かなり前(2月)の話だが大学時代のサークル関係の友達と長野県の大町へスキーに行く。年に一度のこの素敵なイベントはかれこれ10年くらい続いているが、次のルールがあった。
1. 場所は長野で金曜日の未明に出発して、土曜日の朝に関西組と関東組が合流
2. スキーは土曜日のみで日曜日は昼飯(主に蕎麦)を食べて帰るだけ
3. 試験が終わった後なので春スキー(って、もうみんな社会人だが…)
が、毎年幹事をしているK氏が仕事の都合で幹事が出来ないとのことで急遽交代したT氏により今年は2月になってしまった。というわけでルールは1と2のみ。もちろんみんな試験などないので(まあ、学生はいるが)、2月でも全然かまわない。
だが最もスキー客が多そうな2月の連休だったのでレンタカーのキャリア、スタッドレス付きのレガシィがとれず。レンタカー屋のお姉さんに食い下がってなんとか乗用車、チェーン付をキープ。が、このチェーンであとあと問題になる…。
つつがなく集合してスキー場に。ひと滑りもしていないににふもとのリフト乗り場の食堂が空いてるので昼食となり、もはや誰からもスキーに対するパッションが感じられない。んでもってビールと牛丼を食べてゆっくりした後出かけようとすると私のスキーが忽然と消えていた。私のスキーは短いファンスキーと呼ばれるものだが、代わりにぼろいやつが置いてあった。若干デザインが似ていたがどう考えても間違えそうにもない。明らかに交換されたのだろうと思いなくなくレンタルして滑る。
帰るときになってもやはりぼろいファンスキーがあるので、仕方なく見ているとなんとレンタルということが判明!近くだったのでレンタル店に持っていくとなんと私のファンスキーががあるではないか!!なんでもレンタル屋の人によると犯人は間違えて一日滑ってそのまま返却しに来て店の人に指摘されて初めて間違えたことに気付いたらしい。サイズも全然違うしまちがえるかなぁ?とぶつぶつ思いつつそのまま去る。

さて帰りはいっそう冷えてて危険な雪道を下る。来るときは気合でチェーン無しできたものの帰りは下りだしやばいのでは?という話になる。実家のゴルフを借りてきているT氏はクイックにチェーンを装着。レンタルの関東組はやる気なく「む、このタイヤなんだかスタッドレスに見えてきた!」などと訳の分からないことを言ってノーチェーンで出発。結果は、ABSが作動することすらなく全然大丈夫でした。
ところで例年なら学生からの習慣で幹事のK氏がゲレンデサイドのペンションなどを取るのだが今年の幹事のT氏は少しはなれた場所にあるしなびた温泉をチョイス。当然ながら値段があまり変わらないのにグレードが大幅にアップするので皆、心の中で戻れない一線を越えたことを確認する。
もちろん翌日はもちろんスキー無しである。前夜の仲居さんの「明日は晴れるといいですね。」とか朝の「今日はいい天気でよかったですね。」の発言に皆苦笑い。チェックアウトの10時ぎりぎりまでいて普通の服で出て行く我々の姿を見たら旅館の人も悟ったであろう。
その後、例年のようにコンビニで車を停めノートパソコンで「長野 蕎麦 うまい」などとサーチして地元のうまい蕎麦屋に行く。うーん、旨い!

そんでもって去年もいった日帰り温泉に行って解散。多分、来年も温泉宿ですな。それ以前にスキー旅行でなく温泉旅行になっている可能性もあるが…。
さてPentium Mのベアボーンを交換する前にちょっと秋葉原散策。秋葉原といえば、ぷらっとほーむである。ここはマニア受けするレア・アイテムをいろいろ取り揃えておりうかつに行くとついつい買い物をしてしまう恐ろしい店だ。
そこで前からなんとなく欲しかったWiFi Finderを発見。これはパソコンを開けることなく回りに無線LANの電波が飛んでいるかを調べることが出来るアイテムだ。他にもいろいろな種類があるが結局、3000円くらいと一番安いこれに決定。他にも電源内蔵、後ろにコネクターがあって前にインジケーターがあるお好みのタイプのギガビット・イーサー・スイッチ(5ポート)も6,342円と安かったのでついでにゲット。

