはもっとかかることになるが。まあ6年も使わないがマザーが2万ぐらいまで下がって”もと”をとる期間がもっと短くなると十分ありえる話です。
ちなみにこのwww.saitoudaitoku.comのサーバーは通常65W(HDDが4本)ぐらいなので電気代は大体月に1,000円位である。ワット数に200をかけると大体年間の料金になるので覚えておくと便利かも。
夏休みなのでXenでも動かしてみるかと思いPentimuMのマシンにCentos5を入れてXenで起動しようとしたものの「PAEサポートしてないからkernel panic」という悲しいメッセージ。PentiumMってPAEサポートしてないのね。
というわけで、Core 2 Duo買いに発作的に灼熱の秋葉原に。いろいろあったが結局CPUは出たばっかりの1,333MHz FSBのE6550(2.33GHz)をチョイス。これより下のモデルにするとVTを積んでないので仕方がない。ちなみにVT積んでるとかしらべるのはWikiPediaのCore 2 Duoの記事がイチオシです。
もちろん、本当はTDPが35Wのノート用の地球に優しいCore 2 Duoが欲しかったのだが(デスクトップ用のCore 2 Duoは65W)、FSB800MHzに対応したSocketPのマザーは秋まで出ないらしいし、FSB666MHzのSocket479のマザーもT-ZONEで1つだけ扱っていたものの、CPUが4万近くするので泣く泣くあきらめた。
マザーは1,333MHz FSBをサポートしている中で一番安かったG33T-M2。メモリは安かったのでついつい1Gx2で、HDDもマザーがSATAしかないので日立の250Gもゲット。それにしても最近のマザーってIDE積んでないのね。SATAのDVD-ROMなんて持ってないですよ。まあ、ネットワークブートでインストールするので光学ドライブなしでいいか。グラボもしばらくはオンボードで我慢。
早速組み立ててCentos5を入れようとするも、最新すぎるのかカーネルはEtherもHDDも認識しない。CPUが古いから新しいCPUを買いにいったのに、まったくもって本末転倒である。仕方ないのでFedora7で試すと認識した。やっぱFedoraは取り込みが早いですな。と、だいたいここで夏休み終了。まったく、なにしてるんだか。
これの直前のエントリーで書いた高級マウスMx Revolutionだが、購入したヨドバシカメラに持って行き「2度目なのでメーカーに送るのではなく今日交換して欲しい」と告げると「分かりました。メーカーとの交渉はこちらでやるとして、今日交換させていただきます。」と言って売り場から新品を持ってきて交換してくれた。嗚呼、素敵過ぎます、ヨドバシカメラ。
ロジクールのMX Revolutionなるマウスを使っており使い心地にはすっかり満足しているのだが、どうも相性が悪いようだ。買って3ヶ月ぐらいして一晩充電クレードルに載せておいたのにすぐにバッテリーが無くなりそうという警告の赤いランプがつくようになってしまった。もっとも充電中も赤のランプが高速点滅するので充電がうまくいってないようだ。仕方ないので買ったヨドバシカメラに持っていったところ 、預けてから1ヶ月ぐらいかかったがメーカーに送った後新品交換となった。
で、2つめのMX Revolutionを気持ちよく使っていたのだがうまく充電できたのは最初の1回だけで、バッテリーが切れて充電しようとしたらまた同じ現象で充電できない。Googleで検索して ら妄想在是日誌というブログのエントリーで同様の現象を発見。やはり充電時の赤いランプの高速点滅は充電エラーのようだ。文章だと現象が分かりにくいので検索エンジン経由で来た人のために動画を撮ってYouTubeに上げてみました。仕方ない。またヨドバシに持っていくとするか…。
先週末とうとうアメリカでiPhoneが発売になった。engadgetのiPhone:最初の週末で50万台を販売によると週末で50万台を出荷したとのこと。高い本体の値段を考えるとこの数字も十分にすごいのだが、もっとびっくりなのは週末に買った50万人のうち半分は別のキャリアからの乗り換えとのこと。つまり週末だけでAT&T以外のキャリアから25万人も客を奪ったことになる。
