今年のJobsのスピーチは忙しいしまあいいかなと思っていたら、ステキなサイトを見つけました。1分で見れます。よく聞き取れないからと3回見ても3分です。
今年のJobsのスピーチは忙しいしまあいいかなと思っていたら、ステキなサイトを見つけました。1分で見れます。よく聞き取れないからと3回見ても3分です。
何かと話題な本なのでプチッとクリックして英語版を買って積読していたのだが、昨年末に本屋で日本語版を見つけて泣きながらレジに…。
主張は、「インターネットでWebサービスを公開するんだったら、メソッドを公開するよりも、 URIにマッピングしてリソースをいろいろ公開したほうがいいよ。そうすると、リソースにブックマークできるし、URLを他人に知らせることが出来るし、リソース同士で相互にリンクも張ることでプログラムがリンクをたどれるし。あとHTTPにはちょうどいい感じでCRUD(Create, Read, Update, Delte)に相当するメソッド(Post, Get, Put, Delete)があるから、公開するリソースへのアクセスはこれらのHTTPのメソッドを使ってさ。で、このコンセプトをROA(Resource Oriented Architecture)と呼ぼうぜ!」といったところか。
これを読むと沸々と「リソースに全部URIをつけて公開するのはいいと思う。意味のあるURLは分かりやすいし。そう思うとWebサービスでない普通のWebアプリもこの規約に従えば、いいことはあっても悪いことはないのではないだろうか?さしてポリシーも無くURLを決めるぐらいだったら、WebアプリでもURLに関してはRESTfulにしちゃってもいいのでは?後でそのままWebサービスとして公開するのも簡単だし。」
などと思ったりしていたのだが、Railsはすでにそうなっていた。以下、Rails2 PDFより
Rails 2 makes no apologies for its all-in attitude about RESTful development and replaces the standard script/generate scaffold with the scaffold_resource functionality from 1.2. The general attitude seems to be “Why wouldn’t you want to create RESTful scaffolding?”.
There’s not much not to like with the RESTful generation – giving you RESTful forms in the view templates and the appropriate RESTful structure in your controllers.
教訓:英語版の技術書を買うんだったら和訳が出るまでに読みきらないと悲しい結果になる
MacBook Air出ました。小飼弾さんによるMacBook無印との比較はThinnovationキター。Macの人はみんな買うんでしょうね。
勢いで「いますぐ予約」をクリックしてみたが、値段を見て断念。しばらくは今のMacBookですな。
帰省先からもどるのに京都経由で京都から新幹線のチケットをインターネットで予約しようとしたのだが、いろいろとJR各社のネットをさまよったあげく以下のような状況が判明した。これを調査するだけでも30分ぐらいかかった。
すごいエクスペリエンスですな。これらの問題はJRの会社が分割されているところから来ているのだろう。東京から大阪のチケットも実はJR東日本、JR東海、JR西日本の3区間のチケットになってるようなイメージか。抜け道の候補としては1番目のえきネットで予約して入場券で入ってその開いてる座席に座って新横浜までいってしまい、そこでネゴするとかか。
とりあえず、JALのタッチ&ゴーをめざして、専用のカードを作らなくてもネットで予約&チケット購入ができて、改札もSuicaでスルーできるところまでして欲しいものです。なんかこう技術的は可能なのにできてないサービスとかに遭遇するとはげしくいらいらするのは私だけでしょうか?