さっそく帰りの電車で開けて楽しみたいところだが、大人なので家に帰るまで我慢。マニュアルは英語だが使い方はとても簡単なので問題ない。ボタンをポチッとおすと2秒おきにLEDが光って3段階で電波の強さを表示する。入っていない場合は赤だ。
最近は出先のホテルなどで確率でサーチするとcoregaとかというアクセス・ポイントが出てきて使えたりするので役立つかなと。まあこの行為はwar drivingというものであまり薦められたものではないが…。
さて感度はというとここにあるように残念ながらイマイチ感がぬぐえない。なので、部屋の場所でもっとも感度の高いところを探したりするのには使えそうにない。
とはいえこれを持って外を歩いたりするとなかなか面白いし、持っていると妙に楽しくなるグッズではある。ちなみに出張の時にギュウギュウのカバンに入れていったらボタンが押しっぱなしになっていたのか電池がきれていました。とほほ…。
先日買ったPentium Mのベアボーンだがやはりキーンという耐え難い音がする上、動作中にもわずかにキーンとなっている。これはやっぱり変えて欲しいなぁと思いつつ保証書を見ると初期不良は2週間までとありその日がちょうど2週間目だったので、死ぬほど面倒だったがCPU、HDD、メモリーなどを取り除きまた箱に詰めて秋葉原に向かう。
買った店はクレバリーという秋葉原のパーツ屋ではけっこう安い店だ。店員に先日買った商品の調子が悪いと言うと2階のサポートセンターに行くように言われる。サポートセンターの店員にキーンとなるので初期不良交換して欲しいというと箱も開けずに承諾。こんなのでいいのかと人事ながら少し心配してしまった。あるいは「これは返品が頻発してるのでは?」と思い出来ればキーンとならないものを確認して持って帰りたいと言うと忙しいので難しい、合計金額がベアボーン以上になるなら交換でもいいのこと。
ネットで見る限りかなりの確率で騒音がするらしいのでDFIの別のPentiumMのマザーとAOpenのMicroATXケースと目に付いたギガビット・イーサの3点セットに交換してもらう。1,000円くらいの差額を払ってこれでほぼ元のベアボーンと同じスペック。

ところで家に帰ってから、なにげに買ったギガビット・イーサが特価で440円という衝撃プライスに気付いてかなりびびりました。あと、もちろんキーンとならないし快調に動いており気にいってます。あと秋葉原ということでいろいろと面白いものをかったのだけど、それについてはまた次回。
1月もあれこれと忙しく働いていました。そんなある日、ひょんなことから会社の先輩がモーニング娘。(正確には違うんだけど)ファンということがわかりだめもとでお願いして連れて行ってもらうことに。
先輩が取ってくれたチケットには「Hello! Project 2005 Winter オールスターズ大乱舞 〜A HAPPY NEW POWER! 飯田圭織 卒業スペシャル」とあり横浜アリーナで行われるもので大勢のメンバーが出るとのこと。事前にメンバーのニックネームを憶えてくるように言われたものの忙しくて出来ず。当日、あわてて前提知識を教えてもらう。モーニング娘。は毎年新人が入ってくるかわりに卒業する人もいて体育会系のようなシステムになっており、その日は飯田圭織の卒業コンサートであること、またモーニング娘。の他にもピンで売れてる松浦亜弥などがいるとかいろいろと教わる。ちなみに私が唯一知っていて好きな安倍なつみは謹慎中で出ないとのことでちょっとがっかり。
会場の近くに車を停めて横浜アリーナに行くと、すでにそこはファンでにぎわっており独特の雰囲気をかもし出している。中でも目を引いたのは特攻服にお気に入りのメンバーの名前を大きく刺繍して生写真を大量に貼り付けて自作した服を着ている人達だ。ぜひとも写真を撮りたかったが小心者のため撮れず。

やがて開場となり中に入る。客層は、男女比はだいたい9:1で20代から30代の男がメインのようだ。しばらく待った後、コンサートが始まり大勢のの女の子が出て来る。が、だれがだれだか分からない。周りを見ると曲に合わせてかっこよく踊る人、ただ見ている人など十人十色だがみんなサイリウムという光る棒を振っている点では同じだ。私も先輩に準備してもらったサイリウムを音楽に合わせて振る。MCはほとんどなく間髪入れずにどんどん次の曲に行く。後半には”そうだ!We are ALIVE”や”ラブ・マシーン”など有名な曲で楽しめた。印象としてはコンサートというよりショーっていう感じ。
2時間ぐらいで終わり外に出てみると大勢の人が道端に自分のトレーディング・カードを広げてあちこちで臨時交換会が行われていた。全部で100種類くらいあるらしくお互いに交換しているようだ。他の趣味でもそうなのだがこういう場所には独特の雰囲気があり実にみんないい顔をしている。夜中の疲れたサラリーマンでいっぱいの電車とは全然違う。
せっかくなのでグッズ売り場にも連れて行ってもらう。特にお目当てのメンバーがいないので横浜アリーナ記念のTシャツとトレーディングカードを購入。

