ThinkPadを使い始めて以来、トラックポイントに不満を持ったことなかったが、GUIの開発ツールで酷使したためとうとう限界が来て指が痛くなってしまった。いらいらして力を入れすぎたのも原因だろう。というわけで、今朝会社に来る途中このレーザーマウス(色はシルバー)を買って来ました。
通常の光学式と違って2センチぐらい浮いてもカーソルが動くのはいいんだけど、スペースがなくなったら反射的に浮かせて戻すわけだが、そのときにカーソルもついてきて意味なし。スペースがなくなったらやや浮かさないとだめ。
ThinkPadを使い始めて以来、トラックポイントに不満を持ったことなかったが、GUIの開発ツールで酷使したためとうとう限界が来て指が痛くなってしまった。いらいらして力を入れすぎたのも原因だろう。というわけで、今朝会社に来る途中このレーザーマウス(色はシルバー)を買って来ました。
通常の光学式と違って2センチぐらい浮いてもカーソルが動くのはいいんだけど、スペースがなくなったら反射的に浮かせて戻すわけだが、そのときにカーソルもついてきて意味なし。スペースがなくなったらやや浮かさないとだめ。
ちょっと前の話ですが。前にも書いたように仕事で使っているThinkPad T41のメモリを1.5Gに増やしたのだがそれでも足りないことが判明。また2,000円ほど値段が下がっているのを見つけてもう一枚購入。最大実装の2Gです。さすがにスワップからは開放されました。
Google Earthすごいっす。会社で夕食後の休憩として始めたんだけどはまりました…。見つけたのは、こんな感じ。
- ロンドンのBig Eye
- パリの凱旋門
- 東京タワー
- 渋谷駅(多摩川→東横線からたどって発見)
移動するときにギューンと飛ぶのがいい感じです。やればわかります。
前に書いたようにカノープスのQSTV15というキャプチャーカードを快適に使い倒しており、1万円ちょっとでこんなにも有意義な買い物は久しぶりだと思いながら満足して使っていた。が、やはりメインPCで録画をするというのはいろいろと不便(例:録画中ゲームが出来ない)ということで、これを機にネットワークモードをもっている新しいMTVシリーズ&FETHER2005環境で録画専用PCを作ろうというプロジェクトを開始。
まずはおもむろにヨドバシカメラでMTVX2005HFを購入&セットアップ。さて気になる画質はというともうこれ以上上がらないと思っていたけど、めちゃ綺麗&くっきり。おまけにハードウェア・エンコードなのでCPUも1%ぐらいしか使いません。まあとはいえバス帯域は使ってるだろうしPen4だからソフトウェア・エンコーダーでもいいと思うんだけど。
さて面白いのはネットワーク機能。付属のソフトウェアFEATHER 2005を別のPCにインストールするとなんとリモートからテレビを見たりリモートの動画をネットワーク越しに見ることが出来る。つまりノートパソコンで家中どこでもテレビやビデオが見れるというスグレモノ。ちょっと使ってみたところ若干CPUの使用率が高いものの55Mbpsの無線LANでも十分なクオリティーです。
若干気になる点としては、「動画を再生中に一時停止をするとCPUが100%に振り切るときがある」という問題である。環境にも依存するんだろうけど早く直してください>カノープス様。
ともかく前に使っていたQSTV15より安定して動くので気に入ってしまいもう一枚MTVX2005を買って来てダブルチューナーにして、日曜日の9時に「行列の出来る法律相談所」と「いま会いに行きます」を同時録画したり。本当はこれに加えて「あるある大辞典」見たいがさすがにそれは無理。
あと3,000円くらいで売っているリモコンも買ったんだけどこれまたいい感じでレスポンスもよくまるで本当のハードディスクレコーダーみたいです。
カノープスのキャプチャーカードもダブルチューナーお勧めです!!