【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもので小飼弾さんは、日本のエクスペリエンス(おもてなし)は世界最高とのこと。
日本のおもてなしにどれほどの国際競争力があるか、日本の人が知る機会が少ないのは大変もったいないことですが、トップクラスであることは私が保証します。私を信じられなければ、日本で「もてなされた」外国人をつかまえて聞いてみて下さい。わざわざ英語で言わなくても、日本語でかまいませんよ。
逆にそのハイレベルなおもてなしに慣れてしまうとそうでない場合にいらいらするというか許容度がかなり下がってしまう。これはいいことか悪いことか。例えば最近のコンビニではレジの客に列ができるとどんなに忙しくてもだいたい作業を中断して開いてるレジを空けて「こちらへどうぞ」となる。これに慣れてしまうと窓口で長蛇の列が出来ているのに空いているカウンターがあるといらいらする。前はここまでいらいらしてなかったかも知れないなーなどと思う。海外に行ったときなどは言わずもがなである。
さてこのJRの切符のことを母親にいうと「最寄りの駅に電話したら調べてくれて予約もしてくれるよ」とのこと。ネットの予約システムより明らかにコストはかかっているが、逆にネットを使えない人からするとすばらしいエクスペリエンスといえるでしょう。いやはや。
明日最寄りの駅に電話してみるかな。
あけましておめでとうございます!大晦日の紅白歌合戦は白組が勝ちました。年末まで覚えておくように。さて実家に頂き物の森伊蔵を見つけたので渋る父親を「まあまあ新年だから」となしくずしに説得して空けて飲みながら書いています。
今日は田舎にも地デジ放送が始まったので、近所のヤマダ電気で液晶テレビを買ってセットアップしたり、祖父の米寿のお祝いをしたり、食べ過ぎて寝たりしてました。
2004年の正月から始めたこのブログもいつのまにか5年目に突入です。今年もよろしく!
正月に帰省するのでJALのチケット購入の手続きをしたら、さらに「Webチェックイン」なるボタンが出てきた。好奇心にかられてプチッとクリックすると確認もなく「完了しました」といわれてしまった。そういえば、東急カードにマージされたとかいっていたなーと思って東急カードを見てみると確かにICマークがついていた。
大晦日に不安に駆られながら空港に向かう。いつもなら支払いに使ったカードを券売機に入れると搭乗券が出てくるのだがそのまま手ぶらでセキュリティーゲートに。搭乗券を見せる代わりに係員の前で読み取り機に東急カード(JALカード)をかざすとピッとなって搭乗便と座席が書かれたレシートが出てきた。なるほど座席は指定したがどこか覚えていないし搭乗ゲートも分からないので助かる。逆にこれで十分だ。半券がないので出張清算は通らないかも知れないが。
おもむろに搭乗ゲートに行くとあたりまえのようにピッとなって飛行機に乗れた。ちなみにバスを降りてから搭乗ゲートまで7分だった。大晦日に南ウィングの一番端という悪条件で7分だから15分前に空港につけば十分乗れると思う。
このJALの搭乗手続きすばらしいエクスペリエンスだった。ちなみに航空券(といってももう券はないが)の支払いとJALカードの東急カードは別でも問題はないようだ。新幹線もぜひともこれくらいイージーになって欲しい物だ。ネットで予約してSuicaで新幹線に乗れる日がくることを心待ちにしております。
さて実家で紅白歌合戦を観ながらMacBookでこのエントリーを書いていますが今年の更新もこれで終わりです。それでは皆さん、よいお年を!!