最後は、先輩の車で飯田圭織の卒業ソング「夢の中」を大ボリュームでかけながら横浜アリーナの前を通過してのフィナーレで締め。想像していた以上に楽しい一日でまた行ってみたいと思いました。
もうこの前の週末になるんだけどついにPentiumM買っちゃいました。うまく動きそうだったらこのwww.saitoudaitoku.comのサーバーに交換予定です。そろそろVine Linux 3.1に上げたいし。が、翌日のPC Watchにこんな記事が載っててちょっとショック…。
ちなみに買ったのは、AOpenのベアボーンとPentiumM 1.6GHz(値段的に選択の余地なし)。HDDはなぜかATAのDiamond Max 10の160GBのが他のに比べて妙に安いので買う。でも多分なんか裏があるんだろうなぁー。メモリーはメインPCのをはがして使うとしても6万くらい使ってしまった。

早速秋葉原から自宅に持ち帰って組み立てる。びっくりしたのは隅っこに3.5インチ・ベイがあり計3つでHDDも3つ格納できる点。また3.5インチ・ベイ2つをつぶして5インチ・ベイとすることもできDVDなどの光ドライブを2台入れることも出来たりとなかなかよく出来ている。

組みあがって電源をいれようど電源ケーブルをさすと、キーンという頭痛のような音が発生。「しまった、不良品をつかんだか!?」と思ってgoogleで調べてみるとこのベアボーンのマザーi855GMEm-LFSだと私のと同様にキーンとなるらしい。ということは電源が犯人じゃないのか?まあ、電源を入れてるとならないのでサーバーで連続運転する私的にはまあ許せるのだが…。
とりあえずVine Linux 3.1を入れたら問題なくさくさく動く。静音性もかなりいいです。マザーについてるPromiseのSATAコントローラーは認識されなかったのでSATAを使うのはちょっと苦労しそう。と、まあ今のとここんな感じですが、このマシンについてはまたまったりと書いていきます。
いい年して自宅の階段でころびうなる。私の家は何故か部屋の中に段差があり、3段ぐらいの階段がある。そこを酔っ払ってトトトと走っているとつるっところんでひざを階段の角にしこたま打ちつけ5センチくらい切ってしまった。
10分くらい部屋でうなる。うなりながら「悶絶」という言葉はまさにこのことだと思う。ひざの皮はあまり血管がないのかスパッと切った割には出血が少ない。手当てをしようと思ったが家にはバンドエイドぐらいしかなく薬局も開いている時間ではない。面倒なのでタオルを巻いて寝た。
少し痛むが歩けるのでまあいいのだが、酔っ払ったときはもう少し注意するようにせねば。
やはりMAC miniは、欲しくなりますね。でも前から目を付けていたPentium Mベアボーンもよさそうです。PC Watchのレビュー記事を読んでいたら欲しくなってきました。
実家に帰省して紅白歌合戦を見るともなく見たり、新年を迎えて勧められるままにおせち料理をばくばく食べたりお酒を飲んだり、弟家族と一緒にホテルに泊まりに行ったり、大阪で大学時代のサークルの宴会に参加してたり、PSPのみんなのゴルフにはまってたら1週間の冬休みもあっという間に終わってしまった。情けないことにとりたてて新年の抱負もないまま明日から仕事…。

ところで大阪からこっちに帰るときに新幹線の時間までに時間があったのでうわさのヨドバシカメラ大阪店に行ってみた。恐ろしく広い店内だが、他の店舗に比べて若干迷路的な感じはないように感じる。ぶらぶらとミニB4ピンのUSBケーブルを探してると大好きな巻き取り式のやつを発見。2つ買おうと思ったが思いとどまる。ミニB4ピンはデジカメ、携帯電話、MP3ウォークマン、PSPなどについており使用頻度が高いので携帯しやすいのが欲しかったところだ。もちろん大阪店でもいつものポイントカードが使えてPSPを買ったポイントのみでの清算。なんだか新年早々とても得した気がしました。