ステキすぎます。最近コンビニやレンタル屋でEdyが使えるようになってきたのでそろそろ作ろうかと思ってたけどこれ待ちかなぁ。
ちょうど一年前くらいに飲み会で勧めまくっていた「電車男」だが、まさかわずか一年で出版されてブレークし、マンガ2本連載、映画化されようとは夢にも思わなかった。さらにフジテレビでドラマ化もされるらしい。
当然早速見に行く。近所のワーナーマイカルだと上映5分前でもあっさり席が取れた。客層はカップル8割であとは女子二人組み、男一人といった感じで全体的に若い感じ。肝心の内容はというと期待していた以上の出来だった。特に2ちゃんねるを通しての見知らぬ人同士のコミュニケーションがうまく描かれている。ヲタクの3人組があおったり、失恋した看護婦が夜勤中に励ましたり、ひきこもりの子供がシュールなコメントをしたり、真面目なサラリーマンがのめりこんだりと原作(?)ではなかった部分がリアルになっていて楽しめた。暗闇なので分からないがかなりニヤニヤして見てたと思う。
また原作にあった2ちゃんねる独特の「キター」などの雰囲気もCGなどを使ってうまく表現されているし、「本当にこんな女の人いるかなぁ?」という原作を読んだときの素朴も疑問も同じく湧き上がってきていい感じです。それにしても当人たちがこの映画みたらどんな気持ちなんでしょう?
まあともかく休日のちょっと暇なときにぶらっと行くのにお勧めっす。あと公式ホームページにあるスクリーン・セーバーもいい感じです。
これいいね。最初から山手線内でカバー率80%というのは予想外にいい。月額525円なんかで提供されると困るのはこんな人かな?
- H”のユーザーを食うのでWILLCOM
- 無線LANのホットスポットを提供している既存の業者
- 割高なアクセス料金をとっているホテル向けのサービス業者
- 無線LAN経由のIP電話に食われる携帯キャリア
あと、いまだにブロードバンドを引いていない人がこれを日常的につかったり、すでにブロードバンドを引いている人が帯域と基地局を置くスペースを提供して一気にカバー率を広げるというビジネスモデルもあるかと。
仕事に使っているThinkPad T41だがさすがに512Mでは足りないと思って512Mをポケットマネーで買って計1Gで使っていたのだが、最近メモリーたくさん使う開発ツールを2つ同時に上げる仕事のため毎日ガリガリとスワップライフが続いており、とうとう耐え切れなくなって1Gのメモリーを衝動買い。2万円なり。前に買った512Mと交換してこれで合計1.5Gとなりかなーり快適&すっきりー
もっと早く買えば良かったっす。
週末にぶらりと本屋に行って買った半島を出よ (上)、半島を出よ (下)
だがかなり引き込まれてしまい結局週末と昨晩かけて全部読み切ってしまった。ハードカバーにしては比較的小さい字で上下巻あわせて1,000ページ近い分量だったが一気に読みきった。巻末の膨大な参考資料からもうかがえるようにかなりの調査をもとにして構成されていることがありありと分かり、本当にこの小説にあるようなことが起きてもちっとも不思議ではないと感じた。
ネタバレになるので内容には触れないですがかなりおすすめです!!
小学生のときの日記と同じでWeblogもなんとなく更新しなくなるとずっと更新しなくなってしまうものらしくとうとう最後の更新から1ヶ月以上が過ぎてしまった。もう出張もとっくに終わって日本で普通に暮らしています。でも最後にサンノゼ出張で一番感動したアルカトラズ刑務所について書かせてください。
いよいよ出張も終わりということで日本から一緒に来ているTさんと一緒にアルカトラズ刑務所に行くことになったのだが、サンフランシスコの埠頭からフェリーはいつも混んでいて事前に予約が要るらしい。WEBサイトで予約できるのだがこのサイトがいまいちで、注文ボタンを押したところで1度エラーになってしまった。それでもくじけずチャレンジして2度目でやっと買うことに成功。音声ガイド付きで$26なり。が、このエントリーを書いてる時点でリプレースされて新システムになっている。もしかして最後の被害者か?