12/27アマゾンで予約しておいた発売のCALL OF DUTY 4(左のアイコンはPS3版だが買ったのはXBox360版)は発売日の翌日の12/28に到着。Normalでコンプリートして2周目の途中だがかなりいい出来だ。COD3がいまいちだったので心配してたが、COD3は実はメインチーム以外が作ったサイドストーリーらしい。PC版もでなかったし。コントローラーのスティックでの標準あわせもオート機能がついてるのでまあ快適。(とはいえやはりマウスのほうがいいと思う。)
画質も向上しており、ときどき実写では?思うぐらいである。マルチプレイをあまりしないFPS好きにおすすめの一品です。
手順の確認が終わったので、週末にsaitoudaitoku.comサーバーをVMwareからXenに移植した。テストを終えて完全に旧サーバーをばらばらにして新サーバーをくみ上げたところで、Domain-0とDomain-Uのrootのファイルシステムが全部吹っ飛んで、泣きながら修復して写真のようにまだばらばらの状態で動いている。
ファイルシステムが吹っ飛んだ理由は不明。Domain-Uのが飛ぶのはloopbackデバイスがsyncされてなかったのなどなど想像もつくが(それにしてもfsckも動かないぐらいは飛ばないか)、Domain-0のはなぁ。怖いのでしばらくは様子見。
それにしても感慨深いのはこのサーバーイメージでもともとはPentium 4のWindows機のVMwareでインストールしたDebianイメージを別のLinuxのPentium Mサーバーにコピーしてしばらく(1年位かな)動かしたあと、Xenに移植してAthlonマシンでこうやって動いている。以前に VMWareによるシステム構築っていいかもというエントリーを書いたがまさにinstall once run anywareだ。
最近読んで私的に大ヒット!だったマンガ。関係ないが近所のレンタル店でマンガのレンタルをやっているので最近はマンガ喫茶から足が遠のいてしまった。このマンガもレンタル店のおすすめコーナーにあったので中身も見ずに4巻大人借り。ダイバーなので海猿のようなダイビングのマンガかと思いきやアキバ系メイド将棋マンガだった。そんな分野ありかよと思う貴方、だまされたと思って読んでみてください。面白いです。
以前、ちょっとだけネット将棋をやったもののまったく歯が立たず「こりゃ、勉強しないと無理だな」と悟ったのを思い出して、レンタル屋になかったハチワンダイバー5巻と一緒に、まんが将棋入門まで買ってしまうはまりぶりです。
最近、Rubyという言語とRuby on Railsというフレームワークにはまって趣味で勉強してたりするのだが、いかんせん周りにほとんど詳しい人がいないのでつまらん!というわけで週末にRails勉強会なるものに参加してきました。
勉強会の流れは前半と後半2つのセッションにわかれており、事前あるいは当日にみんなで議論してセッション内容を決め、希望者に合わせて前半、後半の時間割と部屋割りをその場で決めてそれぞれ自分の好きなセッションに参加できる形式。運営は非常に完成度が高く初参加の私でも気持ちよく参加できました。
前半のセッションは、Yuumi3さんの初心者セッションに参加。パソコンの無い私は教科書を忘れた小学生のようにテスト駆動開発で有名なt-wadaさんのパソコンで見せてもらう。どうもです。>t-wadaさん。先生を入れて4人という少人数なのでいろいろ聞けました。以下、独学ではなかなか学べない収穫。
後半のセッションは、ほぼ全員が目当てにしている笹田さんの1.9の基調講演セッション。やはり1.9.1はクリスマスに出るとのこと。その他、細かい言語使用をどうするかについての熱い議論。一番、おおっと思ったのはブロックパラメーターがブロックローカルになるとかそのあたりの話。
それにしても一人で知り合いもいない趣味の集まりに行ったのははじめてかも。
さて前に書いたVMware ServerからXenに移植に沿ってsaitoudaitoku.comサーバーの移行を計画しており、新しく買ったAthlon X2サーバーも様子見のために1週間電源を入れておいたが問題なく動いている。
ただ、前に書いたように電力がアイドル時でも72Wとやや高めなのが気に入らない。Kernel2.6なので電源管理もやろうと思ってセットアップ。ネットで見つけたサーバの消費電力削減に対するメモを参考にして、サーバーの使用率に応じて自動的にクロックを下げる設定をしてみた。
sudo aptitude install powernowd
sudo modprobe powernow-k8
sudo modprobe cpufreq_userspace
sudo echo ‘userspace’ > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor
通常の2.1GHzから1GHzぐらまで下がってくれたかと思いきや2.1GHzのままである。
$ cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : AuthenticAMD
cpu family : 15
model : 107
model name : AMD Athlon(tm) X2 Dual Core Processor BE-2350
stepping : 1
cpu MHz : 2100.000
cache size : 512 KB(略)
で、Xenカーネルが悪いのかと思い普通のカーネルで起動して同じようにpowernowdの設定を行うとすぐに1GHzに下がった。すかさずワットチェッカーで確認すると50Wまで下がっている。グレート!