まあこんな素朴なWeblogですが今年もよろしくお願いします。
29日までハードに働いたので30日,31日と家でだらだらと過ごす。年賀状を書いた以外は、PSPでリッジレーサーズばっかりやっている。ベッドに寝転んだままレーシングゲームが楽しめるって素敵なんだけど、5時間ぐらいでバッテリーが切れてしまう。5時間というのはかなり優秀だと思うのだがコードをつないだままやるのも嫌なので近所のファミコンショップでバッテリーを買うことに。はまってるなー。しかし外に出たら雪景色になっててびっくり。

バッテリーのついでにみんなのゴルフも買ってみる。これで実家に帰る新幹線の暇つぶしもばっちりか?ていうかこんな雪で新幹線は走っているのだろうか?まあ、ともかく今から実家に帰省します。
今年の1月からはじめたこのWeblogですが意外なことに1年続いてしまいました。なんか最近ペースが落ち気味だけど来年もだらだらと書くのでよろしくお願いします。
いつものように町田のヨドバシに行くと入り口にでかでかと「PSP緊急入荷」とある。2日ほど前にも近所のレンタルビデオ屋でも見かけたのだがどうせならポイントつけて買いたいと思い思いとどまっていたものの、どうせいつか買うのだからと思い衝動買い。2つのパッケージがあるのだが、あんまり値段が変わらないのでケースやヘッドホンがセットになっているバリューパックをチョイス。ゲームは迷わずリッジレーサー。

まだちょっとしか触ってないけど、いやーこのスペックでこりゃ激安だわ。ここにも書いてあるけど、MP3とMPEG4の再生機としてみただけでも安いのにリッジレーサーなどのゲームも楽しめてしまう。初代リッジレーサーからある名門?コースのSeaside Route 765は、かつて大学生時代にこのコースのタイムアタックで競い合い、このコースでFastest Lapを叩き出すのが人生最大の目標だったぐらい思い入れのあるコースだ。しかもクオリティはおそらくPS1より上ときてる。うーむすばらしい。
これで2万円台というのにはまったく恐れ入ります。 > ソニー様
沖縄ツアーに連れていってもらったR氏から高級フレンチを食べる会に招待される。店は目黒のARCACHONだ。駅からそんなに遠いわけではないがちょっと繁華街からはなれているので、ezナビウォークなしだと少し迷いそうなところにある。
メニューは前菜2つと主菜、デザート2つ、食後飲み物で5040円の充実コースに。さて前菜と主菜を選ぶ。前菜は牡蠣がおいしそうだが先日えらい目にあったので牡蠣はさけて真鱈白子のムニエルをチョイス。が、実物が出てきて牡蠣のあまりの大きさにちょっと後悔。食中毒などにひるむことなくうまいもを食べたほうがなどと悶々としていると親切なSさんが一つムニエルと交換してくれた。牡蠣もおいしいしもちろん白子のムニエルもおいしかったです。

ふと、こういうのは少しだからおいしいのかなどという疑問がよぎる。例えばこの劇うま巨大牡蠣や劇うま白子が100分の1の値段で近所のスーパーで売ってて山ほど買ってきて食べたら…などという馬鹿な妄想にふける。が、結論は出ない。
ワインは持込で、白はR氏のワインセラー提供のヘミングウェイも愛したというパヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー。なんというかしっとりとしていて白ワインはほとんど飲まない私もこれは本当においしいと思いました。そんでもって赤はHさん提供のマウント・ランギ・シラーズで力強い味わい。病気で長い間あまりワインも飲んでなかったので本当にうまい!!が、いつものように調子に乗って飲みすぎる。
さていよいよメインディッシュだが、食べたことがないという理由でエゾ鹿の香草パン粉かけにする。これもおいしかったが、少しよっぱらってていまいち覚えていない。くぅー、残念。