当日は太平洋戦争時代の潜水艦を見たり、フィッシャーマンズ・ワーフでクラムチャウダーとビールで腹ごなしをした後、青と黄色のフェリーにてアルカトラズ島へ出発する。
アルカトラズ島に近づくにつれ遠くに見えていた刑務所の建物がだんだんと大きくなってくる。フェリーは有名な観光地だけあって世界中から来たと思われる観光客で賑わっておりみんな楽しそうに写真を撮ったりしている。島に着くとフェリーを降りたところで説明員とおぼしき人がハンドマイクを手にして「島内では飲食禁止です」などといった注意事項を話しており、みんな神妙に聞いている。なんというかアメリカっぽいです。
注意事項を聞き終わった後、皆三々五々パンフレットを手にとり刑務所の探索を始める。島は自然も豊かな上、対岸にはサンフランシスコの町並みも見えかつて刑務所だったとは思えない美しい。
やがて一番のハイライトである刑務所に入る。10分ぐらい並んだあと入り口で説明用のウォークマンのような機械を首にかけてもらう。言語はもちろん日本語をチョイス。しかし、まったく期待していなかったこの音声ガイドにびっくり!!スイッチを入れると「あなたは今、アルカトラズ刑務所の入り口にいます。…」などと明らかにプロのアナウンサーにとうとうと語りかけられ、すぐにかつて刑務所だった時代に思いを馳せてしまう。さらに、実際に実際に刑務所に入っていた人の語りが入るのだがここにかぶせるように日曜洋画劇場風の吹き替えが入り「ここはよう、タイムズスクエアと呼ばれていてよう、みんな毎日ここを行ったり来たりしたもんさ」などと臨場感たっぷりな演出!!
このすばらしい音声ガイドに導かれていろいろと見て周り、最後には映画「アルカトラズからの脱出」で有名な実際に脱獄に成功した独房を見て終了。感動のあまり音声ガイドのCDを買おうとするが残念ながら英語とスペイン語しか売ってなかった。ちょっとがっかり。代わりに食堂で使われていたスプーンのレプリカを買う。
2ヶ月ベイエリアでいろいろと観光に行きましたが個人的にはこのアルカトラズ刑務所は一番のおすすめです。サンフランシスコに行ったら必ず行きましょう!!
2月末から泊まっているサンノゼのホテルはヒルトンなどの有名なチェーン店ではないが、こじんまりとしてて大きな不満もなく快適に過ごしている。が、唯一の欠点は無線LANが使えないことである。ちなみに有線LANは部屋にEtherの口があり無料で使えるのだが、やはりベッドでワイヤレスでだらーっと使いたいところだ。さりとてさすがにそれだけでアクセスポイントを買うわけにもいかずパソコンを使うときは我慢して机に座って過ごしていた。
そんなある日、いつものように暇つぶしに電気屋のFry’sに行ったときに手のひらサイズのトラベル用の無線ルーターと目が合ってしまったが、$100と少し高かったので泣く泣くスルー。んで、またしばらくしてその電気屋に行くとなんと$75になっている。店員がやって来て、「It’s really good one. Now you can get this with $75」というようなことを言うので、その場で買いそうになるが「まだ下がるかも」と思ってまたまたしばらく待つことに。そして1週間悩んだ挙句、「よしやっぱり買おう!」と決心して店に行くとなんと$100に戻っていた。一期一会とはこのことか!などと思いつつ潔くあきらめる。
が、Appleの似たような製品AirPort Express(日本ではなぜかAirMac Expressという名前)はAirTuneの曲を飛ばしたりUSB経由でプリンター・サーバーの機能もあることを知り、「ふむ、それなら日本に帰っても使えるじゃん!」と自分を正当化してサンフランシスコに行ったときに衝動買い。$139なり。
さっそくホテルに帰って設定開始。設定ユーティリティーは、軟弱にもいきなり日本語版をダウンロードしてインストール。AirMac Expressアシスタントを起動するもいきなりエラーが発生。Googleで調べてみるとどうやらWindows XP のワイヤレス機能に関する更新のロールアップ パッケージ(KB826942)なるものが必要とのこと。早速インストールしてみると無事認識。それにしても有線でつなげて設定できないのはどうもドキドキして心臓に悪い。
設定はよくあるHTML方式でなく専用ユーティリティの「ベースステーション」を使って行う。変な設定をしてこれでAirMacが見えなくしまったらなにも出来なくなる。IPアドレスを指定すればすればつなげれるが、PCのアドレスがとれなかったり、AirMacのアドレスが分からなかったり、純粋なブリッジモードに設定してそもそもAirMacにアドレスが振られない設定だったりするとどうしようもない。そんな時はリセットボタンを押して初期状態にもどす必要がある。
ベースステーションの設定も初心者向けの表記となっており逆に上級者には難しい。例えば「IPアドレスを割り当てる」というチェックが実はルーターモードかブリッジモードかの選択であったりして、少しとんちを働かせないと分からない。またルーターモードで「1つのIPアドレスを共有する」がNATルーターで「IPアドレスの範囲を共有する」が非NATルーターというのを理解するのも頭の体操が必要だ。さらに苦言を呈するなら、ほとんどの設定を変えるたびにAirPortがリブートして1分ほど待つのも気の短い私は少しいらいらする。ちょっとした設定なら動的に変更されるようにして欲しいところだ。
iTuneとの連動は驚くほど簡単でiTuneの右下にあるスピーカーをAirMacに指定すればいい。USBプリンターサーバーの機能は日本に帰ってからのお楽しみだ。
さていろいろと不満な点を挙げたりしたので気に入ってないかといえば全然そんなことはない。おかげでホテルの部屋のどこでもインターネットにアクセスできるようになったし、スタイリッシュなデザインも気にいっている。これからPCを持って旅行や出張に行くときは必ず携帯すると思うし、普段はプランターサーバーとして使ったりホームシアターの部屋の音楽をPCから再生するのに使う予定だ。無線LAN環境をまだ持ってないという人なんかはWindowsユーザーにもお勧めです!!