ふたたびpowernowdを切って2.1GHzに戻して消費電力を見ると56Wだ。あれ?
つまりアイドル時の消費電力は次の通り。とほほな結果である。
まだ確認は出来ていないがXenのハイパーバイザーが動いている場合はCPUがフルに回っている状況になっている可能性が高い。このあたりの挙動はCore 2 Duoだと変わってくるのかもしれない。
ちなみに、差分の22Wの一年間の電気代は 22W x 24hour x 365day / 1000 * 22.31yen/KWh ≒ 4,300円なりであるので追加でCore 2 Duoを買う理由にはならない。
私の大好きな中島さんのブログのエントリーで知りました。とにかく見てみてください!Unbelievableすぎます。
VMware Server上で動いている仮想マシンからXen on Debianへの移植作業に成功したので、手順を晒しておきます。
元環境:VMware Server on Vine3.1 (PentiumM)
新環境:Xen 3 on Debian etch(Athlon X2)
移行対象:Debian etch
ステップ1:VMware Serverから仮想サーバーのディスクイメージを取り出す
まずは、必要なパッケージのインストール。カーネルは不要だが、/lib/modules/2.6.18-5-xen-686以下は必要。またlibc6-xenがないと、”4gb seg fixup”なるメッセージがこれでもかっ!というくらい出てくるので入れておく。
$ sudo aptitude install xen-linux-system-2.6.18-5-xen-686 libc6-xen
ターゲットのサーバーを停止します。
$ sudo shutdown -h now
シャットダウンしたらVMwareコンソールからsnapshotを取っている場合はsnapshotを削除しておく。
次は、イメージの変換でVMware独自のvmdkファイルをrawフォーマットに変換する。Linux上で作業したい場合は、QEMUのホームページからダウンロードしてビルドする。ただ欲しいのは、eqmu-imgコマンドだけなので次で十分である。
./configure –disable-gfx-check
make qemu-img
Windowsで変換するのであれば、QEMU on Windows
からバイナリーを落とせばよい。
で、次のとおり変換する。出力されるサイズが大きいので要注意。
qemu-img convert -f vmdk hoge.vmdk -O raw hoge.img
そんでもってそれをXenのサーバーにコピーして適当な場所に配置する。ネットワーク経由だとこれがまた時間がかかる。
ステップ2:Xen Serverの構成
これは、Xen on etchのページを参考にした。
まずは必要なパッケージをインストール
$ sudo aptitude xen-linux-system-2.6.18-5-xen-686 libc6-xen
Domain0のメモリーを制限する。/boot/grub/menu.datを次のようにする
kernel /xen-3.0.3-1-i386-pae.gz dom0_mem=524288
xend-config.sxpの次の行のコメントをはずしてブリッジを使えるようにする。
(network-script network-dummy)