結婚式やフランスで食べたフランス料理はえてして「もうお腹いっぱい」ってときにちょうどメインディッシュになるぐらいの量だが、ここの料理はちょうどいい料でよかったです。デザートもおいしかったし。いやー、人間たまにはおいしいものも食べないとってしみじみと思いました。
うちのホームシアターの部屋では今のマンションに引っ越したときに衝動買いした無印のエアー・ソファを使っていたのだが、今までに座った人全員の評判がいまいちな上、自分でも嫌になったので先日衝動的に捨ててしまった。最後に良かった点としてばらせば布とゴムになるので衝動的に捨てるのには良かった点が挙げられる。
そんでもってソファなんてなくてもいいやとばかりしばらく畳+座卓の生活をしていたのだがやはり床に座って長時間PS2をやったり映画をみるのは厳しいものがありなにかを買うことをを決意。座卓生活のままということでまずは座イスに注目。まあ3千円くらいの座イスでもいいかなーと思っていたところ、目に止まったのが、楽天で売っているマンボウズである。2万ちょっとと手ごろな値段なので衝動買いしそうになったが思いとどまり、ハンズにあるという実物を見に行くも実際に座れなかったのでよく分からず。
やはり、ソファかなと家具専門店に見に行く。まずは手近なところで近所のMURAUCHIに行ってみる。ラクチンなソファを物色しているとなんと足元から足を置く台が出てくる上、思いっきりリクライニングするなまけもの向けソファーがあるのを発見!!ちなみにこんなやつです。でも気になるお値段はちょっと高くて10万から30万くらい。結構種類もあってこの店では5つくらいある。いろいろ座っているうちにほかの店も見たくなり、その足で横浜の大塚家具にも行ってみる。このあたりから微妙に金銭感覚がぶっ壊れてくる。
高価な家具など買ったことのない私は初めて知ったのだが、大塚家具ではすべての客に店員が付いて来てから帰るまで案内してくれる。まあ、逆に勝手に見れないのだが。ここでも5つくらいのリクライニング・ソファを見せてもらい、中でもイタリア製の30万のがすっかり気に入り勢いで買いそうになったがもう黒しか残ってなく白はないと言われ我に帰る。結局、MURAUCHIで売ってた15万くらいの二人がけのやつで落ち着く。最初は3千円くらいの座イスだったのになぜか50倍の値段のソファを買っている私。
2週間ほど納期を待って週末にやっと届いた。店の人がセッティングまでしてくれるのだが、どうしても二つに分かれているソファーの連結が出来ないようだ。1時間ぐらい格闘して3人がかりでなんとかつながったがどうも右と左で高さが違う。結局、また来ると言ってそのまま置いて行った。また翌週替わりを持ってくるとの事。それについてはまた報告します。