これまたかなり前の話なのだが、いっしょに日本から出張に来ているTさんとTさんの奥さんとでBig Surという観光名所に行く。Big Surは海沿いにありダイナミックな景観が楽しめるとのこと。San Joseからはちょっと遠くてモントレーやカーメルよりもさらに南にあるのだが、いやー凄い景色です、本当に。まずはこの橋。めっちゃでかいです。でも写真だとなかなか迫力が伝わりませんねー。やはり広角寄りのデジカメを…。
そんでもって一番の見所はこの海に注ぎ込む滝です。こんな壮大な景観はなかなか見たことがないです。まるでクリームのような真っ白に打ち寄せる波と、その波に流れ込む美しい滝がマッチしてすばらしい景観になっています。17マイルドライブも良かったけどこのBig Surも同じくらいお勧めです!!
うーん、しかしさすがにだんだんと観光に行くところが無くなってきましたなー。
今度はバークレーに行ってみる。バークレーといえばいわずと知れたUNIXのBSD(Berkeley Software Distribusion)発祥の大学、University of California, Berkeley(UCB)がある。場所はサンフランシスコからベイブリッジを渡ってすぐのところだ。サンフランシスコからベイブリッジのあたりは多少渋滞。
昼過ぎに着いたので、早速正門前のあやしい中華料理屋で4ドルの麻婆豆腐を食べる。UCBの学生も食べてるのだろうか?校内に入ってみると意外にも桜が咲いている。そういえば、今年は花見にいけないなーと思いつつ桜の花に見入る。
大学といっても土曜なので学生もおらずちらほらと観光客がいるぐらいだ。地球の歩き方をみて名所?のセイザータワーに行ってみる。本当は上に上れるらしいが入り口には休みとありちょっとがっかり。
その後、大学のすぐそばにあるバークレーのメインストリートのテレグラフアベニューあたりをぶらぶらする。ここは雑然としており道端では日本でもよくあるアクセサリー屋(これは多国籍企業なのでは?)や占い、Tシャツ屋などがぎっしりとならんでおり、その奥ではいろいろな店がある。歩いているとついにいくつかのコピー屋を発見した。UCBの学生も試験前に友達にノートを借りて縮小コピーをしたりするのだろうか?また学生用の教科書を売っている店に入ってみるとアンチョコらしきものも売っている。思わずここでUCBのTシャツなどを買ってみる。
感想としてはスタンフォードが重厚でアカデミックな感じなのに比べて、UCBの方が雑然としてていかにもハッカー文化発祥の地という感じがしました。
天気予報では雨だったがホテルにいてもやることがないし少し晴れてきたので、週末にモントレーに出発。モントレーは小説家スタインベックで有名な観光地でSan Joseからは車で2時間ぐらい。が、やはり行っている途中から雨が降り出し、山道を走っているとバケツをひっくり返したような雨が降り始める。くねくねとした山道を走っていると突然、流れが止まって渋滞発生。なんとちょっと前で接触事故があり道には車の部品が散乱していた。その直後、周りの車も含めていっせいに安全運転になる。ほどなくモントレーに到着して港をぶらぶらする。なるほど観光地になるだけあっていい感じにひなびて味のある港町だ。マリーナにぎっしりととまったヨットがなかなかいい感じ。さっそく先日買ったデジカメで写真を撮る。
持ってきた「地球の歩き方」には名物のクラムチャウダーを食べようとあるので、そこいらじゅうにあるクラムチャウダー屋(?)でひとつ頼んで食べてみる。確かになかなかうまいが、べつにここでなくても作れると思う。前から思っているのだが名物というのは不思議なもので名物と聞くと食べずに過ごすとなんだか損した気がするのでついつい食べてしまう。今まで名物で「こりゃ、うまい!」と思ったものはあまりない。”名物にうまいものなし”とはよく言ったものだ。
次は有名な17マイルドライブに行く。半島を走るドライブコースなのだがアメリカでは珍しい有料道路だ。レンタカー屋でもらった地図をたよりにうろうろしてやっと入り口のパフシフィック・グローブ・ゲートを見つけてスタート。関係ないが料金を払おうとしたら財布を見たら10ドルしかなかった。スタートするとすぐに美しい景色が現れる。
さすがに有名な場所だけあって美しい。日本のようにレストランやホテルの看板など人工的なものが一切ないところが潔くていいと思う。すぐに海に出たので車をおいて外に出てみると、波打ち際が真っ白になるほどの激しい波が打ちつけられておりいかにも太平洋という感じがする。