ステップ3:新しいDomainUサーバーの構成
そして次のような設定ファイルを/etc/xen/hoge.cfgとして作成
#
# Configuration file for the Xen instance hoge, created on
# Sun Dec 9 18:46:42 2007.
##
# Kernel + memory size
#
kernel = ‘/boot/vmlinuz-2.6.18-5-xen-686′
ramdisk = ‘/boot/initrd.img-2.6.18-5-xen-686′memory = ’128′
#
# Disk device(s).
#
root = ‘/dev/sda1 ro’
#root = ‘/dev/sda1 rw’disk = [ 'file:/home/xen/domains/hoge/hoge.img,sda,w' ]
#
# Hostname
#
name = ‘hoge’#
# Networking
#
vif = [ '' ]#
# Behaviour
#
on_poweroff = ‘destroy’
on_reboot = ‘restart’
on_crash = ‘restart’
最後に起動する。そのままコンソールが使えるのでrootでログインする。
$ sudo xm create -c /etc/xen/hoge.cfg
起動すると、新しいインターフェースが eth1になったりしているのでもうVMware Serverに戻るつもりがないのなら、新しい仮想イーサカードをeth0にする。/etc/udev/rules.d/z25_persistent-net.rulesを開いて新しいMACアドレスをeth0にして古いエントリーはコメントアウトしておく。
# This file was automatically generated by the /lib/udev/write_net_rules
# program, probably run by the persistent-net-generator.rules rules file.
#
# You can modify it, as long as you keep each rule on a single line.
# MAC addresses must be written in lowercase.# PCI device 0x10ec:0×8167 (r8169)
SUBSYSTEM==”net”, DRIVERS==”?*”, ATTRS{address}==“xx:xx:xx:xx:xx:xx”, NAME=”eth0“
上の、xx…の部分が新しいMACアドレスなので次回以降も同じMACアドレスになるように、Domain0上の/etc/xen/hoge.cfgに書いておく。
vif = [ 'mac=xx:xx:xx:xx:xx:xx, bridge=xenbr0' ]
最後に、 keymap.shが起動時にエラーが出るので無効にしておく。
$ sudo update-rc.d -f keymap.sh remove
これでDomainUを再起動すると移植完了である。試していないが、逆の手順でやればXen→VMware Serverも可能だろう。
以前、「Xenその後2」で書いたように、saitoudaitokuサーバーであるVMware Server上で動いているDebianをXenに移行させる計画は失敗に終わった。失敗の経緯をかいつまんで書くと買ったマザーボードが最新過ぎてDebianがインストールできなかったためだ。これはXen自体を動かすLinux(Domain-0と呼ばれる)のカーネルが仮想マシン(Domain-Uと呼ばれる)のカーネルとぴったり同じバージョンである必要があり、それってつまりDomain0とDomainUが同じディストリビューションでないといけないためだ。(違っても不可能ではないだろうがかなり面倒)
私は長年、自宅サーバーはインテルCPUと決めていたが、最近ひょんなことからAthlon X2というCPUがTDP45wと省電力で、1万円以下で、AMDマザーって8,000円ぐらいと手頃で、DDR2メモリーが最近激安で、 Athlonシリーズはチップセットがあまり変わらないので適当に買ってもDebianが動くということを耳にしてついつい買ってしまった。2.1GHzのAthlon X2、1Gx2のDDR2メモリ、GIGABYTEのマザーで、25,000円を切っていた。安い、安すぎます。
懸案だったDebian(etch) のインストールはまったく簡単問題なく終了。しかし電力を測ってみると、72wと程度と同じ条件のCore 2 Duoマシンの70wをわずかに上回る。うーん、TDPはCore 2 Duo 65wなのに対してAthlon X2は45wと低めなのになー。ちょっと残念。
次回は、VMware Serverのイメージを変換してXenに移植した話。