ともあれ快適なホームシアターになったわけで早速、最近購入したREC-POT Mに撮り貯めているWOWOWの映画を見まくりました。うーん、幸せー。欠点としてはリクライニング時には後ろではなく前に出て行くのでソファの前には小さなテーブルも置けない点か。あと、すぐに眠くなってしまいリクライニングしたまま寝てしまうがそれはまあ快適なせいなのでよしとするかな。
もう一個出た。こっちの方がコンパクトでいいかなー。それに静音をアピールしているし。PCIが一個あるのでそこにイーサつけて。あと3.5インチベイも2つあるし。ま、ちょっと高いんだけど…。
久々に私のハートを鷲掴みにする製品の登場です。一時は、5万円以上していたPentiumMマザーもベアボーンで3万ちょいですよ、そこの奥さん!!しかも、サーバーに使ってくださいといわんばかりにギガビット・イーサー2ポート搭載でうっとりしちゃいました。3.5インチ・ベイも3つあるしね。
まあ、欲しいだけで何に使うという目的もないんだけど…。
やっと病気から回復してなんとか働いています。別にだからというわけではないですが、このWeblogのソフトをMovableType 3.11にアップグレードしてみました。見た目もちょっと変わったかなー。
ところで病気のピークの時には肝臓の値が大変なことになっていたので病気が治ったあとも一週間くらい禁酒するように言われていたんだけど、次回は血液検査もしないということでちょっとだけ飲んでしまった翌日に病院にいったところ、「もう一度血液検査をする」と言われ、あわててバカ正直に「昨日ちょっとだけお酒を飲んだんですけど」というといつも親切なお医者さんと看護婦さんのまわりになんともいえない気まずい空気が…。(気のせいかもしれないが)
まあ、思うにもう私もいい大人なんだから自分のリスクでお酒を飲むのはいいとは思うんだけど、医者からするとやっぱり「まあ何が起こっても本人のせいなんだけど、しょうがないやつだなー」と思われたかと思うとやっぱりちょっと悲しかったです。ともあれ、やはりここ数年、飲みすぎだっと思うので今後はお酒を飲むのは2日に1回ぐらいにしようと思っている今日この頃です。
突然、病気になってしまいもうかれこれ2週間近く休んでいます。まあ病気なんて普通突然なるもんだけど…。せっかくなので今回の経緯を日記に残しておきます。
(1日目 始まり)
いつものように会社で働いていると少し悪寒がするので、風邪の引き始めかと思い会社の診療所に薬をもらいに行くと微熱があることが判明して早めに帰って寝る。これが長い闘病生活の始まりでした。
(2日目 風邪?)
朝、起きると38.5度も熱があるのでその日は休むことにする。「まあ、風邪だろう」と思って会社に連絡して休んでいるとぐんぐん熱があがって行く。39度を超えたので寝てても直らないと思い近所の病院へ行くも休診日。Yahoo!ヘルスケアで2番目に近い中規模の総合病院を見つけて行く。1時間も待たされて1分の診察で「のどの風邪でしょう」と言われて解熱剤と抗生物質を処方してもらい帰る。この病院もう二度と行かん!!
(3日目 高熱でうなる)
のどが異常に晴れてきた上、とうとう熱が40度を超える。解熱剤を飲んでも38度ぐらいまでしか下がらない。インフルエンザだろうと思ってもくもくと眠る。高熱がでるのは体が抵抗しているのだが、ちなみに上げていいのは42度まで。42度を超えるとタンパク質が変質し始めるので脳の障害などが起こるらしい。
(4日目 水疱瘡?)
一向に病状が改善しないので、先日休診日だった最寄の内科に行く。こっちの病院は個人病院なためかじっくりと話を聞いてくれる。聴診器で胸を見せたときに発疹が出ているのが見つかり、「水疱瘡では?」と言われる。水疱瘡なら2日ぐらいではっきりするので2日後に来るように言われる。さらに口の中に口内炎のようなものが大量に出来始め食事が難しくなっていく。
(5日目 食事不可)
朝、起きると口内炎のようなものが激しく進化していて口の中が全部炎症となり、朝食のサンドイッチ一つ食べるのに痛みに泣きながら30分くらいかかった。というわけでこの日からお茶と具のないスープ以外なにも食べれなくなってしまった。おまけになにも食べなくても口の中とのどはいつもズキズキ。もちろん熱は依然として40度オーバー。とほほ。
(6日目 はしか?)
病院にいってみると、発疹が膨らんでいないので水疱瘡ではなくはしかではないかと言われる。血液をとられて体力回復のために点滴を打ってもらう。点滴は始めてだが、あまり効果は感じなかった。この日から毎日点滴を受けに行くように言われる。ちなみに発疹はどんどんひどくなり発疹というより皮膚の70%ぐらいがピンク色に。
(7日目 肝機能低下)
血液検査の結果、肝機能が低下しておりいくつかの値が正常値の10倍ぐらいになっているといわれる。扁桃腺のはれと肝機能の低下からEBウィルスによる単核症ではと言われる。いつも××ではないかと言われると帰ってgoogleで病気について調べているのだが、この病気は一番自分の病状と合っている。思うに患者は医者に質問された症状しか言わないので、自分で症状を見たほうがあっているかどうかははっきりわかるような気がする。医者もこの病気がもっとも有力とのこと。
(8日目 慣れ)
かれこれ1週間くらい高熱ライフを過ごすうちにだんだんとこの状況にも慣れてきた。強めの解熱剤をもらったので解熱剤を飲んでいるあいだは口の中の痛みも少しはましになり近所に買い物と部屋の掃除ぐらいは出来るようになる。元気なうちに家事をして、解熱剤が切れると「待ってました」とうんうんうなる。
(9日目 回復の兆候)
朝起きると昨日よりも口の中の痛みが緩和していることに気付く。熱も40度を超えなくなり39度台の前半に下がる。ひそかに「ピークは超えたな」と実感する。
(10日目 さらに回復。が、痒い)
口の中の痛みもさらに直ってきている。また熱も微熱程度にまでさがっている。が、発疹もそのまま。今までなんともなかった発疹が異様に痒くなってきた。早く直すためになるべく解熱剤はやめたかったが、しかたなく解熱剤で熱を下げると痒みも収まるのでまだ解熱剤を使い続ける。
(11日目 熱下がる)
朝、起きると発疹がほとんどなくなっていた。おまけに熱も平熱。すっかり完治したと思って病院に行くが、肝機能がまだ回復しておらずまだ仕事は様子見と言われる。肝機能が改善するにはまだ1週間ぐらいかかるらしい。それにしても日々良くなっている自分を観察するにつれ人間の体って良くできてると本当に関心する。
というわけでもうすぐ社会復帰できそうだけど、ほんとに死ぬかと思いました。
家にあるホームシアターではデジタルハイビジョンで放送されているWOWOWをD-VHSに録画して見てるわけだが、PCで週末に翌週の番組をまとめて予約録画してから見ている地上波の極楽生活にすっかり慣れてきたせいかハイビジョンだとテープ1本に映画1本しか入らないD-VHSにかなりフラストレーションを持って来た。D-VHSはデジタルで録画するので画質的には生放送とまったく同じなのでその点は満足なのだが…。ともかくそんなこんなで今年に入ってWOWOWで見た映画は5本ぐらいではないだろうか。
かといって以前書いたようにチューナー一体型が操作性を考えると魅力的なのだが地上波チューナーやDVDなんとかなど私にはいらない機能がついているせいで20万オーバーと結構お高くなっている。そんな私の心のすきまを埋める商品がアイ・オー・データの「REC-POT M」である。
さてD-VHSなどデジタル放送の録画機器はチューナーが外付けでも大丈夫だ。つまり放送時にデコード前のデジタルデータを手付かずでD-VHSに送って録画(というよりコピー)しておき再生時にD-VHSのデジタルデータをチューナーでデコードして再生する。この場合、D-VHSはビデオデッキというより外付けのテープ装置である。それならば、これを外付けHDDにすればいいじゃん!という発想なのが前述の「REC-POT M」である。実売で4万ちょっとという値段は160Gの外付けディスクとして高いが、私のWOWOWライフを確実に改善してくれるので目をつけていた。
ところがなぜか私の使っているパナソニックのデジタルチューナー「TU-BHD100」が動作確認リストに載っていない。なのでしばらく様子見だったわけだが、googleでサーチしていると私と同じチューナーで「問題なく使えてますよー」という意見を発見。というわけで即座に購入に踏み切る。ヨドバシでパソコンのTVチューナーコーナーと家電のD-VHSコーナーのどっちにあるんだろうと思ってたら家電コーナーにありました。正しい選択だと思う。サイズは旧型のプレステ2とほぼ同じ。