その後、崖の上に一本だけ立っているローン・サイプレスや全米屈指の名門ゴルフコースのぺブルビーチのクラブハウスなどを見る。まあ、なんというか素朴な一日でした。
ケータイWATCHのWILLCOM、月額2,900円の音声定額サービスを5月1日からの記事にあるようにとうとう定額サービスが始まりました。このことは単に新しいサービスが始まっただけでなく、インターネット接続がモデムやISDN接続で従量課金だったのがブロードバンドのブームで一気に固定料金になったのと同じくらい、携帯電話ビジネスにおいて大きなターニング・ポイントだと思う。KDDIグループから離れて制約のなくなったWILLCOMには是非ともがんばって欲しい。
それにしてもなぜこんなにもPHSに惹きつけられるのでしょうか?私はすぐれた技術であるにもかかわらず何故か普及していないからでは?と思っている。確かに最初のマーケティングに失敗して「つながりにくい」とか「すぐに切れる」というイメージのせいで苦しんだかもしれないが、今はすばらしいサービスを提供していると思し普及しないのが全く不思議である。もちろん、かつてezナビウォークにつられてauにしてしまったけど新機種が出たらまたH”にしようと決意しました。
詳しいことは、逆転戦略 ウィルコム-「弱み」を「強み」に変える意志の経営
や蘇るPHS事業 水を得たWILLCOMの本気にあるのでぜひ一度読んでみてください。
かなり高い確率で今年はH”がブレークしますよ!!
こっちには、10倍ズーム付きデジカメのPowerShot S1 ISというちょっと大きいデジカメを持ってきているのだが、やはり小型のデジカメも欲しくなる。昔買ったIXY Digital 200aというのもあるのだが、フランスでCFカードのフタが折れてしまい、テープを貼って使っている状態で持ってきていない。自分へのおみやげにデジカメでも買うかと思う。
こっちのアマゾンで値段チェックをして近所の電気屋で買おうと思ってアマゾンに行くといきなり、IXYが60%ディスカウントで159$で売ってる。スペックで見たところ日本のIXY Digital 30と思われる。こっちではIXYブランドではなくPowerShotブランドという以外は同じようだ。少々、型落ちだが電気屋ではコンパクトデジカメは300$くらいするので結局そのままホテルを送り先にして購入。ついでに1GのSDカードも買ってしまいました。メニューで日本語を選ぶとまったく前のIXYと同じ感じになりいい感じです。
ここ最近、こっちに持ってきているノートの動作が妙に緩慢になっており、いわゆるもっさり状態で疑問に思っていたが高負荷時にマウスカーソルが動かなくなることからもしかしてと思って確認したら案の上、ハードディスクの転送モードがPIOという前時代のものになっていた。
もちろん、転送モードの設定は「DMA (利用可能な場合)」となっているが、何故かPIOにしかならない。BIOSの設定を見直したり、BIOS、ドライバーを最新にしてみても直らない。原因を気付いてしまったいまとなってはどうしても直したい。
粘り強くGoogleで検索していたら、HDD速度低下のすごい理由というBLOGを見つける。結局、ハードディスクのエラーが一定回数出るとWindowsが転送モードを下げてしまうとのこと。しかも再起動しても設定は保持される。イベントビューアーで見ると確かに1ヶ月ほど前に何度かdiskのエラーが発生している。
原因は分かったが、問題はどうやって直すかだ。起動ドライブでなければ一度取り外せばリセットされるとあるが起動ドライブなのでこの方法はもちろん使えない。MasterDeviceTimingModeというレジストリ変数によって強制的に転送モードを指定できるとあるが、失敗して出張先で起動しなくなったらもはや直す手段がないので怖くて出来ない。
その後、MasterDeviceTimingModeをキーワードにGoogleを引くとこのページでMasterDeviceTimingModeAllowedをffffffffに設定して、その後Windowsで転送モードの設定をを一度PIOにしてDMAに戻すと直るとのことで、超緊張しながらやってみる。すると直りました。その後、イベントビューアーにもdiskのエラーもなく、再び快適に戻って幸せ一杯です!!