前のエントリーでバランスWiiボードをカーペットに置くと体重が少なめに表示される件だが、写真のように下に板を敷くことで解決した。使っていない戸棚の板がぴったりであった。
4隅に足がついているのだが、この4つの足がそれぞれ独立した重力センサーにつながっているのではないかと思う。最初は2つのセンサーかと思っていたが上下のバランス移動も感知するのでセンサーは4つなのだろう。で、足の長いカーペットの上に板を置くと加重の一部が4隅の足以外の筐体に逃げてしまうのが誤差の原因だと思っている。
またよくWii Fitの紹介で見るスノボだが、ゲーム開始時点では選択できないようになっており、ある程度やりこむと遊べるようになる。スノボはスキーよりもいっそう爽快で面白い。
アマゾンで予約しておいたWii Fitは無事に発売日に届いた。明らかにWii Fit専用のアマゾンのダンボールには、赤い文字で「発売日12月1日(土) 発売日、当日前お届け、お引渡し厳禁」と書いてあり発売日を徹底していることが伺える。またWii Fitの配送については事前にアマゾンから次のようなメールが来た。おそらくアマゾンの出荷のシステムが顧客に「出荷しました」メールを自動発送するようなシステムになっており、Wii Fitの場合は出荷数が莫大なので3日前ぐらいから配送業者に出荷処理を始めたんだろうなーと想像が膨らむ。
こちらの商品は発送準備の都合上、ご注文によって発送確認のEメールが通常より早く届く場合がございますが、実際のお届けは発売日である2007年12月1日以降(発売日を含みます)となります。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
さてアップルの製品を思わせる丁寧な梱包からバランスWiiボードなる白い板を取り出し、電池を入れてWiiとシンクロさせる。早速Wii Fitのプロファイル登録ともいえる「からだ測定」を試してみたが体重が5Kgぐらい少なく表示されてびっくり。バランスWiiボードをカーペットの上に置いてるのがわるいのかと思ってフローリングに移してもう一度測定してみると正しい表示となった。どうやら硬いものの上に置かないとだめなようだ。これは普通の体重計でもそうなのだが。というわけでバランスWiiボードをカーペットで使う板の台を作ると儲かりますよ。>周辺機器メーカーさん
ちなみにバランス年齢は最初は+10歳ぐらいだったが、フローリングに移しての2回目は-2歳であった。というわけで脳トレと同じでかなり学習効果があるかと思います。さて最初の「からだ測定」が終わるとトレーニング開始。トレーニングは、大まかな分類として「バランスゲーム」、「有酸素運動」、「ヨガ」、「筋トレ」があり、それぞれ10種類ぐらいのトレーニングがある。一通りやって面白かったのは「バランスゲーム」が大半だった。
まずイチオシが「バランスゲーム」のスキー。大回転のようなもので、体の重心を左右に移動させて旗をクリアしていく。最初はすべての旗をクリアするだけで精一杯だったが、慣れてくると前に重心をかけると加速することを発見。まだ初級コースだけの攻略だが1時間ぐらいかけて30秒を切ってチャンピオンクラスまで到達。
次に面白いのが綱渡りで、これは高層ビルの間に渡されたロープの上をバランスをとりながら歩いていく。高層ビルの中から見物人が見物してたりするのを見て、この種目「賭博黙示録カイジ」にインスパイアされたに違いないと確信。さらにこれでスニーカーの先の中央に縦に線が入っていれば完璧なのだが、残念ながら入っておらず。
いろいろやってみたが、重心を感知できる板一枚でよくもこれだけのことが出来ると関心することしきりである。Wiiメニューの「みんなのニンテンドーチャンネル」で開発者の宮本さんのインタビューが見れるのだが、「お相撲さんは1台で体重を量れないから2つの体重計を使うことにヒントを得た」とのこと。そんなヒントを得てこんなゲームにしてしまうのには本当に感心してしまう。あ、ちなみにこのバランスWiiボードで使用できるのは最大でも136kgまでだそうです。
また追って感想を書きます。
先日広島に帰省したのだが、新幹線の中では現金が底を尽き欲しいビールも買えず、実家の最寄り駅から実家のタクシー代にいたっては家に着いてから親にもらって運転手に払う始末。
こうなったのもすべて東京駅で私の愛用のヨドバシカメラ ゴールドポイントカード ICeLIOが新幹線の自販機(自由席しか買えないやつ、指定席も買えるのは金曜の夕方で長蛇の列だった)で使えなかったからだ。しかも危うく現金がわずかに足らず自由席の切符すら買えなかったところだが、そこは機転を利かせてPASMOを使って切り抜けた。
そういえば前も似たようなことがあった。最寄のJRの駅(新幹線の駅ではない)で新幹線の切符を買おうとしたら、なぜか名古屋までしか買えないので車内で清算すればいいやと思い名古屋行きの切符で乗り、車内で清算しようとするとクレジットカードは使えない、電車を降りてからだと乗り越し清算ではなくなり割高になると言われた。ノー!!