最近、しみじみと下手な映画なんかよりすばらしいプレゼンの方がよっぽど面白くてエキサイティングなのでは?と思うのだが、ジョブズによるiPhoneのプレゼンもその一つだ。このプレゼンを見てiPhoneがヒットするかどうかはまだ半信半疑だったものの、プレゼンが面白くてエキサイティングだったことだけははっきりと覚えている。
そんでもって実物を見るともっとすごいらしい。愛読している渡辺千賀さんのブログでもiPhone元年が始まってというエントリーで次のようにある。
ブログを始めて5年弱。自慢じゃないが、一日に2エントリー書いたことは1回か2回しかないと思う。もしかしたらゼロだったかも。そんな私が二日続けて2エントリー書いた画期的な昨日と一昨日。理由はもちろんiPhone。
発売前日まで「半年位したら買おうかな」なんて思っていた私。突然手のひらを返したように興奮しているのは、
1.実物を見た
2.実物を前にして興奮している群衆を見たから。
このブログをホスティングしているのはCeleronMの普通の自作PCなのだが、ハードディスクを4つ入れているのでケースが共振して10秒ぐらいの周期のブォーンといううなり音になやまされていた。
ちょっと調べてみるとよさそうなのがAntecというメーカーのSoloで、こいつはハードディスクがうならないようにゴムで釣るサスペンションマウントという機能がある。先週近所のPC屋で12,000円ぐらいで売っていたのを確認したので早速ゲット。ただサスペンションマウントだとハードディスクは3つしか入らないので、普通にHDDトレイを使っていれた。HDDトレイでもシリコンのインシュレーターの上にマウントするので防振が期待できる。それにHDDトライならHDDが4つ入るのでぴったりである。
まだ組みあがったばかりだが、PCケースも着々と進歩していることを実感。かなり組みやすい上、随所で上質な作りになっているのを感じる。そして美しい。気になる騒音も今のところ満足。おすすめの一品です。
ひょんなことからDD-WRTなる無料の無線LAN基地局のファームウェアDD-WRTなるものを見つけた。詳しくは無線LANアクセスポイントの機能を強化するファームウェア「DD-WRT」にあるが、これ以上ないという拡張ぶりである。
既存の無線LANアクセスポイントや無線LANブロードバンドルータの代替ファームウェアとして機能し、VPN機能やQoS機能、SSH、Syslog、 Samba、SNMPによる管理、Telnet、UPnP、VLAN、Wake On Lanなどの機能も利用可能になり、暗号化もWPA/TKIP、AES、WPA2、RADIUS認証などが可能になるというとんでもないものです。
なにげに対応ハードウェアを見てみると家で使っているBuffaloの無線ルーターのWHR-G54Sも含まれていた。とというわけで早速このファームウェアを入れてみた。一応は動くのだがWEBのアクセスでかなりひっかかる。とくにasahi.comやmicorosoft.comなどがちゃんと表示されない。2chの該当スレにも同様の報告があったのでまあそんなもんなんだろう。
このファームウェアはlinuxなのでtcpdumpあたりを入れてさらに追求という手もあったが、ルーターの設定をあれこれ変えるというのはインターネット接続が切れたりするのであまりじっくりと出来ないのであきらめた。無駄な知識としては無線ルーターってだいたいWAN1ポート、LAN4ポートとかついてるがハードウェア的には全部同じスイッチにぶらさがっていてソフトウェアでVLANにしていたということなどを発見。
結局苦労してもとの純正ファームにもどしたが、下手をすると無線ルーターをおしゃかにするリスクはかなり高いので試されかたはリスクを覚悟した上で。ちなみにこのファーム、FONのルーターLa Foneraにも入りますが大人な人はそんなことはやめましょう。