でも、こんなの普通の人絶対に気付かないよ!!
日曜日はサンフランシスコ。前にも行ったし車で1時間ぐらいなので割と気軽に行ける。フリーウェイ280を降りてすぐにあったPublic Parking(普通の駐車場のことをこういうようだ)に車を停める。1時間2ドルと高めだが日本の駐車場はもっと高いので気にしない。
ちょうど昼なのでとなりにあるメキシコ料理のChevysに入り巨大サラダを食べながら初めて地球の歩き方を熟読し、とりあえずフィッシャーマンズワーフに行ってみることにする。食後、近くにあるヤーバ・ブエナ・ガーデンで芝生に寝転がってぼーっとする。ここは世界中の建築家やアーティストの協力で出来た公園でまったくビューティフルの一言に尽きる。
その後、ぶらぶらとあるいてるとCompUSAがあったので自動的に入ってしまう。こっちに来て初めてiShuffleが売ってるのを見つけて即ゲット。512MBにしときました。99ドルなり。さらにデパートでポロシャツを買ったりしてるうちにフィッシャーマンズワーフまで行くのはちょっと面倒になってきた。
が、何とか元気を出してミュニメトロという路面電車にのって行く。この路面電車、窓が低くて立つと外が何も見えない。かがめば見れるが前はなぜか超セクシーなドレスを着たお姉さんでそれもならずひたすら目的地に着くのを待つ。フィッシャーマンズワーフまで我慢する予定だったが我慢しきれなくなって途中で降りるとそこはPIER39というところで完全に観光地だった。
辺りは観光客でごったがえしていた。そこは埠頭になっており埠頭の先端では遠くに有名なアルカトラズ刑務所が見える。機会があればアルカトラズのツアーにも行ってみたいが時間もないのでパス。とはいえずいぶんと前に見たクリント・イーストウッド主演の名作「アルカトラズからの脱出」を思い出す。
フィッシャーマンズワーフを目指して西に歩いていったのだがなにしろ夕暮れ時のため日差しがきつく目が痛い。また、海辺なのでかなり風がきつく薄着で着てしまった事をちょっと後悔。抜けるような青空にはたくさんのカモメがいかにも港といった旅情がある。辺りでは名物のイカや海老のフライを売っており皆歩きながら食べたり道端で食べたりしている。興味はあったが量が半端じゃないのでスルー。
来るときに載った路面電車はもうこりごりなので帰りは有名なケーブルカーで帰ることに。が、なにげにチケットを買って列にならんだものの前を見ると長蛇の列になっており、40分ぐらいかかるとのこと。観念して待つ。折り返し地点では人力で向きを反転させる光景などを見て暇をつぶす。
サンフランシスコといえば坂の町で有名だが、半端じゃなく急な坂ばかりだった。130年前からあるというケーブルカーはとてもプリミティブで下り坂では車掌さんが力いっぱいレバーを引いて停める。おもわずマンガでお約束のポキッとブレーキレバーが折れるところを想像する。駐車場のところまで帰ってくるとすっかり日が暮れていたが1時間もしないうちにホテルに着き、明日からまた会社かと思うとなんともいえない不思議な気分になりました。
せっかくなので週末は観光に。今週からもう一人同僚のTさんが来ているので昼過ぎに手ごろなところということでスタンフォード大学に行くことにする。Tさんは到着して真っ先にMicrosoftのStreets & TripsのGPS Locater付きパッケージを買っているのでそれを使ってナビゲートしてもらう。GPSだけのわりには妙に正確だ。GPSの精度は軍事上の理由からわざと精度を落としているがさすがにアメリカ国内では完璧なのか?(まあ、道が日本ほど複雑でないというのもあると思うが)
その前に寄り道してシリコンバレー発祥の地に行く。完璧に住宅街の真っ只中だったが、ナビで場所についてもそれらしきものは見当たらない。が、記念碑は改築中の家の中にあった。かろうじて記念碑は金網の向こうに見えるようになっている。