そんな私にピッタリなのがビックカメラSuicaカードだ。これ1枚で、ビックカメラポイントカード、Suica(オートチャージ可)、そしてそしてJRで確実に使えそうなクレジットカードを兼ねる。兼ねまくる。とくにビックカメラポイントカードは普段持ち歩かないのでまとまってくれると非常にうれしい。教えてもらってすぐに申し込もうとしたものの、クレジットカードがJCBオンリーなのでちょっと考えているところです。
連休なので先日ちょっと触ってからというもの気になってきたVista買ってみました。OEM判のHome Premiumというエディションで大体15,000円ぐらい。OEM判はパッケージ版と異なり特定のパーツにバンドルという形で販売されている。バンドルさせるパーツはCPU、メモリ、マザーボード、各種カードとのことで、800円ぐらいのイーサカードにしてみた。Vistaのライセンスはこのイーサカードにバンドルとなるので今回買ったVistaを動かすPCにこのイーサカードを挿す必要がある。会計上は15,800円(15,000円+800円)のイーサカードにOEM判のVistaがバンドルということになる。ちゃんとレシートもそうなっていた。なんだかなー。
インストールは先日Xen目的で買ったCore 2 Duoマシンに。DVDを入れて起動し指示に従うだけでとても簡単だった。ドライバーもグラフィックカードを除いてすべて自動認識。ただWindowsの累積パッチをダウンロードしてあてるのは結構時間がかかった。
Vistaを触ってみた感想としてはひたすら見た目がCoolという点に尽きる。逆に言うと見た目以外でXPに勝っている点はあまりないかもしれない。またもっさりしているのではという心配は全くの杞憂だった。パフォーマンス的にはさすがにCore 2 Duoでメモリ2Gあれば問題ないのだろう。
今日は残りの人生でいったいあといくつのWindowsを使うのだろうか?などと考えてしまいました。6つくらいかな?
なんだかんだと書きましたが非常に楽しかったです。
http://speedtest.10-fast-fingers.com/でキーボードのタイピングの測定できます。
タイピングのスピードよりも、むしろ英語のスペルを正確に覚えているかが重要に思います。いつもスペルチェッカーで間違いだらけの私は次のようなもんです。少しは自信あるんですけどね…。
今週末は法事で実家に帰省している。コンビニに行こうとして乗った母親のPassoなる車のスマートエントリーに感動した。
この車、鍵をジーンズのポケットに入れていればよい。それだけで、ドアノブのボタンを押すとドアが開く。鍵をドアノブに差し込む必要もキーレスエントリーの開錠ボタンを押すこともない。ただドアノブのボタンを押すだけ。そして、 エンジン始動も鍵を差し込むことなくプラスチックのスイッチをひねるだけ。嗚呼、素敵過ぎます。のどかな田舎の場合、ドアロックもかけず鍵も挿しっぱなしということが多いが、それとほぼ同じエクスペリエンスである。
もちろんポケットに入れている鍵が無線で車と通信して認証してから動作するのだが、ユーザーにはこの認証のプロセスをまったく意識させない。おそらく母親が認識しているは「鍵をハンドバックに入れていると車にのれる」ということだけだ。
このシステムはユーザーが近くにいると第三者でもドアが開けれるので治安の悪い国などではあまり使えないかもしれないが、日本ではあまり問題にはならないだろう。Wikipediaにも「軽自動車を中心に最近発売されている自動車にはスタンダードになりつつある。」とあるのでセキュリティーの観点から盗難の対象になりそうな大きい車は後回しになっているのかもしれない。
欠点としては物理的に鍵を使うことがない為ハンドバックの奥底に入っていてもだんだん認識しなくなり、鍵を紛失しやすくなることらしい。(それって…)