さっそくチューナーのEPGを使ってバシバシと予約する。まぁEPGでの予約はD-VHSでも出来るのだが、一本録画終わるたびにテープの入れ替えが必要なのにたいしてHDDレコーダーだとなにも気にしなくていい。うーん、快適。
というわけで予約録画はまったく問題なし。懸念だったのは見るときだ。HDDに入ってる一覧をどうやって選んだりするんだろうと思っていたら、なんとREC-POT自体が番組一覧などのメニューをリアルタイムに描画してチューナーに送って専用のリモコンで選択、再生、早送りなどの操作を行えるようになっていた。。うーん、こりゃ金かかるなーと妙に納得。というわけで多少ややこしいことにはなっているけれど目的のウハウハWOWOWライフは無事達成できました。
前回の続きです。衝動買いしたキャノンのカラープリンターPIXUSですが2週間ほど普通に乗り換え案内や出張先の地図の印刷などに使っていたのだが、ある日また「さあ、たまにはビューティフルなマイ・フォトでも印刷するかな」と思い印刷すると縦に5ミリ間隔で縞々(縦縞)が入ってるではないですか!!さっそくマニュアルをみて、ヘッドクリーニングやヘッドリフレッシング(クリーニングの強力なやつ)と試し印刷を繰り返すも改善せず!!
後から考えたらこのiP7100を買ったのは発売日なわけで、間違いなく初期ロットである。あんなにプリンターを大量に作っていてもまだこんなものかと思いつつ買ってから1ヶ月もたっていないプリンターを巨大なスポーツバックにつめてヨドバシに持って行く。考えてみたらあれだけヨドバシで買い物しているのに保証期間中に壊れて修理に持っていくのは初めてである。修理カウンターに持っていくと案の定初期不良交換は無理でしかも修理も1,2ヶ月かかるという。おいおいカラープリンターの最大イベント年賀状もだめかもと思いつつとぼとぼ帰る。経験的に言って、プリンターなど稼動部品の多い製品は一度調子が悪くなると修理に出しても年寄りの神経痛のように不定期に再発しがちでしょんぼり度合いもかなりのものだった。
しかし意外なことに日曜日に出したのに次の木曜日には「直ったのでとりに来てください」とヨドバシから電話が入る。さすがにキャノンもこれから年末に向けてバリバリ売っていこうというプリンターだけあって速攻修理したと見える。もっともいつも迅速修理なのかもしれないが。
早速週末にヨドバシに行く。直ってないことを考えて「ここで印刷してみて欲しい」とちょっとクレイマーチックな事を言ったのにもかかわらず嫌な顔ひとつせず快諾するヨドバシ店員。やっぱりヨドバシって素敵!!がっちり梱包されたプリンターを出してみると私が修理時に出した縞々の写真といっしょに、「ちゃんと試してますよ」と言わんばかりの修理後の綺麗な写真が両方入っていた。ああ、キャノンも素敵!!結局、そのまま試し印刷せずに持って帰りました。
家に帰ってみても今のところちゃんと動いています。この一件でカスタマーサービスにおいて失敗してもアフターケア次第でピンチをチャンスに変えて顧客満足度を向上させることが出来るというよく教科書に載ってそうなことをよーく理解しました。
いつものように暇つぶしにヨドバシに行ってみると新製品の黒PIXUSが売ってるではありませんか!店頭にいるキャノンの説明員に聞いてみたところ、
- フロントのカセットからすべての紙の給紙ができる
- 写真を印刷したいのなら5色のiP4100以上がお奨め
- 無線はあまり充実していない
とのこと。「前面給紙にあらざればプリンターにあらず」を座右の銘(以前の記事参照)にHPのプリンターを信奉していた私も前面給紙ということであっさり寝返り決定。印刷サンプルをみると確かにiP4100以上ならほとんど同じなので値段とのバランスからiP7100をチョイス。だいたい3万円なり。
早速、家に帰ってこのWEBLOGに載ってるような写真を印刷しまくる。デジカメも比較的新しいためか綺麗に印刷できる。スキー旅行の写真などをL判(普通のスナップ写真のサイズ)に印刷して友達に配るのならこれで十分なのでは。また下のカセットにはA4普通紙専用として上のトレーからは光沢紙など特殊な紙を入れるようにしたらとても便利。前のHPのプリンターではA4以外を印刷するときは入ってるA4の紙の束をとってよいしょとその辺において、印刷したらまた元にもどすというちょっとかったるさがあったが、PIXUSではそれはなし。すばらしい!!