そこに置いてあったパンフレットによるとここはかつて1939年にHPの創始者HewletさんとPackardさんがオーディオの発信機を作り始めたのがきっかけで1989年にシリコンバレー発祥の地として認定されHPの資産となったそうだ。現在は改築中とのこと。
さて次は目的地のスタンフォード大学に。気のせいかもしれないが近くに行くと閑静でそれとなくアカデミックな雰囲気が漂ってくる。休日ということもあって中の公園では近所の人たちがバレーボールをしていたり、なぜか結婚式をしていて教会の前でリムジンが待機しています。
大学の中心にある教会を見たあとは、フーバータワーに登って見る。上から見渡してみるとスタジアムや講義等やアパートなどがあたり一面に広がり大きな大学ということがよく分かる。世界でトップクラスの大学だからだろうか、日本の大学によく見られる雀荘、コピー屋、ゲーセンなどは見られなかった。
ひとしきり学内をぶらぶらしたあと最後は生協?でマグカップなどを買ってかえりました。しかしデザインだけで選んだのでホテルに戻ってよく見てみると「STANFORD GRADUATE SCHOOL OF BUSINESS」(スタンフォード・ビジネス大学院、つまりMBA)とある。むーん、せめて普通のにしたかったぞ。
先週からカルフォルニア集のSan Joseと言う町、いわゆるシリコンバレーに来ています。出張で2ヶ月近くいる予定なんだけどある面でめちゃくちゃ驚いている日々。驚いているのは信じられないくらい日本のものが手に入ることである。
こっちの時間で朝に空港に到着してそのままレンタカーで会社に出社し夕方なんとかホテルに到着してよっこらよっこらとスーツケースなどをフロントに運んでいると「いらっしゃいませ」というフロントの人の声。「日本語が話せるのですか?」と聞くと日本人だった(国籍はアメリカかもしれないが)。そのまま奨められるままホテルの会員になる(もちろん日本語で)。食堂に行くとチキン照り焼きがあったり、朝ごはんに日本食コーナーがありご飯と味噌汁が食べれたりした。
これだけならまだしも次の日にリンガーハットを発見して入ってみると、焼きそばとかカレーとか日本にないメニューもあるもののチャンポンの味は普通だった。へえ珍しいのもあるなとGoogleで調べてみると日本では食べれない吉野屋もあることを発見!!もちろん翌日行く。牛丼だけで3$ぐらいだから日本と同じくらいか。味は微妙に違うような気がするが、なにしろ1年以上食べてないので分からない。
極めつけはホテルのすぐ近くにあるショッピングエリアだ(このページ参考)。まずは本屋の紀伊国屋に行く。笑いました。品揃えといいレイアウトといいよくある郊外の本屋とまったく同じだ。店内だけ見たら絶対に海外の本屋とは気付く人はいないだろう。違いといえばアメリカで定住するとかいうコーナーがあることくらいか。もちろん全部日本語の本です。一冊本を買ったが、店員の対応も「10ドルおあずかりします。2ドル55セントのお返しになります。どうもありがとうございました。」という感じで日本とまったく同じ。違うのは円でなくドルであることだけ。
次は日本食スーパーのMitsuwaに行く。ここもレイアウトが若干日本ほど凝ってないところ意外はまったく日本のスーパーと同じ感じだ。おにぎりせんべいなどを買う。「お買い得品!!2つで3$」などのポップももちろん全部日本語。
他にも秋葉原のパソコンショップUser’s SideのSan Jose支店では、日本語Windowsの入ったノートパソコンやアメリカの大きい掃除機が嫌という人のためのNationalの掃除機や英語のPS2が嫌な人のために日本語PS2など売っている。
さらに日本でもめったにみない徳島ラーメンを出す店「どへんこつ」もある。ここもよくある日本のラーメン屋といった感じで入り口には週刊現代やマンガがおいてあったりする。注文などももちろん日本語だ。
前回San Joseに来た時は、「海外にいる!」という緊張感がありましたが、今回はすっかりなくなってしまいました…。英語はあいかわず全然なんだけど。グローバリゼーションとインターネットの普及のせいで世界は急激に縮まっているように思います。