が、よく考えてみたら最近写真なんて配らないし、自分のはパソコンで見るし実は綺麗に写真印刷できるプリンターはあんまりいらないことを発見。とはいえひとしきり満足。そんでもってその後、しばらく使ってなかったのだが久しぶりに印刷してみると大変なことに!!(つづく)
ルーブル美術館の後は、ノートルダム寺院に行く。行くつもりはなかったのだがガイドブックに「ピエタ」があるというので行くことにした。以前読んだ沢木耕太郎の小説「深夜特急」の中で貧乏旅行でユーラシア大陸を横断する主人公が、キリストの亡骸を抱き悲しむマリア像を見て衝撃的に感動した場面を思い出したからだ。が、行ってみたものの「ピエタ」は祭壇の後ろにあり正面からだと10mぐらい離れていてよく見えなかったし「深夜特急」の主人公が受けたような衝撃もなかった。

というのも当然のことで後で調べたところ、「深夜特急」の主人公が見たのはローマのサン・ピエトロ寺院にあるミケランジェロの作品のものでまったく別の「ピエタ」だったからだ。それにしてもいつかローマの「ピエタ」を見てみたいもんですなー。
次は凱旋門を見にシャンゼリゼ大通りに行く。いろんな高級なお店があり日本で言うと銀座のようなところだろうか。ベンツやプジョーなど自動車メーカーのショールームもありプジョーのショールームで思わず3ユーロのキーホルダーを買ったり。また歩いてるとルイヴィトンのでかいオブジェがありかなりのインパクト。店なのかどうかは不明。また警察か軍隊かなにかのパレードがシャンゼリゼ大通りを行進して凱旋門をくぐって行くのにも遭遇。

そんでもって最後はこれまたお決まりのエッフェル塔に行く。行ってみると上に上るエレベーターはこれまた大行列。でもせっかくなので並んだがバルセロナでもエレベーター待ちでうんざりしてたがこれもかなりうんざりだった。おそらく1時間以上並んでいたと思う。並んでいる間にだんだんとあたりはくらくなってきて夕焼けのなかに塔の土台がくっきりとうかんでくる。

エレベーターには下から順に第一展望台、第二展望台、第三展望台とありそれぞれ値段も違うのだがどうせユーロも余りそうなので一番上の第三展望台までのチケットにする。やがて並んでいる間に完全に日が沈みライトアップされたエッフェル塔はさすがに美しかった。

帰りにまたシャルル・ド・ゴール空港に向かう電車にのってたら突然女の子が車内で縦笛を吹き始めた。小学校のときランドセルにアンテナみたいに入れたり吹くところがつばで臭くなるあの縦笛である。さほどうまくもなかったものの真っ暗なパリ郊外をみつつ聞いてると少ししんみりとしてポケットにはいってた小銭を全部あげてしまった。
というわけでこれでフランスネタはやっと終わりです。あー、我ながら書くの遅すぎ!!